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なでしこJAPANも頑張ってますよ! [No.2026-034]

AFC女子アジアカップオーストラリア2026 TOP|JFA|公益財団法人日本サッカー協会

世間ではWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の話題で持ちきりですが、実は今、サッカー界でも目が離せない熱い戦いが繰り広げられているのをご存知でしょうか?

そう、オーストラリアで開催されている「AFC女子アジアカップ2026」です!

「男子の陰に隠れがち……」なんて言わせないほど、今のなでしこジャパンは過去最強レベルに面白く、そして来るワールドカップでは優勝返り咲きも期待できるんです。

今回は、昨日の台湾戦の振り返りや、なぜ今なでしこが「熱い」のか、その魅力について書いてみました。

 


驚異の「海外組」比率!もはや世界基準のなでしこたち

今のなでしこジャパンの頼もしさ、そしてゲームの面白さの基になっているのが、選手たちの豪華さです。

それは今回の招集メンバー26名のうち、なんと22名が海外リーグでプレーする選手たち、という所にあります(ホームページではまだ27名中海外組23名が掲載されているかも)。

 

一昔前までは「海外挑戦」といえば特別なことでしたが、今の彼女たちにとっては、イングランドのプレミアリーグ(WSL)やアメリカのNWSLで毎週のように世界トップクラスの選手とバチバチにやり合うのが「日常」になっています。

 

特に注目なのは、世界最高峰のクラブの一つ、マンチェスター・シティに所属する4人衆(山下選手、長谷川選手、藤野選手、清水選手)です。彼女たちがピッチに立つと、まるでマンCの華麗なパスワークがそのまま日本代表に持ち込まれたような、ワクワクする展開が見られるのです。

それからドイツのバイエルンに所属している、あの谷川萌々子選手も大注目。

 

これだけ多くの選手が日常的に世界基準の強度で戦っているのですから、代表戦での安定感も増すはずですよね。

 

昨日の台湾戦、気温36度の死闘と「壁」との戦い

さて、昨日行われたグループステージ第1節の台湾戦。結果は2-0で日本の勝利でした! スコアだけ見ると「もっと取れたのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、実際の試合は想像以上に過酷でした。

 

まず、現地の気温はなんと36度

そして格下の台湾チームは作戦面で徹底してきました。最初から「勝ち点1」をもぎ取るための「0-0狙い」。全員が自陣に引きこもってゴール前にバスを置くような(いわゆるベタ引き)守備です。

中継してくれたYouTuberさんの言葉を借りれば「ハーフコート・ゲーム」(コート全体の半分しか使っていない)。

最終的なシュート数は、日本30本に対して台湾は0本。 この数字が示す通り、試合は完全に日本の一方通行でしたが、守りを固めた相手を崩すのは至難の業。そんなフラストレーションが溜まる展開を打破してくれたのが、私たちが期待していたあの選手たちでした。

 

劇的弾の再現!谷川萌々子の「技アリ」と清家の待望弾

この試合で輝きを放ったのは、やはりパリオリンピックのブラジル戦で日本中を熱狂させた谷川萌々子選手でした。

彼女のシュートセンスはもはや「天性」と言っても過言ではありません。昨日のゴールも、中盤にいた高橋はな選手のロングパスをゴール前で胸トラップし即一撃シュート(まるで映画マトリックスの世界みたいに)で、相手ディフェンダーも何もできず。停滞していた空気を一気に変えてくれました。

弱冠20歳にしてこの勝負強さ、これからの日本を背負って立つ存在であることを改めて証明してくれましたね。

 

そしてもう一人、嬉しいゴールを決めてくれたのが清家貴子選手です。 ドイツ(アイントラハト・フランクフルト)やイングランド(ブライトン)で大活躍なのですが、代表ではあと一歩のところでシュートが枠を捉えきれない、というシーンが続いていました。しかし、この大事な初戦でしっかり決めきってくれたことは、本人にとってもチームにとっても大きな自信になったはずです。

 

「決めるところで決める」エース候補たちが結果を出したことで、今後のトーナメントに向けた期待感も大です。

 

テレビ中継がなくても繋がる!ファンの応援スタイル

今回の女子アジアカップ、残念ながら地上波でのテレビ中継はありません。視聴できるのは「DAZN」のライブ配信のみという環境です。 「テレビでやってないから盛り上がりに欠ける……」なんて声も聞こえてきそうですが、今の時代のファンはもっとタフでクリエイティブですよね。

 

私も昨日は、YouTubeで音声中継ライブをしてくれているチャンネルを聴いて応援していました。

実況者の熱い解説や、チャット欄に集まるサッカーファンのリアルタイムな反応を読みながらの観戦は、テレビ中継とはまた違った「一体感」があって面白いものです。「今のパス惜しい!」「谷川きたー!」といった熱量を共有できる場所があるのは、ネット時代の醍醐味だと思われます。

 

しかしさすがに昨日の谷川選手の1点目が、一体どういうプレーだったのか?は音声中継だけではよくわかりませんでした。試合終了後ダイジェスト動画が流れてきてあらためて感動しました。

 

メディアの露出が少なくとも、戦っている彼女たちを全力で支えたいというファンの熱意は、きっとオーストラリアの空の下まで届いているはずです。

 

次は3月7日のインド戦!ワールドカップへの切符を掴め

初戦を勝利で飾り、勝ち点3(得失点差+2)を手にしたなでしこジャパン。

この大会は、来年ブラジルで開催される「2027 FIFA女子ワールドカップ」の予選も兼ねています。ベスト4以上に進めば自動的に出場権獲得となるため、グループステージを首位で突破することは非常に大きな意味を持ちます。

 

次なる戦いは、3月7日(土)20:00キックオフのインド戦です。インドも台湾同様、守備を固めてくる可能性がありますが、今のなでしこの攻撃陣ならきっと鮮やかにこじ開けてくれるでしょう。前日はWBC初戦の台湾戦ですので連日楽しめますね!

 

ピッチを縦横無尽に駆け巡るなでしこたちの勇姿も、ぜひ目に焼き付けてほしいと思います。 

 

頑張れ、なでしこジャパン!

 

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