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【今週の絵本】手塚治虫さんの絵本その2

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今週読んだ絵本です。

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「びいこちゃん」

手塚治虫のえほん館 別巻1

著者:手塚治虫

河出書房新社 1990年6月1日)

※初出覚え書

びいこちゃん・・・単行本として昭和32年講談社刊 第3回小学館動漫画賞受賞

再び、言わずと知れた手塚治虫さんの絵本です。

 

今回の主人公はミツバチの女の子

名前は「びいこちゃん」、ステキなネーミングです。

 

びいこちゃんはわがままでいたずら好きなミツバチ。

ほかの子たちが起きだしても寝ているし

みんながお掃除してきれいにした場所をわざと汚したり

お姉さんミツバチの言うことは聞かないし、

花畑でお姉さんが採った蜜を台無しにしても平気です。

 

そんな身近に感じるやんちゃなびいこちゃん

彼女のミツバチ生活が、

色鮮やかにおおらかに明るく描かれていきます。

 

大勢のミツバチの子がハチの巣のお家から起きだす

冒頭のイラストは、ひとりひとりの動きが細やかに描かれ

活動的なミツバチたちの姿に見る側も元気をもらえます。

 

お姉さんの教えも上の空、外の世界へひとりで

遊びに出てしまったびいこちゃんを待っていたものは

ハラハラドキドキの連続でした・・・

 

手塚治虫さんのあとがき「「びいこちゃん」について」を読むと

この絵本が描かれた当時は漫画に対する人々の意識が

現在とは違っていたようです。(冒頭より抜粋)

絵物語や漫画などの是非は、常に教育者や心ある父兄がたのあいだで議論されておりますが、

とあります。

(今ではアニメーションは日本を代表するコンテンツ、

議論の余地も無くなった?)

そして言葉は、次のように続きます。

まだ文字を十分読むことができない幼い子供たちにとって、良い絵物語は、限りない空想と夢を与え、豊かな童心をはぐくみ、成長の大きな糧となるものと、私は確信しております。

手塚治虫さんたち当時の作家の方々の

たゆまぬ歩みが今を創ってくださったことに感謝です。)

 

本作「びいこちゃん」にはミツバチだけでなく

ラメ入りドレスを纏ったちょうちょうさんや

赤い水玉スカーフをまいたかたつむりのおばさん、

大きなコガネムシのおじさんも出てきますので

その描かれ方にも、どうぞお楽しみください。

 




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