昼過ぎから妻とお出かけ。
古民家カフェ枇杏
まずは都幾川の古民家カフェ枇杏でランチ。
ここは去年も2月の終わりに来ている。ランチは去年はデザートをいれて1900円くらいだったが、今回は2千円超えになったか。やっぱり値上がりしているんだろうな。メニューもチーズハンバーグのトマトソースみたいなもので、なんだか去年も同じものを食べたような。おそらく妻がデイが休みの木曜日ということでいえば、いつも同じメニューなのかもしれない。前回も思ったが、ごはんがとても美味しい。炊き方、米の種類とかいろいろあるのだろう。トマトソースのハンバーグや小鉢類も妻の大好物なので、妻は素直に喜んでいた。
病気で身体が不自由になり失ったものは大きいけれど、たまにこうやってドライブしたり、好きなものが食べられる。それで失ったものを埋めることにはならないのだけれど。


桃木農村公園
一週間前にも来ている。ときがわ町が河津桜の名所的になんとなく観光資源的にPRしているところ。規模は小さい。まあときがわだし、ディープ埼玉だし、ということで期待値をミニマムに振って出かけると、程よい感じに花を楽しむことができる。前週は三分から五分というところだったけれど、今回はほぼ満開。
駐車場には高齢のオジさんたちが数名いて誘導もしてくれる。多分地域のボランティアなんだろう。一週間前にも来ていると話したら、ちょっと驚いていた。まあ近くならともなく、リピーターとかあまり期待していないのかもしれない。
ちなみにナビに「桃木農村公園」と入れても絶対にヒットしない。前回、今回ともに近くの「都幾川中学校」と入れて、その中学校の先を左折して狭い道路を右に右にと行くと、適度に看板とかの案内があって、なんとか行き着くことができる。駐車場は10台分くらい。たぶん土日はそこそこに訪れる人も多いようなので、少し離れた三波渓谷の駐車場を案内されるようだ。




越生梅林
家から車で30分くらいのところにある。一応「関東三大梅林」の一つなのだそうだ。
「関東三大梅林」は水戸の偕楽園、熱海梅園(小田原の曽我梅林説もある)ということらしい。偕楽園は納得だけど、あとの二つはどうも自称っぽい。そしてわざわざ「関東三大梅林」と言っているところは越生だけのようだったり。これはまああの「関東の三大師」と自称して定着させた佐野厄除け大師みたいなものだろうか。
梅祭りは2月14日~3月15日までの一か月間。この期間は駐車代500円、入園料500円となります。駐車場も第1から第3くらいまであるみたいで、土日はけっこう盛況になるようなのだろうが、ウィークデイ木曜日の午後ともなると人もまばら。うちのような高齢夫婦が数組、あとはおそらく春休みなんだろうか、学生さんの数人みたいな感じでしたか。まあゆったりとした時間を過ごせます。
梅の木はだいたい1000本くらいあるのだとか。越生町全体が梅で町おこしみたいな感じもあるのだろうか、周辺の農家でもけっこう梅の木を植えているところが多く、町全体では2万本くらいになるのだとか。車で町内を走らせていると、なんとなく梅の香がするような気がしてくる。まああくまで気がするだけです。
開花状況はというと、さすがに早咲きの梅はかなり散っているけど、遅咲きのものを含めてほぼ満開状態。たぶんこの感じだと梅祭りの最終の15日近くまで楽しめそうな感じ。
園内を車いすを押してゆったり回って、だいたい1時間くらいいただろうか。まあ近場だし、車運転できる間はなんとなく毎年来るんだろうなとそんなことを思ったりもした。
ときがわ桃木農村公園の河津桜、越生の梅林、そうやってご近所で春に親しむ。スローライフって、こんな感じなんだろうか。



梅の枝がぐるっと曲がってややいびつな輪を描いている。こういうの確か広重にあったような。たしか《亀戸梅屋敷》とかだったか。





