よくレシピのタイトルで『混ぜるだけ!カンタンなんとか!』というやつがあります。
たいてい信じると痛い目みますね。
だいたい、『たしかに混ぜるだけではあるが材料が高い』『野菜の皮むきを労力と考えていない』パターンです。
材料が高い、このパターンはほぼクリームチーズを使っています。クリームチーズと卵と砂糖を混ぜて焼くだけとか多いですね。
そりゃ混ぜて焼くだけですけど、クリームチーズは高いんですよ。すくなくとも、
「作るくらいなら買ったほうが安くてお手軽では?」
とか思うくらいには。
あとクリームチーズ、混ぜるだけのハードルが高いです。室温に戻さないとやっかいな連中で、滑らかにかき混ぜるにはフードプロセッサーという現代科学の暴力でごりおすか、しばらく待つしかありません。
レンチンとかすると焦げる可能性ありますし、湯煎にしてもなかなか中央まで火が通らない。
結局いらいらしながらヘラでなんとかできるまで待つのが一番利口だと悟り、人は大人になっていきます。
後者の、『野菜の皮むきを労力としてカウントしてない』。これはムカつきますね。具体的なレシピを上げるのはやめときますが、混ぜるだけは混ぜるだけなんだよと胸ぐらをつかみたくなります。
冷凍の野菜ミックスで済ませる手もありますが、だったら最初から『混ぜるだけ!冷凍野菜ミックス使用』とか書いといて欲しいです。
だいたい野菜の皮むきったって、皮むくまでにも細かい作業があります。野菜の袋止めてるシールを剥がしたり、汚れてるなら洗ったり。あとはまな板や包丁の後始末もありますね。
トマトなんかの皮むきはやりたくない作業です。いちいち湯剥きとか、「うちはレストランじゃないぞ」とか言いたくなります。
真に混ぜるだけで済む料理。レトルト使った混ぜごはんとかでしょうか。納豆ご飯や卵かけご飯も、しょう油たらす手間があります。
ふりかけならかけるだけですね。こないだカラムーチョのふりかけを買いましたが、ネタとしてはありでした。