
わたしはわりと大雑把かつフィーリングで生きてるほうですが、最初に作る料理だけは
レシピを守ることにしています。初手からオリジナルを炸裂させるとろくなことになりません。
さて、ここしばらくパン作りをしてきたわけです。最初はレシピ通りにやってますが、いやわがままなことを言ってきます。
パンなんて粉と水とイースト混ぜて焼けばいいんじゃないの、と思いますが、これに砂糖とか塩とかいろいろ入れろとレシピ先生は言ってきます。あとバターに卵。このへんがパン作りのスターティングメンバーじゃないでしょうか。
その当たりはイーストを買えば普通のご家庭にあると思います。問題はそれ以降。
フォカッチャには岩塩、バゲットを焼こうと思えばモルトパウダーが要ると抜かします。モルトパウダーってなに。そもそもモルトってビールに入ってるやつですか。
製菓材料店に行くと売ってるので買ってそのとおりにするわけですよ。作用機序とか知りません。
で、新しくホームベーカリーを買ったので、取説通りにパンを焼いています。
初手からスキムミルクとか抜かしました。スキムミルクなんておされな言い方しなくて結構。お前は脱脂粉乳じゃねえか。昭和30年代産まれに蛇蝎のごとく恨まれた脱脂粉乳。
仕方ないので買ってきて焼いたわけですよ。これは美味いわけです。自分で作ったとは思えません。まあわたしがやったことって材料計って入れただけですけど。
で、次のレシピに挑戦してみました。
要求材料、加糖練乳と生クリーム。
練乳。練乳ってパンに入れていいものなんでしょうか。わたしはいちごにつけてたべるくらいしか思いつきません。あとは高級なかき氷にかかってるやつ。言われた通りやりましたよ。
めちゃくちゃ美味いんですよこれが。
パンのきめは細かくてまるで絹のごとく。味はほんのり甘みがあって、温めるとふわふわ。トーストにするのがもったいないくらいです。
つーか知らなきゃ店で売ってても遜色ないです。
しかし材料代がかかりました。練乳はしばらく使えますが、生クリームはマジで困りますね。金ってのはあればあるだけ幸せになれます。