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晩年の段差

若手に譲る精神は美しいが・・・

「営業部長は40歳前後でなるのが望ましい」と言い出したのは私自身で、大手に対抗するには大手の弱点である硬直した組織に、若さと機動力で対抗するしかないと強く感じたからです

今でも間違ってないと思うし、若手に地位を譲る精神は美しいとも感じていましたが、今となると「営業課長3人と9人の支店長を束ねていた頃は熱量がすごかったな」などついつい夢よもう一度と考えてしまいます

確かにスケールの小さい仕事はWILL も小さくなります

「若手の頃は東京の高層階のビルで何百人の大学生を前にしてセミナーしてたんだな!今は田舎都市で50人にも満たない会社説明会して落ちぶれたみたいだ」と東京と地方の落差にもWILLが小さくなります

権力があった!都心でカッコよく働いてた!などの過去の栄光のような幻想に良く取りつかれるようにもなりました

平成から人生に下りの段差ができた 

もし昭和の入社だったら55歳の定年まで人生を上り続けたと思いますが、70歳でも半分以上が働いている令和の時代はどこかで下りに転じます

元会社の先輩たちと先日、温泉に行きましたが50代の段差、60歳の段差、65歳の段差とどんどん段差がきつくなるが、70歳過ぎると人生はプラチナ時代になってくると言われました

60歳はまだ現役の延長気分だった!それで惨めに感じることがあった」とのこと

「70代は健康と体力さえあれば本当に人生が楽しい」と言います

一昔前の老後と違い今の70代は「YouTubeやネットフリックス見てたら夜中の3時過ぎてた」と平気で言います

YouTubeは次から次へ興味のありそうな動画を提案してきます

アマゾンプライムもネットフリックスも見切れないほどの映画やドラマがあります

さらに長く生きた人は「昔を懐かしむ」ものを観たり聞いたりも出来ます

毎週のようにアマゾンで買い物をしてしまう

田舎でも車の運転ができればいろいろと行く場所が多いです

「老後は一日中テレビを観るしかやることがない」という老後とは違うようです

どの年代でも「いい顔」の人が幸福

私も過去の栄光の時代を自分で自分をうらやむことがありますが、人は過去を美化するところがあるので営業部長時代は「土色の顔をしてるよ!そのうち倒れる人の顔だよ!」と言われていましたので、本当にその頃に戻ると辛いのかもしれません

現役時代は会社のブランドや役職である名刺に価値がありましたが、リタイア後にそれに価値観を置いていると崖のような段差に苦しみます

大河ドラマの『べらぼう』でも人は真面目に生きたいのではありません楽しく行きたいのです!」という言葉が印象に残っています

もし明日が地球最後の日ならば人は勤勉に仕事をしたいと思うでしょうか?楽しいことを選ぶと思います

高市政権のように精鋭ぞろいでよく働く希望の持てる内閣だと、我々の気分も明るくなります(テレビの偏向報道に毒されている人は別ですが)

スマホばっかりいじってる」は若者だけではありません、むしろ70代の方が良くいじってるように感じたりすることがあります

楽しいコンテンツは次々に登場し、テレビなどは化石化しつつあります

やはり楽しいことが多い人は顔つきがいいです

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました

 

※以前は月に20記事など張り切ってましたが、ここのところ大幅にペースダウンで、何とか意地で100記事にしましたが、来年からは大きくペースダウンしそうです

1年間ありがとうございました

皆さま良いお年を

 



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