丸いパンの中身をくり抜いて、シチューを詰める。こんなこと誰が思いついたんでしょうね。中世ヨーロッパでは、固くなったパンを皿代わりにしていて、料理が染み込んだら使用人や貧乏人が食べてたそうです。皿くらい作れよ。
台湾では棺材板といって、くり抜いて揚げた食パンにシチューを入れた料理があります。1940年ごろに出されたとか。
わたしが食べたいのは、やっぱり丸いパンをくり抜いて、シチュー入れるのはもちろん、上にチーズたっぷり乗せて焼いたやつです。
シチューはホワイトシチューがいいですね。じゃがいもとにんじんと、玉ねぎにブロッコリー。肉はベーコンと鶏肉で。
上の焼いたチーズをまずフォークでくるくる巻き取って、シチューの具と一緒に食べます。じゃがいもがいいでしょうか。ホクホクのじゃがいもとチーズ、そしてあとからシチューのルーが口になだれ込むわけです。
それからスプーンに持ち替えて、チーズを付けつつシチューを楽しみます。だんだんパンを崩して食べちゃうのも最高。ちょっと飽きたらコショウとか振りかけるのもいいですね。
理想の話ですから、ここで、下の方にはトマトシチューが入ってることにします。
まずパンをくり抜いて焼いてから、バターを内側へ防水用にたっぷり塗りつけます。そしてトマトビーフシチューを半分くらい入れるじゃないですか。そしてチーズを乗せて、バーナーで炙っときます。
焦げたらホワイトシチューを入れてまたチーズでふたするわけです。するとホワイトシチューとトマトシチューが両方楽しめる。実際にできるかは知りませんが。
もちろんホワイトシチューも残ってるので、混ざりあった美味しいルーが楽しめます。とろとろに煮込んだ牛肉があると嬉しいです。
こうなったら半分くらいパンは消えてますから、どんどんスプーンですくって、パンを切り崩しつつ食べていくわけです。最後はバターの防水を乗り越えて、ルーが染み込んだパンを楽しんでおしまい。
飲み物はさっぱり炭酸水がいいですね。無糖でレモンだけ垂らしたやつ。
理想の話だと手間やカロリー考えなくて幸せです。