■ 一発で決められなくても
今回は「ジャンプリリースのこと」。
空中でリリースキャッチするのが苦手です。
普通はジャンプに入りながらリリースも始めると思ってます。でも、それだとリリースをうまく回せません。リリース開始時点でいったん踏みとどまっていないと、縄の形を作れないのです。それで、僕のジャンプリリースは、正確には「リリースしてからのジャンプキャッチ」になってます。
そんなこともあって、以前、こんなジャンプリリースをしていると書きました。
子どものぴょんぴょんとび(1回旋2跳躍)のように、リリースしながら1回着地をはさんでキャッチするような技です。
当時とは回転数が変わってます。

(「R」はジャンプ中のリリースの意味です)
1跳躍で2回リリースしながら、5回目のリリースでキャッチしてそのまま縄を通す跳びかた。
イラストの始まりのように、2重とびのタイミングを保ちながら技へと続けるような流れです。同じようなタイミングでつなげられるので、流れとして収まりがいいんですよね。あと、もちろん、途中で一度足をつけて安定させれるメリットもあります。
805 で書いた「2跳躍でリリース3回転+キャッチ」が不思議なタイミングでした。最初の跳躍は2重とびのタイミング。2跳躍目のリリースは1回転させてすぐキャッチして通す。これも2重とびのタイミングながら、リリースが1回転減っているぶん、どこか回転が足りないような、おとなしい回しかたに感じるのです。
もともと、3回転ジャンプリリースもどきをすることが多かったので、リリース3回転がしみついていたのかもしれません。もどき、というのは、リリース1回転目はほぼ足を残して、リリースが回せてからジャンプして、残るリリース2回転からの空中キャッチをしていたからです。ジャッジ的には、技として成立していないでしょう。
それならもう、できないと割りきってジャンプを2回にしてリリースを回そう ―― と編みだしたのが 805 だったんですが、どこか半端な構成でもあったんですよね。
昔、ジャンプリリースはこの動画をよく見ました。
見本だと2重とびから入ってます。予備跳躍みたいなものでしょう。このタイミングがつかめなかったのを思いだして、再び2重とびからの技構成でチャレンジしていたら、[ OO → RR → RRO ]と同じジャンプ3回でつなげやすくなりました。
これができると、[ SCC → SOO → RR → RRO ]と8拍くらいでルーティンを組めて、なかなかそれっぽい動きになりました。
僕としては、このあたりが満足できたラインかな …… と思ってます。
1跳躍できれいにキャッチできるように、体のバランスその他考えるのは続けるつもり。ただ、できないならできないなりに、形になる技でいったん満足するのも、なわとびを続けていくために大切な選択でしょう。
子どものぴょんぴょんとびだって、それじゃダメと否定してしまったら、跳びたい気持ちをしぼませてしまうでしょうから。