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北の大地へ2024 day10-03 ~いよいよ乗船 ついに離道~

はい、こちらを見ましたよ。

あらましは知ってたんですが、改めて視聴してみて、なんとも不思議な気持ちになりました。

OSO18は、偏食によって最終的には衰弱し、それが死のきっかけとなったこと、その偏食は人間が導いたものかもしれないこと、その肉が一般に流通して、多くの人の胃袋に収まっていたこと、そうした事実が分かるように、いろいろな記録と記憶が残されていたこと。

興味のない方には、あっという間に記憶のかなたに消え去ってしまう出来事だったのかもしれませんが、こうして見てみると、非常に記憶に残る物語だったなぁと感じます。怪物と呼ばれたヒグマは、人間社会が生み出したものかもしれない・・・というまとめだったと感じましたが、本当に我々人間というものは、自然とか野生とかというところからどんどん距離を置くようになっていて、その結果としてしっぺ返しが始まっているんじゃないかと思います。

急速な温暖化が、特にその大きなしっぺ返しですよね。って、キャンピングカーに乗っている身で偉そうに言えないかもしれませんが、せめて停車中のアイドリングとかはやめようよと。石油だって有限なんですから。

そして、こんなことを考えていると思い出すのが、『風の谷のナウシカ』の原作漫画版なんですよね。ちょっとうまくまとまらないのですが、自然とか野生というものに対する自分の姿勢の一部を形作ったのは、明らかにあの作品の影響だなぁと思っています。

なんにせよ、OSO18の物語に、あんな事実(本来は雑食であるヒグマが肉食化したということ)があったのかというのと、その要因を人との関わりにまとめたという点で、ただのヒグマ実録物語になっていないのが、この番組の秀逸なところだなと思いました。

さて、日ハムのことにも触れようかと思いましたが、蛇足な感じもするので、本題の方を進めましょう。

9日間にわたった北の大地でのキャラバンも、いよいよ北海道を離れる時が来ました。

【19時ちょうど こんな感じで収まりました】
【さぁ客室へ】

【ワンコたちはまずこちらに入るようです】
【とにかく空いてます】

【昨年はこんなだったんですよ】

こうして改めて写真を見比べると、お盆って混むんだなぁとひしひしと感じます。自分もお盆が一番休みを取りやすいのでこの時期になるんですが、それでも少し長めにとることができるのはありがたいです。

フォワードサロンもご覧の通り】

こうして船内を散歩しているうちに、出港の時刻となっており、部屋に戻って窓から外を見てみると、既に岸壁から船は離れて航行が始まっていました。

【19時42分 帰りは部屋の窓から外がゆっくり眺められます】

昨年はこのタイミングで、レストランに行って夕食を食べたのですが、今年は千歳のお宅でお土産に持たせてくださったおにぎりなどをいただくことにしました。

【小僧はカップ麺が食べたいとのこと】

おむすびにトウモロコシ、フライドチキンなど、たくさん持たせていただいて、本当にありがたいばかり。

ちなみに、机の上のビールはヤッホーブルーイングと伊勢角屋麦酒ですから、残念ながらこちらは北海道感ゼロですw そもそも、かみさんがどこでこれを入手していたかすら分かりません。千歳のお宅に行く前にローソンに寄ったから、その時かな。忘れずに船内に持ち込んでいたのはさすがです。

まぁ私も、しばらくは運転の心配をしなくていいのでご相伴にあずかりましたがw

さて、出港2時間後には、既に陸地が見えなくなっていました。空には月。窓の外には海。津軽海峡を航行しているはずですが、この日は穏やかで、揺れに悩むことはほとんどありませんでした。

シャッタースピードを遅くして撮影したら、こんな写真になりました。

【水平線や雲がほとんどブレてません】

撮影データはこんな感じです。

【露出時間を2.8秒とっていました】

2.8秒シャッターが開いていたわけですから、揺れがあれば水平線や雲がずいぶんぶれるはずです。ほとんどブレがみられないところからも、海が穏やかだったんだなぁと分かると思います。

そうそう、ちなみに、帰りの船では個室を予約しました。上の写真を見ると分かるかもしれませんが、個室の中では一番手軽なステートB和室です。

【公式サイトより】

今回乗船したらいらっくの場合、個室は、洋室だと2人部屋(ツイン)がほとんどで、3人で泊まれるのは基本的に和室になります。4人部屋もあるのですが、3人でとなると割高になるんじゃなかったかな。

【実際にはこんな状態(翌日の写真)】

個人的には、行きのベッド(穴倉)も好きなんですが、やっぱり家族で一緒にのんびりできるのは個室の利点ですね。

こうしていよいよ、北の大地を離れ、しばし洋上の身となったのでした。

続きの11日目は、また明日です。




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