表現の自由について行った授業内容について反感をかった歴史/地理専門の中学校の教師が路上で斬首された事件は、コロナよりもなによりも今フランスを震撼させている。
こういう事件は金曜日に多い、金曜日は1週間の終わりの大事な集団礼拝の日だからか・・おそらく時間はお祈りの時だったのだろう。
事件当日の夜、現場に駆けつけたマクロンの 短いが怒りが抑えられず言葉がわなわなしたスピーチ、そのあと自然におこった全国の教師を含む一般の人々のムーブメント。
昨日は全国各地でこの事件に関する大デモ行進があった。
パリでは、「自由、平等、友愛」の女神であり、フランス共和国のシンボルの「マリアンヌ像」のあるリピュブリック広場(Place de la République)が集合場所だ。政党の壁も超え、現首相を始め野党の旧大統領やその他の野党のトップもここに集まり一般市民と一緒に行進をした。
私なんかは「このコロナ渦で・・」なんて思ってしまうが、「自由」を犯された時のフランス人の怒りと一体感は驚くほど強い。
午後に「あれ?いなくなってる」と思ったらうちのもデモに参加していたらしい、ボーイズのお友達の両親にも何人か広場であったという。
事故現場から100km以上も離れた所に両親と住んでいた犯人の18歳の若者(移民のステータスから最近 滞在許可書のステータスになったらしい)は銃殺されてしまったが、どうして突然こういう行動にでることになったかの経緯についてが捜査の焦点となっていくところ。
またしても、表現の自由、宗教、移民・・先が見えない本当に難しい問題。
個人的には宗教問題の根本はやっぱり一神教と多神教の違いだろうと思う。
キリスト教、ユダヤ教、イスラム教は全て唯一絶対の神が存在する一神教。
神と信者は服従関係にあり、異教徒には天罰(神の変わりに信者が罰を下すというような考え方)に対して、万物に神が宿ると考える多神教。多神教はある意味平和だ。
そしてこういう問題で直接関係ないようで必ず出てくるテーマが政教分離(laïcité)、ライシテの原則。
ライシテとは聖職者に対して「人々」という意味のギリシャ語らしい。
- 個人や宗教に対して良心の自由と自由な宗教活動を保障すること
- 国家による宗教に対する公認、俸給の支払い、補助金の交付を禁止
をフランスは法律化しているので、イギリスやドイツのように主要宗教に特別な地位は与えておらず、国家はいかなる宗教にも中立でなければならないとしている。
この水曜には被害に遭った教師のHommage National(国家による尊敬/敬意の印のセレモニー)が大統領官邸をはじめ全土で追悼される。
ベースにあるのが多神教の私にはいろいろ理解が難しいが、基本的な権利を犯された時のフランス人の一体感とパワーはすごいということを また新に垣間見た感じ。
公園は走っていて落ち葉が ひらひら & キラキラの素敵な季節になってきました。

またちっとだけ上達した気がするけど、現在のところ、こんな感じでロングができるようになるのが目標か。

今日は、走っててなんだか変だと思ったら、こんなところが割れてた。
今年の1月から履いて走行距離は1270km程度

ヒール側は減ってないのに、かかとにダメージがでるのは なぜ?

ガーミンも充電満タンにしても2日と持たなくなってきたし、ブラックフライデーセールが楽しみである。