週末は自分のために。
佐野元春のライブ映像を久しぶりに。
アルバムは2枚組だったので、随分端折った編集だったけど。
最後に生で見たのはいつだったか。the Coyote bandになってからは生で見ていなかったなぁ。
日曜日には
- encounters 文化庁メディア芸術クリエイター育成事業成果発表イベント
へと上京。
今日はこちらに。
— Takashi “即時停戦” Matsui (@tmrowing) 2025年2月16日
藤堂高行さん(@toodooda)の作品。
犬型ロボットがオーバーヒートでメンテナンス休憩しておりましたが、
この後、ワイルドに。ロボと目が合う、といったシンクロだけでなく観衆から漏れ出す波長が肝?ロボットの機体へのダメージは結構あるように思うので、見に行く方はお早めに。 pic.twitter.com/d5K0GTzVGM
犬型ロボット作品とセットで「味わいたい」SEER。
— Takashi “即時停戦” Matsui (@tmrowing) 2025年2月16日
「コミュニケーション」というものが単なるやり取りだけではなく、そこで生まれる関係性でもあることが実感出来るかな。 https://t.co/DZdP0f2hND pic.twitter.com/yuIG93I9by
会期は24日(月・祝)まで。
ロボットが完走できることを祈っています。
会期:2025年2月15日(土)– 2月24日(月・祝)
時間:11:00 – 18:00(最終入場 17:30)2月22日(土)、23日(日)のみ 11:00 – 19:00(最終入場 18:30)
会場:TODA HALL & CONFERENCE TOKYO
入場料:無料
さて、
続々と、今春の入試情報が入ってきます。
慶応義塾大学・経済学部の英語入試問題で、読解問題での架空の論文とあざといタイトルが続いているけれど、生成系AIの出力で存在しない論文や著者が出てくる時代の先取りだったかなどと思えてきます。
昨年の今ごろにも取り上げています。
2024年2月19日
サレンダー
tmrowing.hatenablog.com
今年はこんな感じ。リンクが生きているうちにどうぞ。
https://www.yomiuri.co.jp/nyushi/sokuho/s_mondaitokaitou/keio/pdf/0214_english_mondai.pdf
第1問
タイトル はdamn itにかけているんでしょうけど、揶揄とか批判なら、むしろ第2問の論文の方につけるのが適切なのでは?
2020は「洞察力」アピール? hindsightの「後知恵」の方?
著者Igor Beeverは露語風の名前だけど、
- eager beaver「必要以上にせっせと頑張る人」
の揶揄?gone beaver 「救いようがない」っていうのもあるけど。
第2問の著者 N.D. Walls は no dam walls でいいの?waterwaysは「河川、運河、掘割りを含む水路」
第3問の著者 D.N. Urgeeの 後ろの “N + Urgee” の結びつきはenergy で直ぐ分かるけど、dは何かの略語?distributedかdecentralizedか?
第4問の著者太田は群馬県太田市のバイオガス官民連携事業に準えている?下の名前の峻司はどこから?
これを「洒落てる」と思う人に受けてほしいのかしら?こういうノリにはもうついていけないな。
商学部の出題では次のようなものがありました。
もっとも適切なものを選び空所を補充し英文を完成させるもの。
I find it [ ] whether these students wrote their essays all by themselves.
1 dubious about 2 questionable as to 3 suspicious of 4 unbelievable at
私はツイッターで批判していました。
作問が酷い、いや作問者が酷いね…。 https://t.co/nPyRB16GrH
— Takashi “即時停戦” Matsui (@tmrowing) 2025年2月14日
findの動詞型でこれらの形容詞が形式目的語をとる場合は、圧倒的にthat節。
that節ではなく、whether節がくる場合は、形容詞はquestionableのみ。
NOWコーパスから。
wh-の節が直接続くこともないわけではないけれど、whetherがくるのは1例。形容詞はquestionable。
形式目的語で前置詞が入ってwhetherとなる例はほとんどヒットしません。
NOWコーパスでもヒットせず。
iWebでも1例のみ。
GLOWBEで2例ヒットするも、同じネタなので実質1例。この例はCOCAでヒットする例と同じもの。
現状のオンラインコーパスでは、この find it questionable as to whetherのパターンしかヒットしないけれど、これを用例として載せている辞書はないでしょう。
SKELLでも、このmaking it questionable as to whether の一例のみ。findの現在形の例はナシ。
100万語当たりの生起数のインデックスはゼロですから。
あまりにヒット数が少ないので、形式主語のパターンで見てみましょう。
it is “疑わしい” に that節とwhether節が続くパターンで比較。
unbelievable ならthat節、questionableならwhetherがケタ違いです。
まずは、この感覚を身につけることを求めるべきでしょ?
it is “疑わしい” に前置詞が続くパターンはヒット数が激減。
1語の前置詞
全部合わせても66例。as to だと多い!
it is questionable as to で150例ヒット!
ところが、it is “疑わしい” + 前置詞 whetherになると…
わずか2例。
it is “疑わしい” as to whetherだと?
it is questionable as to whetherで75例。
先ほど見たas to が続く例のうち、約半数がさらにwhetherが続いていることになります。
dubious/suspicious の例はノイズと見ていいでしょうかね?
え、この出題そのものがノイズでいいでしょうって?
確かに。
こんな知識で英語が出来る出来ないを決められてはたまったもんじゃないですから。
こういう問題を批判・批評したりする英語教育学者ってどこに行っちゃったんでしょうかね。
本日はこの辺で。
本日のBGM:ポーラスタア (佐野元春 & the Coyote Band)










