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ICPC Asia Pacific Championship 2025 (2025/02/26-03/03)

シンガポールで開催された ICPC Asia Pacific Championship 2025 に、東京大学チーム Screenwalkers のコーチとして参加しました。今回は時系列順ではなく、項目ごとにまとめようと思います。

コンテスト

ミラーコンテスト

コドフォで開催されたミラーコンテストにコーチ陣の tatyam さん kotamanegi さんと参加しました。kotamanegi さんは最初に 1 問大変そうな問題を解いてもらって、後は tatyam さんと 2 人でやっていたのですが、最初の考察を少し言っただけですぐに AC まで持っていってくれる銀冠との圧倒的な実力差を感じずにはいられませんでした。自力でちゃんと解いた問題は H くらいでしたが、二分探索の使い方がトリッキーで面白い問題でした。最終結果は 8 冠で、本番だと 3 - 5 位くらいのラインですが、ほぼ tatyam さんのおかげです。

観戦

リージョナルで 2 回優勝もしていて実力的には Asia Pacific 地域でトップなのは間違いないと思っていましたが、直前の練習で振るわなかった回があったというのと、前日の夜に珍しく E8 くんと square くんが揉めていたので、少しだけ心配なところはありました。しかし翌朝のバスでは 2 人で (おそらく IOI) の問題の話を楽しそうにしていたので杞憂だったかもしれません。

コンテストが始まります。Screenwalkers の序盤は A 問題でペナを出したりして少し出遅れていましたが、中盤で追い上げて残り半分くらいのところで 1 位に躍り出ます。この辺りは流石だなと思って見ていました。順位表凍結時では 2 位に完数でもタイムでも差をつけていて安泰かのように見えましたが、ここから凍結時 2 位の NUS チーム Jägermeister が流石の追い上げをみせます。

コンテスト中のコーチ待機所の様子 & ライブ中継

コンテスト終了時の順位表では、Screenwalkers が 1 問に、Jägermeister が追加で 3 問に提出しています。Screenwalkers は新たに投げた F を通したという情報をコーチにだけこっそり教えてくれたので、自分目線では Jägermeister が 3 問全て正解していれば Jägermeister の優勝、それ以外は Screenwalkers の優勝ということになります。これまでの台中や横浜での Regional では、凍結後の提出結果を教えてくれたときには事実上優勝が決まっていたので、最後まで結果がわからない Yes/No は今回が初めてです。

Yes/No

サイエンス東京や京大、NTU の WF 争い、徳山高専の活躍など他にも見どころが多い Yes/No でしたが、ここでは Screenwalkers と Jägermeister の優勝争いに絞って、コーチ目線で見ていきたいと思います。

E8 くんがコンテスト後に Jägermeister に聞いた話によると、提出した E,I,K のうち E,K を通して 10 完ということで、もしこれが本当ならばタイム差で Screenwalkers の優勝となります。ただし、E8 くんは Jägermeister が最後に I に提出した終了 3 分前に彼らの方向から歓声が聞こえたと言っていて (KoD くんはそんなことはないと言ってましたが)、半信半疑という様子でした。流石にここで嘘はつかないだろうと思いつつも、ラスト 3 分が最終提出というのも妙に尤もらしく見えるので、内心ドキドキです。

3 位の Objective-KUB1 まで決まって、いよいよここから優勝が決まります。Jägermeister の E 問題は AC、I 問題は WA、K 問題は AC で、話に聞いた通りの結果で 10 完となり 1 位に浮上します。チーム目線では優勝確定で安堵の空気感がありました。

当然会場目線ではまだ優勝は決まっておらず、最後の未解凍提出である Screenwalkers の F の結果で優勝チームが決まることになります。Yes/No おじさんが 30 秒くらい溜めたあと、Yes の結果が出て会場は拍手喝采でした。

終結

感想

コンテスト後に、Screenwalkers は今回色々トラブルがあったと聞きましたが、それでも優勝するのですから実力は間違いないと思います。3 人とも実力が高いのは当然として、練習の話を聞いたり旅行中の様子を見ていても、チーム間で互いへの信頼関係ができていることが感じ取れるので、台湾・横浜・シンガポールと 3 連続優勝しているのも頷けます。最後アゼルバイジャンでの World Finals も楽しみにしています。でも国内予選のときのように、メンタル面だけはやはり少し心配なので、コーチ的には WF 前は twitter 封印してもらえたら嬉しいです。

リージョナル以上の大会にコーチとして複数回来て思うのは、現地で ICPC を観戦できて純粋に応援できるチームがあるというのは役得だということです。今回で引退の方々もぜひコーチをやりましょう。

その他

  • 開会式と閉会式のときの司会の人がプロのナレーションの方かなと思うほどめちゃくちゃ声が良くてびっくりしました。
  • コンテスト会場がかなり寒かったらしく、E8 くんが翌日に体調を崩していたので、今後の改善が待たれます。
  • コーチまでメダルもらえてびっくりです。大切にしまっておきます。
  • コーチルームで、今まで面識があった方もなかった方も含めて、他の日本チームのコーチの方々と色々話せて良かったです。また機会があればよろしくお願いします。
  • コンテスト後のビュッフェのときにこたつがめさんが床に座り込んで PC を開いていました。現地時間 20 時から始まる ABC に出る準備をしていたみたいです。近づいて何か話しかけようとしたら「ABC をご存知ない?」と一蹴されてしまいました。帰りのバスの中でもやっていて、ギャラリーもいて時々歓声が上がったりしていて、傍目で見ているだけでも面白かったです。

飛行機

私だけ大会が終わった後シンガポールからダイレクトにヨーロッパに旅行に行く予定があったので、シンガポール行きの飛行機は片道だけでした。

使ったのは 2/26 の朝に羽田を出て夜にシンガポールに着く、バンコクトランジットのタイ国際航空便です。いずれの便も大型機で座席も広く、安定した力強い飛行が印象的でした。機内食は、色々な航空会社を使った今思えばかなり良かったと思います。トランジット後の便の機内食は、タイ料理とだけあって辛かったです。

ボーイング 777-300 👍

総じて良いフライトだと思いましたが、少しだけ難点を挙げるとすれば、上空で結構寒く感じたのと、着陸のときに耳がめちゃくちゃ痛くなったことです。特に飛行機を降りてからも右耳はしばらく聞こえなくなりました。ただし、これらは私が出発前日に少し体調を崩し気味だったことが原因かもしれません。

片道 5 万円弱でしたが、往復にしても大差ない (逆に安くなることも往々にしてある) と思います。東南アジアであれば、トランジットを許せば海外のいい航空会社でもこれくらいの値段で行けそうな印象です。

通貨

シンガポールドルという通貨が採用されています。1 シンガポールドルは 110 円強で、日本の銀行でも両替することができます。一応 5000 円を両替して行きましたが、Grab の追加支払いとランドリー使用時に重宝しました。三菱 UFJ のワールドカレンシーショップは両替レートが良かったです。

以降ではシンガポールドルのことを、単にドルと呼んでいきます。

気候

シンガポールの緯度は北緯 1 度で、年間を通して 1 日の最低気温が 25 度、最高気温が 30 度程度で安定しています。日本の冬の気候から急に蒸し暑くなったので、着いた日の夜はまるで風を引いて熱が出ているときのような感覚でした。

天気も移り変わりが激しく、ゲリラ豪雨のような土砂降りが来たかと思えば急に晴れ間が差します。今回行ったのがどちらの時期になるのかは定かではないですが、雨季と乾季もあるようです。

ホテルから見た景色。こんな感じの気候です

その他では、本来タイムゾーンUTC+7 の経度 (東経 105 度) の付近に位置しているにもかかわらず UTC+8 を採用しているため、日の出が 7 時、日の入りが 19 時と 1 時間後ろにずれています。また、朝は日の出の直前まで真っ暗で、夜は日の入りするとすぐに真っ暗になります。日が高いので、行く際には日焼け止めがあると良いと思います。帰ってきたときに家族から顔が黒くなったと指摘されました。

ホテル

RELC International Hotel に前泊後泊含めて合計 5 泊しました。ICPC 運営の方で予め部屋が確保されている 2 つのホテルのうちの 1 つで、大多数のチームはここに宿泊していたように思います。

部屋はクイーンベッド 2 台の 4 人部屋で、全員余裕を持ってスーツケースを広げられるくらいの広さがあったのと、綺麗だったのが良かったです。反面、18 階もある建物に対してエレベーターは狭くて遅かったので、移動は結構時間がかかりました。

朝食はビュッフェ形式で、これといったシンガポールっぽい料理がある訳ではなかったですが、野菜やフルーツも取り揃えられていて助かります。朝食会場はそんなに広くなかったので、やはり ICPC T シャツを来た人たちでごった返していました。他の旅行客からしたら異様な光景だったのではないかと思います。

会場の NUS までは割に離れているので、往復の送迎バスがありました。コンテスト当日の朝は、コンテストサイトに書かれている出発時刻が実際とは異なったため少し危なかったです。

宿泊費は 1 人あたり 1 泊約 1 万円でした。高いという声もあると思いますが、部屋の広さや朝食込みであること、シンガポールの物価などを鑑みるといい値段で泊まることができたと思います。

食事

飲食店での食事

空港、NUS、チャイナタウン、USS付近で計 4 回食事の機会があり、シンガポール名物とされているホッケンミー、チキンライス、バクテーなどを食べました。シンガポールは物価が高いと聞いていたのですが、どれも 1000 円前後で食べられたのであまりそういう印象は受けませんでした。全体を通してですが、シンガポールでは鶏肉や海鮮料理が強いなという印象です。食べた中では特にバクテーが良かったです。

肉骨茶 (バクテー)

ビュッフェ

ラクティスの日 (2/28) と本番の日 (3/1) の昼夜は立ち食ビュッフェでした。メニューは鶏肉料理や野菜をはじめとして、ベトナムのフォーに似た麺料理なども提供されていたのが印象的です。全体的に美味しくいただけましたが、中でも特にシュークリームなどデザートが美味しかったです。

ビュッフェ (フラートンホテル)

ラクティスの日の夜はザ・フラートン・ホテルという高級ホテルでビュッフェでした。鶏肉や海老、サーモンなどの海鮮が山盛りで、めちゃくちゃ豪華でした。

貪欲法の敗北

他にも生のホタテや牡蠣もあって、流石に食あたりの危険を考えて食べられませんでしたが、コンテスト本番前日に海外選手も多くいる中でこれを提供するのは随分大胆だなと思いました。デザートも種類が豊富で、一種類ずつ全て取ってスイパラをしました。

飲み物

ホテルで水が毎日交換されたのと、ビュッフェ会場やスポンサーブースで飲み物をもらえたので、ほとんど飲み物に困ることはありませんでした。一回だけマリーナベイ付近のコンビニで 500 mL ペットボトルを買うことがありましたが、300 円強くらいかかって高かったです。

日本勢からは、オレンジジュースをその場で絞ってくれる自販機である IJOOZ が特に人気で、社会現象みたいなバズり方をしていました。

みんなこれ好きすぎ笑 (実際おいしい)

IJOOZ はここシンガポール発祥のようで、ホテルや NUS のコンテスト会場、街中など様々な場所に設置されており、私もブームに乗じて 2 回ほどお世話になりました (美味しかったです)。こたつがめさんがとてもお気に召していたようで、IJOOZ の場所による値段の違い (記憶によると、空港が 3 ドルで、ホテルと NUS は 2 ドル?) について熱弁していたのが面白かったです。

観光

参加登録の日 (2/27) に現地観光をしました。行った場所をリストアップすると以下の通りです。

シンガポール植物園はシンガポール国内唯一の世界遺産となっているようです。全体はめちゃくちゃ広くて到底全て回れそうになかったので、ナショナル・オーキッド・ガーデンを主に見ました。オーキッドは日本語で「蘭」の意味で、熱帯らしい草花の瑞々しさが印象深いです。植物園全体を通して、一面緑豊かで木陰も多く風通しも良くてオアシス的なスポットでした。また、黒い鶏が至る所でけたたましく鳴いていました。

癒されました

マーライオン公園はシンガポールといえばあれという感じの場所です。写真で見たことが結構あったので、実際行ってみたらこれかーという感慨がありました。リアルで見たマーライオンは想像より大きく、正面顔は割とリアルで、腹部にはキーホルダーみたいな穴が開いていました。屋上プールで有名なマリーナベイサンズは対岸にあって、思ったより距離があります。ディナーがあった日の会場フラートンが程近かったため、少し抜け出して夜景も見ることができました。やはりシンガポールの代表的なスポットなので、昼夜問わず人でごった返しています。夜は早稲田のすずけんくん、krps くん、k1suxu くんと抜け出してきていて、他の観光客と写真撮ったり撮ってもらったりしていました。ICPC T シャツを着た人もチラホラいる感じです。やはり、自分が考えることは他人も考えるというのが社会の鉄則 (square くん談) なようです。

奥に見えるのがマリーナベイサンズ

ガーデンズバイザベイには、トロンボーンを逆さにしたような形状の人口的な木であるスーパーツリーが数多くあります。画像で見たことがあるという方も多いかと思います。近くで見ると、スーパーツリーの上の方には完全に植生はなく、思ったよりも無機物的という印象を受けました。このときは昼に行ったのですが、夜に行った方がライトアップもあって景色が良いようです。スーパーツリーを結ぶ橋があったのでそれを渡ったのですが、橋が何本ものスーパーツリーの枝から繋がれたロープで支えられていたのには驚きました。双子はガーデンズバイザベイに来るや否や IOI の supertrees という問題の話をしていたので、問題の引き出しの速さにも驚いていたのですが、今考えてみると彼らはその問題を覚えていたからこそ聖地巡礼的な意味でここに来たかったのかもしれないです。

supertrees

シンガポールフライヤーはマリーナベイサンズのちょうど対岸にある観覧車で、夜景を見るという名目で行きました。サンズの展望台にも登ることができ本当はそちらに行く予定だったのですが、4 日後まで予約が埋まっているという人気ぶりのためあえなく撤退となりました。最高到達地点は 165 m で、これは観覧車としては世界で 3 番目の高さであるようです (1 位はドバイにあるらしい)。観覧車のゴンドラは円筒上で、28 人乗りと全体的にスケールがでかかったです。マーライオンまでは目視できませんでしたが、高層ビル群よりも高い位置からの夜景は綺麗に見えました。

マーライオンがいるのが右側の対岸です

海外選手との交流

台湾勢

昨年 11 月の台中リージョナルでしゃべった NTU チーム std_abs、fruit_advantages の選手と再会しました。std_abs はジャカルタ、fruit_advantages はハノイでそれぞれリージョナルを制していて、今回のシンガポールで勝った方が WF に進むことが決まっています。両チームは普段仲良さそうですが、今回はバチバチな感じがしていました。

凍結時点で同じ 7 完になるなど、コンテストでは両チームは拮抗していて、凍結後の提出の結果を聞きに行ったりしました。結果的にはいずれの提出も通らなかったようで、タイムの差で std_abs に軍配が上がりました。両チームのギリギリの戦いも今大会を盛り上げていたことと思います。

チェス

フラートンホテルでディナー会場がオープンする前の待機場所にチェスボードが設置されていました。その場に居合わせたチェスをやりたそうな人とまずは一局。この対局は中盤のポーンアップからじわじわと駒得を広げて勝ちです。

この対局を見ていた海外選手から対局を申し込まれて、5 分切れ負けのチェスクロックを使って対局することになります。チェス用のチェスクロックを使うのも初めてだし、普段ネットでやるチェスは一手指すと持ち時間が増えるタイプのものなので切れ負けというのも初めてです。序中盤は相手が上手くて、駒損こそないものスピーディな展開を許して苦しかったですが、時間がなくなってきて叩き合いになります。最後の方は相手方が他の選手も巻き込んで 5 人くらいのチームになり、助言し放題だし誰が指してるのかもわからないしカオスの極みです。時間もいつの間にか切れてます。最後は私がルークでキングとクイーンのフォークをかけたところで勝負の行く末が見えてお開きになりました。振り返ると周囲に誰もいなくて、みんなディナー会場に行ってしまっていたことにようやく気付きました。

インドネシアシンガポール

フラートンでのディナーで、せっかくの機会なので日本勢で固まらずに海外勢のテーブルに飛び込んでみました。そのとき両隣にいたインドネシアチームの選手とシンガポールチームの選手と話すことができました。そのとき何を話したかは鮮明には覚えてないですが、AtCoder で最近黄色になったという話やシンガポールのおすすめの料理を聞けたのは覚えています。翌日以降もコンテストやビュッフェの会場でお目にかかることが何回かあり、Screenwalkers おめでとうと声をかけてもらえたのは嬉しかったです。海外勢の知り合いが増えるのはいいものです。

韓国勢

コンテストが終わった日の深夜、すずけんくんから誘われてリユナさんなど韓国勢の部屋に行きました。その場に同席した日本勢は他に、京大のもりりんさんとなにわづさんです。

ナポレオンというトランプゲームのルールを丁寧に説明してもらい、プレイしました。ネイティブと遜色ない日本語で説明していただき、とてもわかりやすかったとともにその流暢さには驚かされました。ルールを何とか把握することができ、実際に数回プレイしたのですが、最初の競りや副官の読み合いなどが難しく、奥が深いゲームだと思いました。ゲームをやっている最中に、リユナさんが北朝鮮についてブラックジョーク的な話をしてたのがめちゃくちゃ面白かったです。新しくゲームを覚えることもできて楽しかったですが、疲れが回って眠かったとともに部屋の冷房の寒さで体調を崩しかけていて態度が悪くなってしまっていたのは反省しています。

現地の交通手段

タクシー

ICPC 運営から事前に合計で 160 ドル分の Grab (東南アジアの Uber に類するサービス) のクーポンを頂いていたので、これを利用してタクシーを主な移動手段として利用しました。クーポンを利用して 4 人で移動していたためほとんど追加料金はかかりました。また、空港やホテル、有名観光地などはピックアップポイントがあるので、電車などの他の公共交通手段と比べて目的地に容易にたどり着けることが大きなメリットだと思います。

反対に、印象が良くなかった点として以下があります。

  • クーポンの超過分をクレジットカードで決済しようとするとエラーが発生してクーポンが数分間一時的に消失して使えなくなった
  • 上の結果としてクーポン超過分を現金で払うようにしたが、超過分が存在しないときに何も支払わなくていい (無賃乗車っぽくなる) ことをドライバーになかなか理解してもらえないことが 2 回あった
  • パッシングを連打したり、左右に揺れて前の車に圧をかけたりするなど、煽り運転まがいのことをしていたドライバーがいた

蛇足ですが、車は右側通行右ハンドルでした (イギリス統治時代の名残でしょうか)。

地下鉄

中心地を観光しているときに一度だけ使いました。一回の数駅間の利用で 6 ドルくらいかかり料金は高かったですが、路線網も広く安定して有力な移動手段だと思います。会場の NUS COM3 の近くに駅があったらもっと使っていたかもしれません。

NUS (シンガポール国立大学)

今大会の会場となった大学です。シンガポールのトップ大学とだけあって広いキャンパスでした。プラクティス中の暇な時間に散策して、生協購買やキャンパス内の博物館にも行ったりしました。

コンテスト会場となった COM3 は新しくきれいで、1 つの階が大人 3,4 人分くらいの高さがあり、風通しが良くて非常に開放的な建物でした。日本の夏ほどの暑さではない暖かさで心地良かったです。その高さゆえ、1 つ階を上がるために登る階段がとても長く感じました。

NUS SHAPE YOUR FUTURE!

スポンサーブース

お菓子や飲み物を飲食したり、折り紙をしたり、大量のグッズをもらったりしました。HUAWEI の人事の方は横浜のランチで同席していたこともあり、会うたびに目が合って面白かったです。飲食はクレープやポップコーン、めっちゃ甘い緑茶、コーヒーなど色々楽しめました。ボードゲーム類や折り紙、一本ずつ落ちてくるスティックをキャッチするゲームなど、多種多様なコーナーを各々が楽しんでいたように思います。グッズはコンセントのアダプターや水筒といった実用的なものからフリスビーなどなかなか使いどころが難しいものまで様々です。

お土産一覧。聞いていたほどめちゃくちゃ多くもなかった。ただしメダリストは景品がかなりボリュームあるので要注意。

USS (Universal Studios Singapore)

最終日の excursion で行きました。場内は 10 分ちょっと歩けば一周できるくらいの割に狭いサイズで、アトラクションは屋内のものも含めて結構激しくて面白かったです。良かったアトラクションを少しまとめます。

Revenge of the Mummy

屋内のジェットコースターです。使えるスペースが限られているのでそんな激しくはないだろうと思っていましたが、めちゃくちゃ動きます。周りが真っ暗でコースが先読みできないのも怖さの要因の 1 つになってると思います。待ち時間もほぼありませんでした。

Transformers the Ride 3D

こちらも屋内ですが、コースターが固定された位置で上下したり傾いたりしたりするタイプのものです。トランスフォーマーにのって戦っているところというコンセントです。3D ゴーグルをかけて乗るので、揺れもあわせて結構激しいです。こちらも待ち時間はほぼありませんでした。

Jurassic Park Rapids Adventure

コーヒーカップみたいな乗り物にのって、回転したり上下したりしながら川を進みます。コースは結構長くて、そろそろ終わりかと思ったタイミングで上から大量の水が降ってきます。コートを持っていたので上半身は大丈夫でしたが、下半身はびしょぬれになりました。1 時間以上待たされましたが、乗れて良かったです。

CYLON

見た目からしてやばい吊り下げ型のジェットコースターで、参加者の \mathbb{X} でも度々話題になっていました。最初に上がるときも速いので、何かを言い残す間すら与えてくれません。なんとか生きて帰ってくることができましたが、終わった直後は真っ直ぐ歩けず、その日の夜になってもくらくらした感じが残るなど、その激しさは USS 随一です。待ち時間は 5 分程度でした。

悪夢

Despicable Me Minion Mayhem

今年 2 月にオープンしたミニオンゾーンの目玉的アトラクションです。トランスフォーマーと同じで、その場で上下したり傾いたりするタイプのコースターで、ミニオンのサイズになった気分で冒険するというコンセプトです。こちらは周りが真っ暗にはならないのですが、迫力があってすごいです。普通に並んだら待ち時間 30 分くらいのところを、最後みんな飛行機のために帰ってしまってシングルライダーだったので 10 分くらいで乗れました。しめとして適度なアトラクションでした。

感想

想像よりもシンガポールエンジョイしてしまいました。話に聞いた、去年のベトナムのときのようなワクワク要素がなかったみたいで感動です。他の東南アジアの国々も行ってみたくなりました。




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