お腹の調子がよろしくないため、固形物をやめる一日を過ごしました。とてもつまらない。
牛乳やグレープフルーツジュースは飲めるため、それほどつらくはありません。ましてや夏の暑さ対策でオニオンスープもありです。ていうか塩分取らないと救急車です。
白湯に梅干し入れて崩して飲むという手もありますが、なんか悟り尽くした坊さんが飲んでそうです。どうせスープがありならポタージュもありでしょう。
しかし胃腸が弱ってるわけですから、あまりキツいものはいけません。
冷凍庫に眠ってた鶏むね肉がありました。
これを炊飯器にぶちこみ、キャベツやセロリ、玉ねぎといった冷蔵庫にあった野菜も乱切りにして放り込みます。さらにクローブやエルブ・ド・プロヴァンスとかいうしゃれたスパイスもいれましょう。水も入れて炊飯すればスープになります。
エルブ・ド・プロヴァンスとは、ローズマリーやセージ、タイムといったハーブをまぜたやつです。使うたびに「パセリ抜きのスカボロフェアかよ」と思っています。
本音を言えばローレルがなかったんで代用です。
えらそうなことをいいましたが、炊飯してしばらくしてから塩いれるのを忘れてたため、追加したのは秘密です。ついでにひき割りひよこ豆もあるため水にひたしときました。
1時間後、豆を追加して味を見、コショウもいれました。そんでもってもう1回炊飯して1時間放置。
蓋をあけると、とろっとろに煮込まれた鶏むね肉や野菜がスープに浮かんでいます。
肉だけは取り出し、残りの野菜とスープをハンドブレンダーで粉砕してポタージュに。
いや美味しかったです。
油を一滴も入れてないのに滋味あふれる味わい。ブレンダーで破壊され尽くした野菜の滑らかな舌触りに、肉のうま味がこれでもかと感じられます。
しょう油や粉チーズ、パプリカとかで味変してもよさそうです。わたしはしょう油を少し垂らしてみましたがなかなか素晴らしい。
体調がもどったら蒸した野菜を追加してごった煮スープにするもよし、冷たいままいただいてもよし、茹でたパスタに和えても美味しそう。
炊飯器ポトフを鶏肉で作ってブレンダーで粉砕しただけなのに、この味なら満点です。
とりあえず体調はもどりつつありますが、暴飲暴食と冷えたものは控えます。