
大分お久しぶりなブログです!
転職してから半年、あっと言う間の半年だったのでそれも記事に書きたいですし。
めちゃくちゃ楽しかった「マルチクラウドデータベースの教科書」の感想も書き溜めているのですが。
まずはその前にサクッと出せるアウトプットとして、最近受けた資格試験「ジェネラリスト検定」、通称「G検定」を受けたので、その話をしたいと思います。
試験を受けるためにこのブログを見た方は、「ここだけ読んで」と言う部分だけ読んでいただければOKです。
この記事で書くこと
端的に言うと「この情報、試験受けると決めた時に聞きたかったよ…」という内容をまとめています。
なのでこのブログを読んだからと言って、合格することを保証するものではございません。
以下のような方向けのブログです。ライトな気持ちで読んでください。
- ある日会社で「受けろ」と唐突に言われて戸惑っている方
- 普段PyTorchやTensorFlowをゴリゴリ使ったり、Jupiter Noteに嘆いたりしていない方
- 業務では触っていて、E資格ならいけるんだけど暗記もののG検定はねぇ…という方(あまりいないと思いますが)
そもそもジェネラリスト検定とは何か?
ジェネラリスト検定、通称「G検定」(以降はG検定と記載します)とは、一般社団法人 日本ディープラーニング協会が運営している検定です。
詳細は公式サイトをご確認いただければと思うのですが、ブログ記載時点の2024年9月段階では以下のように記載されています。
ディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して、事業活用する能力や知識を有しているかを検定する。
ということで、ディープラーニングの知識を問う検定です。
今後AIが当たり前のように業務やシステムで利用していく中、最低限これぐらいは知っておいてね?という内容です。
ちなみにこの検定、Di-Lite啓発プログラムという中で、取得推奨になっている資格です。
このDi-Liteとは以下のように記載されており、IPAや経済産業省が協議会として名を連ねています。
この中で「この資格取ってね!」と言われている資格が以下の3つです。
この3つを見れば「あぁなるほどな」と思われるエンジニアの方もいるのではないでしょうか。
- ITパスポート
- G検定
- データサイエンティスト検定
個人的には、このGっていう名前がどうも…どうも好きじゃないんですよね。Gってほら、あれを思い出し…

いや、君じゃない。でも君もG…あばばばば。
試験を受ける前に知っておいてほしいこと
前提
この記事を書いた人の前提、勉強条件は以下の通りです。
- へっぽこエンジニア。エンジニア経験は10年以上。PMとDBREやって、今はPdMもどき
- 暗記が本当に苦手。過去ベンダ試験の暗記ものは大抵、泣きながらやってきた
- ある日上司に「推奨資格だから合格しようね?(にこっ)」と言われ、受けないという選択肢は当然…ない
- とはいえ優しい会社らしく、有料研修を無料で受けさせてくれた(全員ではないが)
- 私含め、3人の同僚で受験。2人が有料研修を受けて受験、1人は本だけで受験
- 結果、3人全員合格。3人でわちゃわちゃしながら「あれやって良かったよね」「これだめだったね」と話をした経験を記載しています
試験の情報
必ず公式を確認してください。
試験時間、問題数、受験環境などは随時変わる可能性があります。
試験の合格率
2024年9月の試験合格率は以下の通りで、これだけ見ると合格率相当高いです。
ただもちろん、落ちている方もいるので、ノー勉で受かる試験ではないと思います。
総受験者数 4,917名
合格者数 3,689名
勉強した時間
実質3日間ちょいでした。
通勤時間中に少し本を読んだりしていましたが、ガッツリ勉強できたのは3日(土日)だけでした。
実務でやっている人を除き、この短時間はあまりおすすめしません。
ここだけ読んで
前提として、この記事は2024年9月7日に受験した人の体験記です。
次回の2024年11月からシラバス(試験範囲)が変わります。
その点も踏まえ、この記事は「ここが出るよ」というような内容は一切記載していません。
勉強を始める前に。様々な本や動画、ブログを読む前に、知っておいてほしい内容を記載しています。
端的に箇条書きで記載します。
- 暗記ものです。
- ただ単語暗記しても受かりません。ある程度理解して回答する必要があります
- おすすめの勉強方法は「用語集を作る」です
- 自分用の用語集を作っていって、これなんだっけ?と用語集を検索して振り返る過程で覚えます
- 過去問沢山やって、用語集を充実させていくのがおすすめです。過去問何回やったかが勝負です
- 下に私の用語集のスクショ貼るので、参考になれば幸いです
- 他人の用語集使うのは、おすすめしません。覚えない
- 合格した人の用語集を丸暗記しても、受からないと思います
- 自分用の用語集を作っていって、これなんだっけ?と用語集を検索して振り返る過程で覚えます
- シラバス絶対見てください。過去の「これ読んだら受かる」「ここがよく出る」は信じない
- AIやディープラーニング以外も出ます
- 2024年時点では、CloudNative的な内容とか、プロジェクト管理的な内容も出たりしましたが、この先は出ないかもしれないです
- くどいですが、シラバスは見てね
- 試験は即答しないと、時間が間に合いません
- 2024年時点では、120分で200問解く必要があり、1問1分未満で回答しないといけないです
- 本番前に2-3回、時間を測って模試をするのがおすすめ
- 一番役に立ったツールは「ChatGPT」
- 解説を読んで「いやこれ、何言ってるのか分からない…」っていうことありません?そんなときはGPTに壁打ちすると理解早いです
- 鶏卵な気がして、ちょっと変な気分にはなりますけどね
- 本を買うなら「初版がなるべく最近のもの」を選んで
- 少なくとも数年前の本だけでの勉強だと受からないので、なるべく最近出た本を選んで
この記事書いた人の成功失敗談
- やってよかった
- 同僚達と情報交換しながら勉強した
- 用語集作る感じで勉強するのがいいよね、という同僚のアドバイスを早めにもらったのが、本当助かりました
- 辛みを分かち合いながらやれるのも、救いになりました
- 有料研修の模試がすごく助かった
- 初めてやったとき、全然時間が足りなくて正答率が低く、絶望したのが幸いしました。これはまずいぞ、と
- GPTに課金
- ごめん、分からん。が多くて、GPTに相当お世話になりました
- 同僚達と情報交換しながら勉強した
- 失敗したなぁ
- いつも思うんだけど、勉強開始するのが遅いんですよtomoさん
- 30回は「これ先週時点でやっておけば〜〜〜〜〜〜〜〜」という後悔を叫びながらやってました。学ばない
- 3日間ぐらいの勉強時間しかなかったので、最後の方、脳内メモリリークしてました。いや、オーバーフローか。メモリ少ないのに勘弁してほしい
- 買った本が古かった
- 有料研修が動画メインだったので、移動中に気軽に読めるように本を買って読んでいたのですが、初版が4年前と少し古く、模試をやったら全然本に書いてない内容が出てきて「??!」となりました
- いつも思うんだけど、勉強開始するのが遅いんですよtomoさん
G検定受かったらE資格も受かるか
受かりません。E資格に必要なのは、統計学とプログラミングです
全然別物です。もちろん、E試験を受ける前提知識としては必要かなとは思います
作った用語集
こんなのをスプシで作りました。ツールはお好みで
GPTの回答貼り付けてあったり、模試の解答メモしたりしたので、自分しかわからない、ぐちゃぐちゃな感じを分かって貰えれば

ChatGPTとのやりとり
こんな感じで、まず聞きたいことを聞いて、そこから深堀りしたり、じゃあこれは?なんて聞いたり

最後に感想
受けてよかったか?と聞かれると、もちろん良かったです。
仕組みを知っていて使うのとそうでないのだと、見方が変わりました。
それにAIに何ができて何が苦手で、どう使うのがいいのかとか、こうゆう使い方は良くない(倫理的にも含め)をきちんと学ぶというのは、良い機会だったと思います。
ただ、普段使っていない技術に関する勉強はやはり、ハードル高いなぁとしみじみ。
一緒に受けた同僚達と、今度お祝い飲み会をします。
題して「おれたちジェネラリストになったんだ会」。
なんかジェネラリストって響きがいいですよねぇ