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作ろうと思ってほったらかしてる料理

左上から、ペンチ、フライパン、包丁、木のフォーク真ん中に取っ手付きの麺棒、隣ににんにくつぶし、一番右に木のスプーン、コショウ引き、まな板とその上に茶こし、最後にたぶん茶こし。吹き出しに『さっさとやれ』人間やろうと思ってほったらかしてることは山程あります。小学校の宿題は、やらなきゃならないことをきちんと終わらせる習慣づくりでもあったんでしょうね。

ちなみにわたしは宿題を学校に行ってからてきとうに終わらせてたので、やるべきことを終わらせる習慣は付きませんでした。

さて、大人になって、「この料理作りたいなあ」と思ってもとりかかれないありさま。

作りたい料理はたくさんあるが

日常の料理ってのはだいたい手くせで作ります。わたしの1月の料理など、ほぼ鍋にカレーの具材をいれて煮て、味付けだけ味噌とかシチューに変える程度。

「チーズケーキみたいになる」とかいう、ビスケットとヨーグルトで作るケーキのようなものは、材料買ってあるのに放置しています。

ていうかヨーグルトが劣化する前に作らないと。

材料があるのに作ってない系だと、『食べるラー油』があります。夏に中華街で買った粉唐辛子が未だに見つかりません。材料が乾物ばかりなので、「まあいいか」となって一向に進みません。

年単位でほったらかしてる料理が大根もち。大根すりおろしてつくる、台湾とかでよく出てくる点心です。

まず大根すりおろす、ってのが心理的ハードルが高いです。いや、フードプロセッサー出せば済む話なんですが。そしてちゃんとレシピどおりに作ったとして美味しいのか。

「大根なら煮ても千切りにしても美味しいしなあ」という思考で、いつもの料理になってしまいます。

食べたことないので難易度が高い

レシピどおりに作って美味しいのか、というタイプだと、リエットと豚ひき肉の中華茶碗蒸しがあります。

食べたことがありません。

つーか、たぶん、リエットはどっかで食べてると思います。豚を煮て煮て煮まくってペーストみたいにするやつですね。酒を飲む人はちょっと洒落た、ワインとか出てくる店で食べてるような気がします。

『豚ひき肉の中華茶碗蒸し(肉末蒸蛋)』は、『あたらしい家中華』という本で見た料理です。この本、買うかどうかすごく迷ったんですよね。美味しそうなんですけど食べたことも聞いたこともない料理ばかり。

買ってから半年くらい経って、付箋もつけてるのに作る勇気がありません。茶碗蒸しなんて、溶き卵にひき肉と調味料いれて蒸せば済むんですけど。

なんせ全く知らない料理だと、レシピに徹底して従うしかありません。そして味の想像がつかないとなると、リカバリ不能

蒸しパンみたいに、「駄目だったら卵と牛乳混ぜたもんに浸してフレンチトーストにする」とか、「それでも駄目なら油であげて砂糖まぶしてラスクにする」とか、挽回ができにくいんですよ。

まあ書いてて思ったのは、「やらない理由なんていくらでも作れる」ってことです。

でも、料理で悩むことくらいは、人生の余白としていいんじゃないでしょうか。

 




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