とりあえずいい本を見つけたら家に溜め込む習性があります.このため家は本が無限に増えていきます.せっかくなので手に取る機会を増やせないかと思案しました.
そしてこの度,気分とかを述べると,家にある本から選書してくれる Bot を Discord に設置することにしました.
もう最近はお決まりですが,Claude Code に全てを頑張ってもらって,セキュリティ等の理由で人間がやるべき部分のみをこちらでやりました.成果物はこれです.
github.com
使っているアプリ・サービス
いろいろ触っていたときに思ったことなどをメモしておきます.
Libra Mate
蔵書管理ができるアプリです.スマートフォンのカメラで書籍背面のバーコードを読むだけで,一度に複数冊でも書籍情報が登録できるので便利です.
note.com
ふつうに家にある本を把握したいだけの人でも十分な恩恵があると思います.しかも,蔵書のデータは Google Sheets と連携して同期できるので,今回のように別のサービスやプログラムから利用しやすく最高です.
Discord
今回考えたポイントは,こういうアプリケーションを作ったところで,思いついてから使うまでの導線が長いと,まず使わなくなることです.
PC でもスマートフォンでも Discord のチャット欄であれば,比較的すぐにアクセスできますし,日常的にいろんな連絡を行なっているため,目に触れやすいと考えました.
お金をかけない運用のことを考えると,なんらかのプログラムが常時起動必須の形は望ましくありません.しかしそれを上回って,Web ブラウザでのアクセス必須となると 100 % めんどくなって使わなくなる未来が見えたため,Discord Bot の形に落ち着けました.
Northflank
無料枠で 1 Project,その中で 2 Services を動かせるため,雑につくっても 2 つのプログラムを常時起動して置いておけます.
northflank.com
自分だけで使うような Discord Bot にマシンスペックなど必要なく,十分きっちり動いています.テックブログ一気読み選手権進行用の Discord Bot も Northflank の同じ Project 内で動いてもらっています.
Northflank 側で設定さえしておけば,GitHub に変更を push するだけで自動でデプロイされるためお気楽です.手元でいい感じに動作すれば,あとは git push だけで bot が進化してくれるのは嬉しいです.
Gemini API
Claude Code に任せている関係で,選書を行なう AI の部分も最初は Claude Developer Platform の API を提案してきました.
しかし API Key を取得する段階で,金額を選択する画面に遷移したため,何も考えずに,Claude の API を使うのをやめました.
無料枠が決まっていて,枠を使い切ると警告を出して止まってくれる Gemini API に切り替えてもらいました.
ai.google.dev
Claude API もそういう感じなら,そっちでもよかったんですが,寝っ転がって Claude Code とやりとりしていてダルかったので,知っているものに切り替えてしまいました.
今度やる気がでてきたら Claude API の利用を考えたいと思います.
動いている様子
家にありすぎる積読本からより栄養を得るために,その中からいい感じに選書する bot 様にお越しいただいた pic.twitter.com/FA2jBQcwje
— 口座が泣いている転職活動中の旭川から小平市等の各地に飛び立つ地方ITコミュニティ盛り上げ大臣とみお (@tomio2480) 2026年1月2日
Gemini API の制限を考えると心許なく思うかもしれませんが,そんなにバカスカ呼び出すもんでもないなと思っていて,気持ち的には OK です.
大体,読みたい本が出るまで引くみたいなガチャ的使い方をするくらいなら,さっさと本棚を眺めに行ったほうがいいまであります.むしろ,バカスカ引き出したら制限かかるくらいがちょうどいいのかもしれません.
しばらく使ってみて,積読本を手に取る機会が増えるかどうかを観察していきたいです.さてどうなるでしょうか.