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北の大地へ2024 day06-06 ~最東の地へ~

昨年の北海道では、最北の地稚内に行ったので、今年は最東の地根室へ・・・と書こうと思ったのですが、「さいとう」だと「最東」って出ないんですね。うちのPCだけかもしれませんけど。東端は変換されるので、最東端は出るんですけどね。

ただ、『端』が入っているとやっぱり端っこという感じがして、特定の場所をピンポイントで差すようなイメージになるので、もう少し広い地域とかエリアを指す時には『最東』でいきたいよなぁと。

まぁそんなどうでもいいことを考えていたわけですが、ふと思って検索をかけてみたら、最北以外はどれも出てこないんですね。最東も最南も最西も。つまり、最北だけは特別認識されているみたいで。

そういえばうちに辞書があったなぁと本棚を漁ってみたら、小型の三省堂国語辞典がありました。

【やっぱり『最北』しかありません】

あとは、広辞苑とか日本国語大辞典で調べてみるしかないですね。

とりあえず、なんとなくですが、日本人において「北」というのは特別な意識があるのかもしれません。

というわけで、あえて使う『最東』の地根室に向かいます。『最北』の地稚内には宗谷岬がありますが、『最東』の地根室には納沙布岬。ただし、日本最東端の地は南鳥島ですから、ここはあくまで『離島を除けば日本の本土の最東端』になります。厳密にいえば宗谷岬も『一般人が通常訪れることのできる最北端の地』なんですが。

まぁ細かいことはいいでしょう。一般人でいえば、宗谷岬に立っている人が、その日、日本で一番北にいる人ですし、納沙布岬にいる人が日本で一番東にいる人です。

野付半島から根室半島には、海沿いをずっと走って行きます。

途中、昨日話題にあげた尾岱沼(おだいとう)や風連湖などの見所も通りますが、納沙布岬に日没前に行きたかったので、そのあたりはスルー。でも時間があれば、そこにも行ってみたかったです。特に風連湖は、野付半島のように沖合までずっと伸びる走古丹という半島があったり、春国岱という砂嘴があったりと、見所がたくさんありました・・・が、リサーチ不足で、帰ってきてからその事実に気付きました💦

【風連湖を抜けた先にある厚床の駅(現役です)】

【北海道ならではの距離表示の看板】

ここから、さらに30kmを走り抜き、ようやく根室の街に到着。予約していた『RVパークみどり』さんにチェックインだけ済ませて、そのまま納沙布岬を目指しました。

『RVパークみどり』さんについては、また明日紹介しましょう。

いよいよ「最東」の地ですから、いろいろな「最東端」があるはず。というわけで探して寄ったのがこちらのガソリンスタンド。

ENEOS 歯舞SSさんです】

こちらは日本最東端の給油所ということで、記念にカードをいただきました。昨年は宗谷岬でも給油しているので、これで最北端と最東端で給油をしたことになりましたw

【リッター9.83kmはちょっと走りすぎ💦 給油が足りなかったかな】

お店のお兄さんがとても良さそうな方で、物腰柔らかく丁寧だったのがとても印象的でした。最東端のGSで元気に頑張ってほしいものですw

 

【訪れた8月15日は木曜日でした お盆なのに開いててよかった💦】

さて、RVパークからこちらのGSを経て、納沙布岬までは35分ほど。GSに寄らなければ30分弱で到着でしょう。

とりあえず、ナビを見ながら東へと進み、その先にあったのは納沙布岬灯台でした。

【この造りは、やはり冬の厳しい自然への対策なんでしょうか】

【やっぱり最東端w】

この納沙布岬灯台は、最東端の灯台である以外に、北海道で最初に設置された灯台でもあるそうです。函館とか小樽じゃないんだ。意外でした。

裏手に回ったら小屋がありまして、何かと思ったら野鳥の観察舎でした。

【どうやらこれが、日本最東端の建造物じゃないかとのことw】

灯台の周りからは、もちろん海を眺めることができます。北の海はやっぱり厳しさを感じますね。夕暮れ時だったこともあって、なおさら寂寥感をかきたてられました。

【影になるので、なおさら寂しく感じます】

さて、この灯台エリアに入る時には、道道から入ってきて右折でしたが、そこまで戻って左折側が最東端として賑やかになっているエリアになります。といっても、もうお店も他の施設も閉まる時間で、喧噪というほどではありませんでしたが、さすが最東端の地というだけあって、滞在している間、人はひっきりなしに訪れていました。

【最東端の碑はこれかな】
【お店が2軒 手前にはライダーハウスもあります】

毎年、最北端の宗谷岬で年越しをするライダーの方たちがいらっしゃるようですが、最東端の納沙布岬にはライダーハウスがありますから、こちらの方が過ごしやすいかもしれませんねw

右のお店の横に見えるポストは、日本最東端のポストとのこと。

そして、この日のテーマのごとく、様々なところで目にしてきた北方領土の文字。海に突き出ていて、北方領土により近い納沙布岬は、もちろん例外ではありません。

【展望広場もこの通り】

そういえば、少し前に立っているとはいえ、赤い線の通り、小僧の身長が私たちに追い付いてきまして、ほぼ差が無くなってましたw 私は平均身長より10cmほど低いのですが、かみさんは女性の平均身長くらいあるので、小僧はあと10cmくらいは伸びるかなと皮算用しているのですが、どんなものでしょうねw

ちなみにこの家族写真は年賀状用です。年賀状でも、北方領土のことに触れないとかな。

【こんなマークがいくつか足元に設置されています】

【残念ながら島の名前が分かりません】

【うっすら見えるのは、恐らく国後島の爺爺岳です】

北方領土奪還祈願石碑】

日本民族連合によって建てられたもの】

【北海道愛国者団体会議とのこと】

【橋本徳壽歌碑・きぼうの鐘など】

【きぼうの鐘を鳴らしています】

【展望広場の反対側にはこのような建物】

【望郷の家と北方館です】

北方館のサイトはこちら。

ドメインが「go.jp」となっています。これは政府関係の機関に与えらえるドメインですから、日本国としても北方領土のことをしっかり取り扱っていることが伝わってきます。

残念ながら開館時間は17時までで、この日は17時半過ぎに岬を訪れたので、中には入れずじまいでした。北方領土館だけでも寄っておいてよかったです。

【その向こうには巨大なモニュメントがありました】

【光の加減で少し見にくいですが、四島のかけ橋というモニュメントでした】

 四つの島がしっかり支え合っているこのシンボルは、歯舞、色丹、国後、択捉島の祖国復帰をひたすらに願う全国民の祈りをこめて、建立されました。
 みなさんとともに、わが国固有の領土であるこの島々が祖国に還る日を、力強く祈念しつづけましょう。

と書かれています。

【こちらは希望の道】

 この道は、全国各地から寄せられた石を敷きつめてつくられた島への道であり、島が還るときの道です。
 石のひとつひとつに、北方領土返還の祈りがこめられています。

とのことで、静岡からの石もちゃんとありました。

【オーロラタワー】

閉まっているようなので、ここももっと早く来ればよかったなぁと思っていたら、既に閉館してから4年が経ち、廃墟化しているとのことでした。ちなみに正式名?は『望郷の塔』。以前は『笹川記念平和の塔』だったそうで。えぇ。新型コロナの影響で来館者が見込めないということで、休館ということになっているそうですが、再開は難しいのではないかとのこと。

【きれいな公衆トイレがありました】

ライダーハウスもあるし、トイレもあるし、ここで車中泊もできそうですなぁ。

【だんだん日が落ちてきました】

【タワーの事実を知ってこの写真を見ると、また何とも言えない気持ちに】

【鳥たちがたくさんいました】

こうして日が落ちる直前まで最東端を見て回ったら、根室の市街地に戻ることにしました。

この移動をしながら、夕飯のお店を予約。RVパークまで行ってからだと遅くなりそうだったので、小僧とかみさんはお店の前でいったん下ろし、自分だRVパークまで行ってから徒歩でお店へ。

【近くにはこんな看板も】

【涼しいっす】

【遊食酒場 壱炉さんです】

【個室を用意してくださいました】
【魚、花咲ガニ、ホッキ貝、タコ、ザンギ、おにぎり!】

どれもおいしい。今年、一番北海道らしい食事をしたかもしれませんw かみさんがいいお店を見つけてくれました。

酔い覚ましをしながら、根室の街を歩いてRVパークへ。

【猟銃とおもちゃというパワーワード

RVパークからは歩いてお風呂へ。

【けっこう坂が多いんですよ】

【地元の普通の銭湯 こういうところに行きたいんですよね】

【待合室もいい感じ】
【魅力的なポスターが貼られていました】

花咲ガニはこの時期が旬なんですかね。シーサイドマラソンの完走賞にもなっていましたw ちゃんと走れるようになったら、出場しようかなw と言いつつ、今日も走るのをさぼってしまいました・・・ダメだな。

この後は、RVパークに戻って就寝。6日目の終了となりました。ようやく折り返しです。続きはまた明日です。




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