■ 発展形のもとは基本形
今回は「EBのこと」。
SEBEBOの難しさにハマりつつあります。
これはできるかたの見本。
最近は数十回挑戦して一度も成功していません。お盆前はできてたのに……。いろいろ試す時期はいつもそうですね。なわとびに限らず、型が決まらないと足踏みばかりになることは多いです。
SEBEBOの場合、やっぱりEBをうまく回せないのが足を引っぱっています。となると、EBに関わる弱点やよくあるミスに着目すれば見えてくる部分もありそう。
基本はSEBOだと思って考えると、
1.背中の手を戻すのが早すぎる
2.戻すときに腕で持っていきすぎる
の2つがネックな気がします。ただ、ストレートにこのとおりというわけではありません。「似たパターンからのミス」ではないかと思います。
1.背中の手を戻すのが早すぎる
このミスの特徴はなんでしょう? 次のフォームに移るあせりがまずあります。そこから起こるミスで大きいのは、「EBというフォームが崩れること」でしょう。
SEBEBOだと3重の中で2回もEBが続きます。ここが崩れたら技になりません(というか引っかかって終わる)。僕の場合、EBだけを続けてフィニッシュするSEBEB(S+EB2重)やSEBEBEB(S+EB3重)はできるのです。最後にOになるとダメになる。
791 手もとから縄の先まで でもこの技にふれて、「EBをコンパクトにしすぎて足の下まで回しきれていない」と書きました。SEBEBEBなら、とにかくEBを足の下まできっちり回すことに専念するので、大きく回せています。一方、SEBEBOだと最後のOを意識して、EBが中途半端になる。まずSEBEBまでを通すこと。できれば勢いをつけてもブレない(=EBが崩れない)のが1つのポイントでした。
2.戻すときに腕で持っていきすぎる
SEBOもSEBCもそうなんですが、EBから体の前面にOやCへ戻すのって、今でも縄をコントロールしきれません。どうにも斜めに入ってくるのです。Oなら開く右手、Cなら重ねる左手。ちょっと強引になります。
これがSEBEBOだと、僕の技術ではギリギリの多回旋で最後に戻すので、さらに強引になって、盛大に縄がそれてしまうのです。右腕を横に滑らせるように開いているからですね。なので、(少なくとも今は)斜めにOを入れています。後ろのSEBOの入れかたに近いかもしれません。
斜めというと、SEB系はEBを斜めに入れたほうがつなげやすいと昔書きました。逆にEBだけを連続するならまっすぐ(軌道が正面)のほうが良い、とも。
SEBEBOだと、まっすぐを意識して回しています。斜めにEBを続けて入れと安定しないので……。ただ、まっすぐだと最後のOへの動きが大きくなりがちです。腕で持っていってしまうのはここにも理由があると思います。水平が強いので、EBのあとですこし縦に回す必要があるのかな。

悩むと、ジャンプやバランスがおろそかになります。
そこに気づいて立て直すと、すぐに縄を踏むところまでは行くんですが……。背すじを伸ばして跳べる人がうらやましい。公園で引っかかりつづけるのはみっともないものの、跳べそうな感触をつかんではこぼれ落ちる時間は不思議と充実しています。