マネジメント職になったので、マネジメントの勉強をしなければ。まず「1兆ドルコーチ」を読んでみた。本書の著者は、元Google CEOのエリック・シュミットだったのか。
以下読書メモ。
人がすべて
あらゆるマネジャーの最優先課題は、部下のしあわせと成功だ。
自分も今のところ、部下の成長を意識した仕事の依頼を心がけている。
「旅の報告」から始める
チームメンバーの連帯感を生み出し、高めるために、旅の報告など仕事以外のプライベートな話題からスタッフミーティングを始めよ。
雑談の重要性は分かっているけど、雑談を定着させるのはまだまだかかりそう。
円卓の「背後」に控える
マネジャーの仕事は、すべての意見を吸い上げ、すべての見解を検討するための意思決定プロセスを実行し、必要な場合には自ら議論に決着をつけ、決定を下すことだ。
すべての意見を吸い上げる、というのは意識してやらないと自分にはまだ難しいな。自然に発言を促したり出来るようにならなければ。
君らがエンジニアに伝えるのは、消費者がどういう問題を抱えているのか、どういう人がプロダクトを使っているのかという、背景情報だ。そうすれば彼らは、君らが指図するプロダクトをはるかにしのぐソリューションを生み出してくれる。
まだプレイングマネージャーなので、自分の案を提示したくはなるけどぐっと堪えている。思いもよらないアイデアが見たいので。
ビルが求めたコーチャブルな資質とは、「正直さ」と「謙虚さ」、「あきらめず努力を厭わない姿勢」、「つねに学ぼうとする意欲」である。
コーチングを必要としている状態じゃないと、コーチングしても刺さらないだろうから納得。
多くのリーダーはフィードバックを人事考課のときまで待つが、それでは足りないし遅すぎる。ビルは決定的瞬間(またはその直後)に、その問題に的を絞ったフィードバックを与え、それから必ず満面の笑みとハグを与えて心の痛みを和らげた。
フィードバックをすぐに返したいけど、1on1できる小さな会議室が無くて困った。ネガティブなフィードバックは人前でやるべきではないし。小さな会議室が大量に欲しい。
ビルは、マネジャーはこうしろああしろと頭ごなしに言うもんじゃないと考えていた。何をするかを指図するな、なぜそれをやるべきかという物語を語れ。
世の中に対するインパクトを語れたら強いだろうな。ただ、CTO室みたいなチームなので、物語を語るプロダクトが無い。特許取れる技術や論文書ける技術を生み出せたら理想なんだけど。