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国立西洋美術館②小企画展・常設展

国立西洋美術館に、企画展「写本ーいとも優雅なる中世の小宇宙ー」を見に行きました。

企画展のチケットで常設展も見ることができます。

(常設展のチケットでは企画展を見る事はできません。)

小企画展、常設展も急ぎ足でしたが見てみました。

 

お目当ての企画展 ⤵

 

 

【小企画展】

「西洋版画を視るーリトグラフ:石版から広がるイメージ」

2024年6月11日(火)~9月1日(日)

 

国立西洋美術館のホームページ引用*******

「西洋版画を視る」シリーズでは、これまで西洋版画のおもな技法に焦点を当て、制作方法や特有の表現を紹介してきました。3回目となる本展では、「リトグラフ(石版画)」を取り上げます。

「リト(litho)」は、ギリシャ語で「石」を意味するlithosが語源です。1798 年頃にドイツの劇作家アロイス・ゼネフェルダーによって発明された当初から版材として石灰石が使われていたため、リトグラフという名称が一般的になりました。この技法で重要となるのは、水と油が互いに反発しあう性質を利用する点です。木版画、エングレーヴィング、エッチングなどでは、彫ったり削ったり、酸で腐蝕させたりして版に凹凸をつけますが、リトグラフは石の上に図柄を描き、化学処理を施すことで、平らな版から印刷できることが大きな特徴です。この新たな方法は、19 世紀のヨーロッパにおいて、楽譜や地図、出版物など実用的な印刷や複製技術として活用される一方、自由な描画が可能なことから、多くの画家たちが試みるようになり、美術の分野においてフランスを中心にまたたく間に広まりました。

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カラー・リトグラフ

エドゥアール・マネ「プルチネッラ」

 

工程の1例

カラー・リトグラフ

ピエール・ボナール「〈パリの生活情景〉より 表紙」

 

カラー・リトグラフ

ピエールボナール「〈パリの生活情景〉より《夕べ・雨の街》」

 

 

カラー・リトグラフ

ジュール・シュレ「フォリー・ベルジェール」のポスター ロイ・フラー

 

ああ、この辺りの私が好きなポスター類はこの技法で印刷されたものなんですね。

 

カラー・リトグラフ

アルフォンス・ミュシャ「ロレンザッチオ」のポスター サラ・ベルナール

 

【常設展】

この美術館は、西洋美術全般を対象とする唯一の国立美術館なんだそうです。

フランス政府から寄贈返還された松方コレクション(印象派の絵画、ロダンの彫刻を中心としたフランス美術コレクション)を基礎に西洋美術に関する作品を所蔵しています。

写真は撮りませんでしたが、ゴッホ、モネ、マネ、ルノワール…ご存じの画家の作品が多数展示されていました。

※松方コレクションの「松方」→神戸の川崎造船所(現・川崎重工業)の初代社長などを務めた松方幸次郎氏

館内に入った事が無くても、美術館前庭の、ロダンの「地獄の門」や「考える人」を見た事がある人は多いと思います。

 

最期に…

前後しましたが、上野に着いた時、まず不忍池に行きました。

少し時期が早いけれど(7月初めでした)蓮が咲き始めているのではないかと思って。

まだまだこれからでしたが、涼し気な姿を見る事が出来ました。

 

蓮の花咲く池を眺めて、観たかった写本をゆっくり鑑賞した上に、たくさんの美しい絵画、彫刻を観ました。

お腹いっぱい、そんな感じでした。

 

 

 




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