油は身体に良いのか悪いのか、健康法としてはどちらもあるんですけど、その対立した考えを両立させるようなものの考え方はできないものか
油に限らず、私はいつもそういう視点で考えるようにしています
四○抜きでは、小麦粉、乳製品、植物油、甘いものは食べちゃいけないとされていますね
この四○抜きに出会うまでは、小麦粉、乳製品、甘いものはできるだけ摂らないようにしていて、しかし、積極的に油(脂)を摂るようにしていたのですよ
とても体調がよくなったのですが、まさか油がダメなんてね
ここでは詳しくは書きませんが、私は今でも油(脂)はとても重要だと思っています
特に、ある傾向の人にとっては、絶対に必要
例えば、てんかんを患っている人にとっては、脂質、タンパク質を極端に控えて、脂質をエネルギーの中心に据えるケトン食が有効とされていますし
神経が弱い人、もしかしたらHSPのような神経が過敏な人にも有効なのかなと考えています
…私にとっては、必要不可欠なもの…
四○抜きでは、植物油は、身体の中で酸化して、悪さをするということで、摂ってはならないというもの
もちろん最小限の脂質は摂らなければならないのですが、わざわざ精製した油を摂らなくても、食品に含まれているわずかな油で十分…というのが四○抜きの主張ですね
最近読んだこの本
「奇跡の威力『伝統食材』」
船瀬俊介著

著者の船瀬俊介氏は、最近、YouTubeのおすすめで上がってくる動画によく出てくるジャーナリストで、ちょっと脳の中を覗いてみたくなりました
本の内容はここでは詳しくは書きませんが、胡麻、胡麻油について書いていた記述にビックしました
いかに胡麻油が酸化しない油なのか…
「ゴマーその科学と機能性」日本ゴマ科学会(丸善プラネット)からの引用です
特に、焙煎した油から搾った胡麻油は、人間の体温よりも高い60℃においても、何十日間も全く酸化しないというデータが出ていました
酸化しないのなら摂っても良いんじゃね…と考えてしまいたいところ
でも四○抜きではダメなんですよね
なぜか…と考えて…
身体の中に入った油が、この酸化されない油だけなら、それほど影響はないのかなと思います
でも、様々な加工食品に植物性が添加されています
どんな油かわかったものではない
加工商品を避けても、生鮮食品の中にも酸化されやすい油が入ってるものもある
どの油だって、酸化される前に消化されて細かく分解されてしまえばなんの問題はないのです
ただね、身体の中に入った油が、酸化されやすいものから優先して分解されるなんてことはないですよね
酸化されにくい油も、酸化しやすい油も、同じように消化・分解される
つまり、酸化されない油だとしても、摂ってしまえば、酸化されやすい油が分解されず身体の中にとどまっている時間を長くしてしまうということにつながる
そういうことなんじゃないのかな…
あと、健康法について、酵素についてはあまり語られることがないのが残念です
消化・分解する酵素が十分にあれば、それほど神経質にならなくて済むはず…
消化酵素をたっぷり含むものを食べたり、時には完全に消化・分解されるまで、ファスティングをするというのも有効なのかなと考えます
四○抜きでは、ファスティングは意味が無いとしていますが、これはそもそも余計なものを摂らなければ、それを消化・分解されるまで待つ必要がないというもの
確かにそうなのですけど、脂質を摂らなければ、エネルギーを糖質に頼ることになります
糖質ではエネルギーが十分に作れない人、たぶん私もその分類に当てはまると思うのですけど、こういう人には何か不都合なことが起きてきます
私は鬱っぽくなりましたし、とにかくエネルギー不足を感じています
脂質は、糖質よりもエネルギーの生産効率が、かなり高いのです
以前にも何度か書いていますが、人は生まれたときは、ものすごい数の神経細胞を持っています
安心・安全な環境に置かれることによって、その神経細胞が減っていく
何らかの原因で、その神経細胞が減らないでいると、過敏になり、生きづらさの原因にもなります
そういう人には、常に効率よくエネルギーを産生することが重要になってきますね
日本は、もともとは、子供をとても大切にする国
昔の日本人なら、神経細胞が十分に減って、それほどエネルギーを作れなくても大丈夫だったのかな
でも、今は違う
繊細な人、過敏な人、増えてますよね
私は、もしも症状が出てしまったら、四○抜きはとても良い食事方だと思っていますが、そうでもないのに健康な人が四○抜きを徹底してやってしまったら、エネルギー不足になり、もしかしたら自○者が増えることにつながるのではないかと心配しています
自分もけっこうきつい時もあったし…
その事を含めて、油(脂)の摂り方、もう一度考え直そうかと考えています
※Amazonの商品ページは、これをおすすめしていると言うわけでもなく、ましてや売り付けようなんて気持ちはサラサラ無くて、ただ面白そうだからというだけのことです。