以下の内容はhttps://todoroki-megane.hatenablog.com/entry/honootokemuri2406より取得しました。


「炎と煙」にリライトがあったなんて知らなかったよ。

花田勇三氏の『炎と煙』書籍化作業は、昨年11月からの文字起こしと裁定制度との戦い~今年5月の文学フリマ東京と通販での販売でもって、いったん自分の中で終わったようなものなんですが(まだまだ在庫ある)。

 

todorokimegane.booth.pm

todorokimegane.booth.pm

 

いつもの如くヤフオクでゲイ雑誌を見ていたら
さぶ別冊『あいつ』創刊号(1980.薫風5)に、花田氏&三島剛氏のタッグで
「君を忘れ得ず」という小説が掲載されていることがわかりました。


こちらは国立国会図書館に所蔵があったので、複写を申請。

複写物が届いて確認したら、なんと、「炎と煙」をリライトしたものだったんです。すごい。

 

で、相違はいろいろあるかと思いますが、読んでいて感じ入ったのが、ラスト付近。

薔薇族掲載の「炎と煙」では 下記のような表現が

「花田よ。お前と焚いた機関車の石炭の煙の匂いと、炎のいろは、けっして忘れはしないぜ」大田さんが、ハッキリした口調で言った
 明日は、さわやかに挙手の礼を交してにこやかに別れよう――。  

  相逢う夢の如く 又雲の如し
 飛び去り飛び来りて 悲しみ且つ欣ぶ
  ……………………………
   尽情 夜思 君を忘れ得ず

 


「君を忘れ得ず」では

「花田よ。お前と焚いた機関車の石炭の煙りの匂いと火床の炎の色は、けっして忘れはしないぞ」
大田さんは一言、一言に力をこめて言った。
「はい。俺も、炎の色と、煙りの匂いは一生忘れません」
 ハッキリと答えたのである。
 明日は、さわやかに、挙手の礼を交して、にこやかに別れよう

 相違う夢の如く 又、雲の如し
 飛び去り飛び来りて 悲しみ且つ欣ぶ
  ……………………………
 尽情 夜思 君を忘れ得づ

 

となってます。違いはというと、大田の言葉に、花田が返答しているんですね。

「はい。俺も、炎の色と、煙りの匂いは一生忘れません」
 ハッキリと答えたのである。

ドエモイやないか。

「炎と煙」はいい漢たちがばんばんでてくるので、私的に乙女ゲームでは…? と思っているんですが、それならば大田さんは王道ヒロインで、いろいろなかせに来るので大好きです。

もっと流行るといいなぁ。




以上の内容はhttps://todoroki-megane.hatenablog.com/entry/honootokemuri2406より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14