以下の内容はhttps://tomohiro358.hatenablog.com/entry/2025/12/20/193650より取得しました。


内定辞退率が高いという危険信号

求人者と採用者は同格

世の中は相場で動いてますので採用戦線も売り手市場になったり、買い手市場になったりします

就職氷河期時代は長く続きましたが、第二次安倍政権になって数年経つと「あれ?人が採れなくなったぞ!」となり、現在は企業が不利な採用氷河期に突入しました

「販売や営業が客に対して下でに出るのはわかるが、採用はあくまでこちらにイニシアティブがある!いくら人手不足でも下でには出るものか!」というのはわかりますが、求人者と採用者はあくまでも同格であり「多くの求人から募集してくれた」という発想がなかったりします

採用業務は恋愛に似ており「この会社に入りたい」「この人に入社してもらいたい」という相思相愛が本来あるべき姿です

たとえ買い手市場でも採用する方も募集した方もどちらも同格』『同じ目の高さに立つという姿勢でないと人が育つ土壌ではないといえます

「優れた学校から採用している」とIQの高さを自慢する会社もありますが、実際優れた会社はEQが高いのです

EQとは感情知能指数のことで、自分自身や他人の感情を理解し、適切に管理・活用する能力を指します

EQが高いと「お客様の喜ぶものを提案しよう」と心から考えているし『社員が働きやすい職場を創ろう』という想いが強くなります

頭で考えるだけでなく心で考えるという姿勢です

「拾ってやった=採用してやった」というマウントをとりたがる採用担当者は採用氷河期時代を生き残れません

弱者の方が五感は鋭い 

採用内定を出したのによく辞退される会社があります

学生や応募者は弱者なので五感は鋭く会社説明会だけでなく、面接官や面接の補助スタッフの動きもよく五感で観察しています

こちらが採用するか否かを見極めているようで、むこうも自分に合うか否かをよく観察しています

言葉のやり取りだけ記録するだけではダメです

一度、入社式で「なんでこんなに優秀な人物がうちの会社を選んだのだろう?」という新入社員に「うちの会社を選んだ決め手は何なの?」と聞いたら「面接の第一声がうちの会社に募集していただきありがとうございましたと言われたからです」と返答され「他は事務的か上から目線かでしたから」と言われます

人は自分が生息する環境として危険か否かをまず見極めると言いますが、会社への在籍が長くなるとその辺は鈍感になりがちです

いくら売り手市場といっても何社か内定をもらい、じっくり考えるので内定者集合でも「相手にはよく観察されてる」という意識は重要になります

内定後のフォローが重要

採用コンサルタントの内藤貴皓さんは 、多くの企業で内定辞退に悩まされており、内定承諾率が50%を切る企業も珍しくないと述べています

なぜこのようなことが起きるのかといえば、多くの企業が内定を出したら終わりと考えているからで、現実は内定を出してからが本当の勝負だと主張します

内定後の対応の差が生んだ明暗が多く見受けられるようです

あるマーケティング会社で優秀なデジタルマーケターに内定を出し、同時期に競合他社も同じ候補者に内定を出したそうですが、条件面ではほぼ同等でしたが、A社は内定通知メールで「ご検討ください」という定型文のみで2週間連絡なし に対し、B社は内定通知の翌日にマネージャーから電話、1週間後にチームメンバーとの食事会を設定、定期的に会社の最新情報を共有、入社後のプロジェクトについて具体的に説明など内定後もしっかりと接触していました

結果は明白で候補者はB社を選び「B社の方が本当に自分を必要としていると感じ、入社後のイメージも明確でワクワクした」とのことです

条件は同じでも内定後の対応で大きな差がついたそうです 

内定から入社までの期間中は候補者は不安と期待が入り混じった複雑な心理状態にあり、適切なフォローがなければ不安が大きくなり、辞退につながります 

一緒に働きたいという想いを伝えることは条件以上に重要で、なぜその人を採用したいのか、どんな期待を持っているのか、一緒にどんな未来を作りたいのかを伝えることです 

人は論理だけでなく感情で意思決定をしますから、転職という大きな決断においては感情の要素が非常に大きくなります

「この会社で働きたい」と思ってもらうには、論理的な説得だけでは不十分であり、感情に訴えかけ、ワクワク感を醸成し、不安を解消するのが感情のマネジメントでのクロージングの本質です 

「高年収」以外にも魅力的な条件は作れ、候補者が何を重視しているかを理解し、それに応じた柔軟な条件設計をすることであり、ある人は年収を重視し、ある人はワークライフバランスを重視し、ある人は成長機会を重視します

 内定を出してから入社まで候補者との接点を維持することが非常に重要であり、この期間の過ごし方が最終的な意思決定に大きく影響するということです

そして人間関係の構築は未来の上司や同僚との交流機会を作ることで、入社後のイメージを具体化できます 

マシンやAIの導入と違い、人を動かすということはEQが高い企業が有利だといえそうです

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました

 

 
 



以上の内容はhttps://tomohiro358.hatenablog.com/entry/2025/12/20/193650より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14