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円居挽『さよならよ、こんにちは』(星海社)

 

 我々にとって、かつて世界は奈良であった。

 円居挽氏による奈良的青春小説が発売される。森見登美彦氏も奈良出身の仲間として帯にコメントを寄せた。この本を読んでいると、四半世紀前に奈良で過ごした夏を思いだすのである。

 ちなみにイラストのくまおり純さんは、登美彦氏の『ペンギン・ハイウェイ』の装画を担当した人である。嬉しい再会だったが、短篇「京終にて(アット・ワールズエンド)」の扉頁にかわいいペンギンの姿を見つけて、登美彦氏はいっそう嬉しくなった。なにゆえペンギンが描かれているのか、その理由が知りたければ、円居氏による「あとがき」を読むべきであろう。登美彦氏は「なるほどナア」と思ったのである。

 なお、同じように奈良的青春を描いた短編集として、前野ひろみち氏の『ランボー怒りの改新』がある。こちらもおすすめである。

 



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