最近初代ガンダムという、業の深いコンテンツが流行っています。正直、この混沌通り越したネット状況で、なにが悲しくて宗教論争を起こしたがるのかわかりません。つらい。
ところでわたしは初代ガンダムを適当に履修しています。今日はオタクな話しかしません。
昔はアニメの再履修がたいへんだった
いつでも単位を取るのは大変ですが、昔のオタクはリアルタイムでないとアニメの履修が難しかったです。だいたいビデオが普及し始めたのが90年代なかば。
それ以前は気合でアニメの始まる時間にテレビの前にいなかったら視聴できません。しかも、野球中継とかドラマとか、親のみたいテレビ番組があると負けます。
わたしは一人っ子なのでマシなほうです。兄弟がいると更に争いは激化。しかも89年の宮崎勤事件で、オタクに人権はありませんでした。
小学生ならともかく中学上がって「アニメが見たい」などというと、親兄弟に「こいつは将来、ロリコンになって犯罪に走るんじゃないか」という余計な心配をされる始末。
必然的に家族に隠れての視聴となります。
ビデオが普及しても、堂々とアニメが録画できるかどうかは家庭によります。うちの場合、エロビデオのほうがまだマシくらいの地位でした。
90年代も半ばになると、レンタルビデオショップも普及してきましたが、近所にバレないようにアニメを借ります。
この状況でファーストガンダム全43話履修は難易度がベリーハードなんてもんじゃありません。
じゃあどうするかというと、ゲームや小説、あとは再放送です。
この再放送がまたハードルが高い。
そもそもいつ放送するかなんて、当日の新聞のテレビ番組か、ザ・テレビジョンでも買わないとわかりません。
たまに見て「あーこれかあ」みたいな感じになります。
そういうやつでもまあなんとかなったのは、初代ガンダム小説版。
シャアがアムロの義兄になりかねなかった小説版
小説版はわりと入手しやすいので、わたしも高校くらいのときに読んだことがあります。セイラがオペレーターとしてはヘボいとか、そういう話もありました。
ただ、小学生のときに、隣の席のOくんが読んでたのに貸してくれなかった記憶があります。
どんなに頼んでも貸してくれなかったんですよね。ケチとかドケチとか言いまくった記憶があります。
高校時代に読んで、「まあそんなもんか」と適当に履修しました。ただし小説版はかなり話が違います。
だいたいアムロとセイラがくっついてて、「あれこんな展開あったっけ」と悩むくらい。
これに悩んでたんで、最近になるまでどうして小学生のときに貸してもらえなかったのかわかりました。
エロシーンがある小説を小学生が異性に貸せないですね。
ケチとか言ってごめん。
それはそれとして、スパロボと小説版と適当にみたTV版だけで履修というのはどうかと思いますが、今更43話も見たくないという気分もあります。