今日は朝から雷雨・暴風雨もあり、コロナもありで、引きこもり生活を送っています。
内心、アミティで出かけても、ドライブと車内で飲食・就寝くらいなら、コロナにかかる確率は家にいるのとほとんど変わらないのになーと思いつつ、唯一絞るとしたらネックはトイレだなぁと。こればかりは使用を避けられないし、感染の可能性もゼロではない。男子(私と小僧)は立ちション&除菌ティッシュでどうにかなりますが、女子であるかみさんだけはどうにもなりません。
アミティの中にポータブルトイレがあれば別ですが、アミティの広さにトイレはちょっとなぁと思うんですよね。匂いが完全にシャットアウトできるわけでもないし。
となるとやっぱり、stay homeが正解なんですかねぇ。と思いながら、以前、知り合いの方が作っていたグラフをまねして作ったりして、午前中を過ごしていました。

グラフを作ってみると、東京がやはり突出しています。そして、北陸地方の割合が高い。福井県の13.4人(10万人あたり:全国2位)を筆頭に、石川県が12.8人(同3位)、富山県が6.2人(同15位)です。福井県は、人口で比べると静岡県の5分の1(21%)なのですが、陽性者数は2倍です。発生率は10倍ほどになります。石川県は人口比31%ですが、陽性者数は3倍なので発生率は9倍。富山県は、人口比29%で陽性者数は1.3倍なので、発生率でいうと4倍といったところでしょうか。
ところがこの3県のもうひとつ並びにある新潟県は、2.1人と、全国平均の半分未満。この違いは何だろうと思いましたが、仮説をひとつ考えました。それは地形による人の移動の差ではないかと。
石川県を中心に、富山県と福井県との県境付近の地形を見てみると、山地はあるもののそれほど高い山が連なっているわけではありません。



このように、石川県を中心として東西にある富山県と福井県との間には、行く手を阻むような高い山地がありません。しかし、新潟県へとなると、大きな障壁が待ち構えます。言わずと知れた、親不知です。

さらに、親不知を越えた先にも妙高の山塊が海際までせまっています。

こうして見ると、北陸3県と新潟県の間には、交通の障害となる地形が存在していることが分かります。
また、富山市から新潟市に行くとなると、240kmもの距離がありますが・・・

富山市から福井市へと、3県にまたがって移動したとしても、130~140kmほどと、新潟に行くのに比べて、この3県の間を移動するのはそれほど困難ではないことが分かります。

ちなみに、静岡県内を移動すると、東の小山町から西の浜松市までで160km。新潟にはかないませんが、こちらもかなりの移動距離となります。

こうして地形から見た時に、間にある障壁がそれほどでないと、行政区分とは別に、文化的につながっていることはよくあります。そしてそうしたつながりは、人の行き来にも影響します。このつながりが、北陸3県での感染流行に関係しているのではないかと考えています。
そうやって見ると、上位の都道府県はやはり、隣接都道府県との人の行き来が盛んなところが多そうです。12位の岐阜県は、愛知県の名古屋圏とほぼ境目がありませんから、それが影響しているのでしょう。名古屋圏のベッドタウンになっているのかもしれませんね。岐阜城からの眺めを思い出せば納得がいくと思います。
こちらの記事の7枚目。岐阜城から名古屋駅のツインタワーまで見通すことができます。
唯一の例外は6位の高知県ですかね。四国の中でも最も行きづらく、自分自身、全国47都道府県のうち未踏の地である3県のうちの1つです。愛媛・香川・徳島が平均以下の数値を記録しているだけに、高知だけがなぜ平均の2倍近い数値を記録をしているのか。クラスターが発生したのだろうと言えばそれまでなのですが。だとしたら、なぜそれが発生してしまったのかの要因を見定め、他で同じ轍を踏まないようにすることが必要でしょう。
と思って、高知県のサイトを見てみましたが、カラオケ・職場・家庭での感染が比較的多いようです。特に多いのが家庭内感染。
https://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/130401/files/2020022900049/file_20204120165914_1.pdf
このご時世でカラオケなどはちょっと意識が低いかなと思いますが、職場や家庭内というのは仕方ありませんね。誰が持ち込んでるか分からないという観点で予防するしかなさそうです。
互いが互いを疑わなければならないような状況になるのは残念ですが、仕方ありませんね。持ち込まない・うつさないことを心がけていこうと思います。
というわけで今日は、身延の桜まで手が回りませんでした。身延の桜の続きはまた明日です。