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【今週の絵本】オジサンかと思った。

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今週読んだ絵本です。

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「おさかなごはん」(FISH FOR SUPPER)

作:М.B.ゴフスタイン

訳:トンカチ

(株式会社トンカチ 2024年8月27日 初版第1刷発行)

おさかなごはん

Amazon
 

表紙絵に描かれているのが主人公

このお話、登場人物は主人公だけ

ストーリーもいたってシンプル

主人公が釣りに行って、

釣った魚を料理して食べて

後片付けして、あとは寝るだけ。

 

表紙絵をパッと見て、てっきりオジサンかと思ったら

主人公はなんとオバサンというかオバアサンでした。

このことに、私はまずびっくり。

思い込みって新鮮な驚きをもたらします。

 

イラストもとてもシンプル

白地に黒の線画、しかも

背景なんてありません。

出てくる小道具は、冷蔵庫にテーブルに

おばあさんが釣りをするための舟くらい。

水も波も描かれていませんが

舟に乗ってるだけで浮かんでいるようにみえます。

 

お話のなかで一か所、珍しく詳しく描かれているなと

思ったところがありました。

それはおばあさんの釣ったさかなはただのさかなではなく

ちゃんと品種の名前がでてくるところ。

サンフィッシュ

クラッピー

パーチ

そしてキタカワカマス(って何?)

作者の思い入れのある場面なんでしょうか。

 

もうひとつ、あとがきを読んでいたら

この本を発行した訳者の「トンカチ」さんの

思い入れも感じました。

 

トンカチはふたりの女性によって設立された会社。

作者のゴフスタインさんに出版依頼をしてから

プロジェクトがスタートするまで15年かかっています。

 

おばあさんの一日には確固たるスタイルがあって

イラストに添えられた何気なく見える短い一節が

じんわり心に沁み込んでいくようです。

 

私の今のお気に入りの言葉はこれ。

「そして一日、水の上。」

 

みなさんなら、どのページのどの言葉に吸い寄せられるかな?

 

⇩こんなカレンダーも発見。トンカチさんの愛を感じます。

 




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