■ 上半身、下半身、どっちもバランスがある
今回は「バランスのこと」。
このまえステップの話を書いて。
脚の上げ下げや横に開く動きで、体が振られる点にもふれました。慣れてないと動かすのが追いつかなくて、思わず力が入って動きが大きくなるのが原因かと思います。
ただ、慣れてきても、僕みたいに体が右に寄りがちだと、ふとしたバランスの崩れで体が振られることもあります。右脚が 20度くらい外に開いているので、足を地面につけたときに、どうしてもバランスが右に崩れるんですよね……。
そんな状況で、部分練習その他で気づいた話。
「脚だけ」ならなんとかなる。
ステップ部分だけという意味です。
ふられるつながりになりますが、週末に降られる日が続いて、家トレというのか、家の中でエクササイズする休日が続いてます。上のステップをやってみるうちに、なるべく体の中央を意識すると、ぐらつきも少なく動かせました。
このステップで混乱しやすいのは、
・次はどちらの脚を上げるのか?(右脚か左脚か)
・上げた脚をどう下ろすのか?(開かないといけない)
この判断を繰り返すところです。
どちらも、いったん足をついて支える力がかかっていたり、片脚で不安定になっていたりで、とっさの判断をしづらい状態です。たいていの人にはちょっとしたバランスのクセがあるでしょうから、思わずクセに引きずられて他の判断がにぶるわけです。
そんなとき、バランスを体の中央にしぼると、ぐらつきが少なくなります。脚の動きにも集中できます。集中するのを妨げていたぐらつきが小さくなったからですね。
僕のように右に寄るクセがあると、右半身を優先して中央に寄せるような「戻し」を強めがちです。ただ、そうやってバランスをとると、そちらに集中力を持っていかれるので、脚を動かす判断力がにぶることにもなります。それよりは、中央を意識したほうが全体のロスが少なくなるかな、と。
でも、縄を回すとそうもいきません。
ステップだけと、跳びながらのステップを比べてみて気づいたんですが、縄を回すとバランスが崩れやすいのです。僕の場合、上半身の右への開きが影響してるのかな……。交差その他、これまでもずっと悩んでいた部分ですね。上半身(縄を回す動作)のブレを修正することに意識が行って、下半身(ステップする脚)の判断がにぶるのです。
ステップだけならできていたことが、縄を回すバランスの悪さで崩れる。
手と縄の動きが加わって複数の動作を求められているから、というのもあるでしょうけど、それは「複数のバランス」も求められた状況でもあるんですよね。
今まで、回す・跳ぶといった技術面に視点を向けることが多かったんですが、あとから気づきはじめた「支える」バランス面もやはり大きいんだなあ、と。
さらにじっと見つめてみると、バランスと言っても、今回の話のように上半身と下半身に分かれたバランスが存在するんですね。
たとえば中央という軸で一本につながると、まとめて安定しそう。なんとか続けてみます。
