
今朝は早起きをして閉会式を観ました。
これにて、私の冬季オリンピック観戦もひと区切りです。自宅のテレビの前で観ていただけですが、本当に熱狂と感動、そして涙の連続でした。選手や関係者の皆さんには心から感謝したいと思います。
メダルを獲得した選手はもちろんですが、惜しくも表彰台に届かなかった選手も、私たちに全力で挑む姿を見せてくれました。その姿勢こそが、オリンピックの価値そのものだと感じました。勝敗を超えて、人が限界に挑む姿はやはり心を打つものです。
イタリアらしさが光った開会式・閉会式
今回の大会はイタリア開催ということで、開会式と閉会式も大いに注目されました。舞台となったのは、イタリア北部のミラノとコルティナ・ダンペッツォを中心とする地域です。
私が特に印象的だったのは、古典文化と現代的な演出です。
ルネサンスの歴史を持つ芸術大国らしく、音楽・ファッション・映像演出のすべてが洗練されていました。ヨーロッパ開催ということで、パリオリンピックの演出を思い出し不安もありましたが、今回のイタリア大会は全体として落ち着きと品格があり、とても良かったですね。
やはりイタリアは文化の層が厚く、それを大切にしている国だと改めて感じました。
Xには、閉会式の「アジアか中国風の衣装に違和感」というポストが多数ありましたが、少し調べた所あれはプッチーニのオペラ『トゥーランドット(Turandot)』の主人公他登場人物の衣装なのだそうです。
日本チームの成績を振り返る
今大会、日本選手団は多くの競技で活躍しました。なんとメダル獲得数は過去最高の24個。メダリストの他惜しくも3位までに入らなかった選手たちも精一杯のパフォーマンスを見せてくれました。
冬季大会としては相当な健闘と言ってよい結果でした。若手選手の台頭も目立ち、世代交代が進んでいる印象も受けました。
メダルだけではない価値
オリンピックはどうしてもメダル数で語られがちです。しかし、それだけではないでしょう。
ケガから復帰して試合に挑んだ選手、代表争いを勝ち抜いて初出場を果たした若者、長年支えてきた家族の姿。そうした背景を知るほどに、一つ一つの演技や滑走が重みを帯びて見えてきます。
テレビ越しでも伝わる緊張感、スタート前の静寂、ゴール後の涙。スポーツの力はやはり特別です。私たちの日常の悩みや不安を、一瞬でも忘れさせてくれる力がありますね。
次はパラリンピックへ
そして、次はパラリンピックです。
冬季パラリンピックは3月6日から15日まで開催予定で、一部競技は開会式に先立ってスタートします。日本チームもカーリングをはじめ、多くの種目に出場予定です。
パラリンピックは、競技レベルの高さはもちろんですが、技術革新やサポート体制の進歩を見る場でもあります。チェアスキーやアイスホッケーなどはオリンピックを超える激しさとなります。見どころは尽きません。近年はメディア露出も増え、注目度も確実に高まっていると思われます。
日本勢も複数種目でメダルが期待されています。オリンピックとはまた違った感動が待っているでしょう。
おわりに
大きな国際大会が終わると、少し寂しさもあります。しかし、選手たちはすでに次の目標へと歩みを進めているはずです。
私自身も、テレビの前で感動して終わりではなく、日々の生活を少しでも前向きに頑張ろうと思わせてもらいました。年齢を重ねても挑戦はできる――そんなメッセージも受け取った気がします。
まずはすべての選手、スタッフ、ボランティアの皆さんにお疲れさまでしたと言いたいです。そして、次はパラリンピック。引き続き応援を楽しみますよ。