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ドラマで吃音( ̄O ̄)

日曜日の夜、プロ野球の結果が気になってNHKのスポーツニュースを見ました

その流れで、チャンネルを変えて見てしまったドラマ

出ていたのは、内気で挨拶もろくにできない俳優志望の女の子(富田望生)

なにこれ?吃音なの?

と思ったら、やっぱりそういう設定でした

ダメマネ!というドラマでした(川栄李奈主演)

ダメなタレントをマネージメントするマネージャーのお話

マネージャー(川栄李奈)は嫌がるその俳優を何とかオーディションに出そうとして、吃音の改善法を調べてやらせるのだけれど、う~ん?それでは改善はちょっと無理だよな、と思ってしまった

リズムに合わせて発話する方法などを試していて、確かにその時は言葉が出やすいような感じはするけど、根本的な解決にはならない

少なくとも、これで改善した人を私は知りません

吃音のことをよく知らない人がこのドラマを見て、吃音の人に余計なアドバイスをしちゃうんじゃないかと、ちょっと心配になりました

吃音については、いろいろな話し方が開発されました

最初の音を伸ばして発音するとか、お腹に力を入れるとか

それでよくなった人もいるかもしれないけど、根本的な解決にはなってないし、私の吃音仲間にこれらの方法で吃音が解消した人はいません

やっぱり私は、吃音の原因の一つは(人それぞれ違うかもしれないので)、何かの原因で舌根が下がり声帯がしっかり閉じなくて、音がうまく出なかったことに端を発するのかなと思っています

そこから無理やり発声することによって変な発声法が身に付いてしまったのではないかと

根本的に解決するには、先ずは舌根を上げて声帯をしっかり閉じて話すということを、普通にできるようにすること

特別な動作(リズムに合わせるとか、最初の音を伸ばすとか)はいらないし、長期的に見れば、むしろ害になるのではないかと思っています

そんなことごちゃごちゃ言ったところで、私自身がまだまだ吃音を克服したとは言えないのがもどかしい

今取り組んでいることで何とか成果を出して、根本的に解決するための方法の一つを何とか確立したい

吃音者のための発声・発話に関する本を読んでみても、それでは改善するどころか、今の悪い話し方をさらに強化してしまいそうなのでした

私はもういい歳なので、もうどうでも良いなという気持ちはありますが、若い人たちには早く解決して、楽しい人生を送って欲しいですもんね

そうそう、奥村安莉沙さん(吃音当事者)という方が「注文に時間のかかるカフェ」というのを主催しています

吃音の人にカフェで働く経験をさせてあげたい…

ブログをよく読ませていただいていました(今は閉鎖してしまっています)

オーストラリアに留学した時に、吃音でも接客業など普通に働いている人たちを見て、やってみたいと思ったのですって

吃音でも楽しくちゃんと生きていける、これも大事

頭が下がる思いです

吃音者は100人に1人いると言われています

みんながみんな、どこでもかまわず吃りまくっていたら、それが普通になってくるのにな

そうしたら、吃音でも生きやすくなるのにな…と思うわけですが、私を含めて、それはとても難しい…

吃音でも生きやすい社会を目指すのは良いことだけど、それと同時に、吃音を根本的に解決するための方法を模索するのも大切なんだよな、と思うのでした

そうそう、吃音にお芝居って有効なのではないかと思っています

自分ではない誰かを演じるのです

自分の経験でもありますが、物まねするときって、わりと吃らないのですよね

自分のダメな話し方ではない話し方をしているからだと思っています

演技だって同じこと

自分でない誰かになりきって言葉を発すると、自分ではない誰かの話し方になるのです

私は、吃音の人は積極的に演劇をやったら良いと思っています

仕事としてやるのはなかなか勇気がいりますけど、例えば学校の授業などに取り入れたら良いのに…と思っています

Amazonの商品ページは、これをおすすめしていると言うわけでもなく、ましてや売り付けようなんて気持ちはサラサラ無くて、ただ面白そうだからというだけのことです。




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