雑炊とおかゆ。わたしの中では同じものとしています。
いや、おかゆは米から炊くけど雑炊はご飯で作るくらいの知識はありますよ。
雑炊も本当はご飯を洗ってから作るとか、知ってはいますがわたしの手にかかってはそのようなわがままは許しません。そのまま出汁に入ってもらいます。
冷蔵庫の片付けをしたい、野菜をとりたい、しかし片付けはしたくないし手間もかけたくない。そういうときに雑炊はとても便利です。
だいたい大抵のものはお湯で似て出汁の素を入れ、醤油か味噌で味付けすれば雑炊に。土鍋で作ればそのまま食卓に出せて片付けも減ります。
出汁の素でなく、固形のコンソメを使えばリゾット。中華だしなら中華風の雑炊になりますね。リゾットにはチーズを入れると美味しくなります。
ただ、牛乳を入れると焦げ付いて洗い物が手間です。片栗粉とかで誤魔化したほうが便利。
あと雑炊といえば、鍋をやったあとの締めが最高です。そりゃ肉やら野菜やら煮込んだ後の美味しい汁だけ使って作るんですから美味しいに決まってます。
翌朝温め直して食べてもいいから鍋のあとの雑炊は最高ですね。
この発想をもっと進めたのが中国のおかゆ。日本では病人の食べ物ですが、あっちでは美食を食べあきて食欲がなくなった金持ちが朝から食べるもんだそうです。
ローマのように吐いて食べるんじゃなく、食べたくなくても食べられるものを追求するんですから凄まじい。
海鮮とか肉とかをお米といっしょに炊き込むんだそうです。
で、毋米粥という究極のおかゆがあって。それは貝柱だの豚肉だの金華ハムだの、美味しい出汁が出るものばっかりを鍋にして食べる。その鍋の一番の下にはお米があって、最後におかゆになってるのがめちゃくちゃ美味だってやつです。
鍋の締めを意図的に作ってる感じですね。
ただ、風邪の時に食べたいとは思いません。風邪のときは出汁に片栗粉でとろみつけたやつとかがいいです。
わたしは順調に腹痛からの喉風邪に移行しつつあり、今現在、雑炊のほかには冷凍うどんくらいでいいです。早く健康になりたい。