キリストはワインとパンを自分の血であり肉であり、復活のために食べなくてはならないと言ったそうです。下戸どうすんだろ。
下戸の遺伝子ってのは中国あたりで発生したらしく、そっから広まったせいで、どうもキリストのいる地方には下戸がいなかったらしいんですね。あまねく神の愛も下戸には降り注がなかったようです。
ですからパンとワインだけで生きていく、なんてことはわたしには無理です。
だとしたら最低なにで生きていけるか。
パン、バター、サラダ、コーヒーですかね。
もうすごく本音を言えば、無糖の炭酸水とマックフライポテトで生きたいです。でも、そうはいかないので、どーしても最低限の食事だけで過ごせというなら、バタートーストとサラダとコーヒーにします。
サラダには焼いた鶏肉があれば、なおよいですね。あとアボカドとゆで卵とベーコン。
毎日全部のせじゃなくていいので、日々サラダの内容を変えればいけます。寒い日はホットサラダにしましょう。
最近の野菜の高騰っぷりを考えると、最低限というわりにえらく高尚な食事のような気がします。
わたしはたまにこのメニューで過ごすんですが、自分がなんか3段階くらい高くなったような気分に浸りました。たぶんその段階は紙っ切れで出来てます。
突き詰めるとパンもバターもコーヒーもサラダもめんどうなことに。
まあコーヒーは最低限挽きたての淹れたて。パンはバゲットですかね、焼き立ては無理でも温め直すくらいはしましょう。バターは上を見ればきりがないです。普通の有塩バターでいいですが、ふところが許せばエシレのバターか、海藻入りの発酵バターを選びたいところです。
サラダはサラダ菜とかリーフレタスとか、柔らかい葉っぱがいいですね。レタスやキャベツは切り口が尖すぎていけません。あいつらは煮込むか、サンドイッチの中にいれるのがお仕事です。
で、菜っ葉が数種類と、ブロッコリーにスプラウト。彩りにトマトもつけましょう。
ドレッシングもこればどこまでも凝れます。
まずハーブを漬けた酢なり、トリュフオイルなり、酢と油だけでも山のようにあります。わたしはレモンの香りがするレモンオリーブオイルが好きですね。
油ならアーモンドオイルもいい匂いで美味しいです。酢はバルサミコ酢に米酢、梅酢、ワインビネガー、レモンやライムやゆずの絞り汁とバラエティ豊か。
めんどうならマヨネーズでもよいです。
最低限っていうより、わりと高級料理になりますね。菜っ葉のくせに。
サラダバイキングが流行るわけです。