特に気になった点をメモ。
ジェリーは「⚪︎⚪︎をなくしたい」という、いわゆる「回避目標」を目指しています。 「もし仮にストレスがなくなったら、ストレスの代わりに何が得られると思いますか?」 「休養です。頭を休められます。プロジェクトの企画や何やらがなくなって、落ち着きを取り戻せます。ストレスなしに、みんなで和気あいあいと仕事をする余裕が生まれます。」
(...中略...)
対話の初めの段階では、ジェリーは自分が何を避けたいかをより明確に意識していましたが、途中で焦点は何を望んでいるかに移っています。これを「接近目標」といいます。
「いやなこと、やりたくないことを徹底的に話す」に通じるものがある。いやなこと・やりたくないことが無くなったらどうなるか、という風に話をもっていけばいいんだろうか。
コーチングの対話における聴き手の役目は、「この人はどんなロジックに則って生きているのだろう?」と探索し、相手の生き方のロジックの証人となることなのです。そのとき、あなた自身のロジックが邪魔すると、相手のロジックを引き出せないかもしれません。相手のロジックを理解しようと努めなければ、見当違いな意見を言ったり、現実的でない提案をしたりするのが関の山です。
自分のロジックを相手に押し付けるようなマネジメントにならないよう、肝に銘じておこう。周りの人もそうだから、なんて言った日には、何言ったって理解する気無いんだなって心閉ざされてしまう。エスパーじゃないのだから。