こないだクッキー生地を作って冷蔵庫に突っ込みました。取り出してめん棒で伸ばして切ってオーブンで焼けばいつでも焼きたてクッキーが食べられるという寸法です。
しかし布団に入って心配になりました。いつもの怠惰癖で、数週間ほっといたらさすがにやばい。昨今バターが高いのに無駄にしたくありません。
それで、冷凍庫に突っ込んでから寝ました。
翌日の昼。クッキーが焼きたくなりました。
冷凍庫から取り出すと硬い。めちゃくちゃ硬い。硬いってもんじゃありません。人が殺せる硬さ。
よくミステリーのトリックで、氷で殴って殺したから凶器が消えたってやつがありますが、冷凍クッキー生地でも人殺して焼いて食べたら証拠隠滅できそうな硬さです。
仕方ないので室温で待ちました。待つこと夜になってやっとめん棒で潰せる硬さに戻ります。
計画性の大事さを思い知りました。なんで夜になってからクッキー焼かなきゃならないのか。
せめて半分にして、片方冷凍にするとか知恵はなかったのかわたし。
それでなかったらちゃんと棒状に整形して、温めた包丁で切るだけにしとけばよかったんだ。
クッキー自体はミックス粉を使ったおかげで、余計なココアとチョコレートを放り込んだにもかかわらずとてもおいしかったです。
とくにココアと、たくさん入れた明治ミルクチョコレートがいい仕事をしています。ココアのほろ苦い生地がミルクチョコレートの甘さを引き立ててコーヒーとベストマッチ。
焼き立てクッキーの特権は、まるでカントリーマアムみたいに柔らかいクッキーと、だんだん固くなってくるクッキー両方を味わえるところです。
焼き立てはさらにいいですね。熱くてほろほろしたクッキーが口でほどけます。何個でもいけちゃう。
翌朝硬いのも食べごたえがあって最高です。
次作る時は、計画的に冷凍したいですね。
なにせ間違ってココアを2袋買っちゃったもんですから。