大学時代、カレーは安さの代名詞でした。確かそばとかよりやすかった記憶。最安180円で食べられました。
しかし後輩のカスは「具がなさすぎじゃないスか? もうちょっと値段上げていいから肉欲しいっスね」とか抜かしました。
貧乏学生にとって神である具無しカレーをおとしめるとはなにごとか。まあこのカス、親から見放されてるんで、帰宅せずに深夜のバイトにうつつを抜かしてられるんですけどね*1。
わたしは180円のカレーに文句をつけるほど人間性が腐ってなかったので、ありがたく食べていました。だいたい180円でもありがたいもんです。ガチでやばいと30円のご飯(小)と70円の豆腐です。それ以下はカップ麺。
しかし卒業してかなりたち、今思うんです。
「カレーって実はルーのほうがありがたいんではないか?」と。
ラーメンもスープが本領みたいなとこあるじゃないですか。その割に飲み干すとやばいらしいですけど。
カレーも似たようなもんで、肉とか野菜とかスパイスとかいろいろ煮込んだあのルーが美味いわけで、具はまぁオマケみたいなとこあるなと最近思うようになりました。バターチキンカレーにハマったせいもあります。
そもそも本場インドだと、そんなに具が入ってないような気がします。ほうれん草ならほうれん草、チキンならチキンだけ。日本のようにゴタゴタいろいろはいってるカレーってあんましなさげです。
具が少ないとそれだけルーで勝負ってことになります。やはりそうすると、ルーに手ぬきが出来なくて旨さの追求ができるのかなあとか思いますね。
とはいえ、3袋400円のレトルトにハマっておいて、旨さの追求とか言えるレベルの話じゃないですね。学食より安い。
*1:このカス、実に不可思議なことにわたしより年上なのに後輩。きっと時空間忍術の使い手なんでしょうね