フィギュアスケートの全日本選手権が始まりました。
男子は宇野昌磨(うのしょうま)さんの出場しない大会(解説にはいらしてました)で群雄割拠という思いからか、総じて堅い演技が多く、女子は自己ベスト更新など持ち味を発揮できた人が多かった印象。
日本の男子選手で私が好きなのは友野一希(とものかずき)選手ですが、今年は山本草太(やまもとそうた)選手も応援しています。
会場を一体感で包んだ織田信成(おだのぶなり)「選手」のマツケンサンバII は日本フィギュア界の語り草になることでしょう。それにしてもジャッジのNo.1の採点はイヤハヤナントモ…。
男子SPのプロトコルはこちらから
https://t.co/wFupCxq8pi
比較のために、SP4位の三浦佳生(みうらかお)選手と並べて貼っておきます。
レフリーやTC、ジャッジ等オフィシャルの方たち
www.jsfresults.com
女子では青木祐奈(あおきゆな)選手と松生理乃(まついけりの)選手を楽しみにしていましたので、2人ともフリーでは最終組に残ったので大満足です。
女子で昨年初出場4位と一大センセーションを巻き起こした上薗恋奈(うえぞのれな)選手がミスが続いてスコアが伸びず、フリーに進めなかったのですが、何かトラブルがあったのか心配です。何より本人にとってショックが大きかったことでしょう。コーチングスタッフ等、周りの大人が十分に配慮して上げてほしいと切に願います。
ということで本日の気になる語法は
- anxious
です。
やや堅い印象の形容詞ですが、日常の使用頻度は結構高いと思います。
Staff 'anxious' for child cancer patients - inquiry
Staff 'anxious' for child cancer patients - inquiry https://t.co/sGysCnGJ3Q
— BBC News (UK) (@BBCNews) 2024年8月29日
写真キャプションの方では、センテンスの形ででています。
- Medical staff were ‘anxious’ for child cancer patients.
記事本文では、形容詞のanxiousではなく、名詞のanxietyが使われています。
A former infection control nurse has told the Scottish Hospitals Inquiry that staff at Glasgow's children's hospital felt "extreme anxiety" that child cancer patients were unsafe.
www.bbc.com
元感染管理看護師が、グラスゴーの小児病院のスタッフが、小児がん患者が安全でないという 「極度の不安 」を感じていたと、スコットランド病院調査委員会に語った。
ここでのanxietyは「不安;懸念」ですから、当然対応する形容詞anxious for も「不安;懸念」を表す意ものとして使われていることが分かります。
次のような場面でもanxious forは実際に使われています。
ちょっと前の記事ですが、ハリー・ベラフォンテのobituaryの一節です。
John F. Kennedy, at a time when Blacks were as likely to vote for Republicans as for Democrats, was so anxious for his support that during the 1960 election he visited Belafonte at his Manhattan home.
www.pbs.org
ジョン・F・ケネディは、黒人が民主党と同様に共和党に投票する傾向が強かった当時、彼の支持を熱望し、1960年の選挙中、マンハッタンの自宅にベラフォンテを訪ねた。
was so anxious for his support のhis は「ベラフォンテの」を表す所有格。ここでの anxious for は「…を取り付けようと」のような意味合いでしょう。
こちらの例でのanxious forはどういう意味、心情を表しているでしょうか?
Meet Witchuda Wungdee, the QA Supervisor at Sennics Thailand. As the company's first local employee, she's been dedicated to her work from day one. Her advice to new employees is, "Don't be anxious for success. Knowledge is acquired gradually. Haste leads to more mistakes."
#SinocHEmpower
— Sinochem (@SinochemNews) 2023年6月15日
Meet Witchuda Wungdee, the QA Supervisor at Sennics Thailand. As the company's first local employee, she's been dedicated to her work from day one. Her advice to new employees is, "Don't be anxious for success. Knowledge is acquired gradually. Haste leads to more… pic.twitter.com/RnlwZF4RzF
Sennics Thailand の QA スーパーバイザー、Witchuda Wungdee さんをご紹介します。この会社の最初の現地従業員として、彼女は初日から仕事に専念してきました。新入社員へのアドバイスは、「成功を焦らないでください。知識は徐々に身に付きます。急ぐとミスが増えます。」です。
ここでは「…を得ようと躍起になる」というような意味合いで用いられていると考えられます。
私の語感では、日本語の「やきもきする」ということばの持つ「もどかしさ」が結構近い心情を表している気がします。
同じanxious for なのに、ちょっと違う顔を持っているように感じませんか?
この形容詞anxiousは大学入試レベルのテストでは時折その理解習熟が問われるようです。
世界中の人々が平和を切望している。
People all over the world are anxious for peace.
では前置詞forとの結びつきで「切望」を表すという知識が、
私は彼の健康が心配だ。
I am anxious about his health.
では前置詞aboutとの結びつきで「心配」を表すという知識が問われているようです。
They were not in the least anxious about it.
彼らはそのことを少しも心配していなかった。
でも、「心配」なので、前置詞はabout。
次の例では、前置詞との結びつきを問うのではなく、「やきもき感」でanxiousが思いつくかが問われています。
I am anxious to know about the results of the examination in the chemistry.
私は化学の試験結果を知りたくてたまらない。
とはいえ、次のような出題は感心しません。
I am anxious ( ) the result of the examination.
1. about 2. for 3. of 4. to
「切望」の文脈でanxiousが使われる場合に、前置詞aboutと結びつくことは通例無く、ofとの結びつきも極めて稀で誤用のレベルで処理されることでしょう。
しかし、「試験結果が気がかりだ;心配だ」という意味になる場合の前置詞の結びつきで、確かに頻度では
- about > for
ではあるのですが、実際に anxious for が「不安、懸念、気掛かり」を表す言語事実がある以上、選択肢にaboutとforの両方を入れておくのは、作問者が現代英語の用法に無頓着であるか、意地が悪いかということになるでしょう。
Ngram Viewerでanxious for your に続く名詞を検索した結果
NOWコーパスで、aboutとforに続く名詞の上位を検索して比較したもの。
この結果のうち “anxious for their children” の環境を取り出したものが次のCL。
16例中9例が不定詞が続くもの。「childrenにどうなってほしいのか;どうしてほしいのか;どうしてほしくないのか」という「切望系」の典型例です。裏返せば、anxious for childrenのうちの7例は「心配系」で使われていることが推測されます。
私が高校生時代に読んだ古い教材では、aboutとforの2つの前置詞との結びつきでの意味の区別に注意喚起をしていました。
西尾 孝 『実戦英単語活用辞典』(日本英語教育協会、1981年)
そこから約20年の受験英語を集めたデータから作られた、古藤晃『クラウン受験英語辞典』(三省堂、2000年)でも、同様の注意書きをしていました。
そこからさらに24年。
いまだに単語集・熟語集、頻出問題集では (?) 「anxious for は切望、anxious about は心配だから区別しよう」みたいなことに躍起になっているみたいで、とても心配です。
まずは、anxiousの語義を押さえましょうか。
ちょっと長いですが、レファレンスとして引用します。
anxious この語は後続の前置詞などによって意味が変化するから注意が必要である:
I am very anxious about my son's health. (私は息子の健康が心配だ) / He is anxious for (or about) her safety. (彼は彼女の安否を気づかっている)/ I am anxious to point out your errors. (間違いをお教えしたい)/ We were all anxious that you should return (= anxious for your return) (われわれはみんなきみが帰ってくることを願っていた). 「~が気がかりである」という意味で, anxious ofが使われることがあるが,これは誤りで, 正しくは上例のように anxious about (or for)
を使うべきである.
荒木一雄・大沼雅彦・豊田昌輪 編 『英語表現辞典・第二版』 (研究社、1985 年、p.72)
1985年の辞典で、「…が気がかりである」という意味の場合の前置詞の選択で、aboutとforの両方を挙げていることを確認して下さい。
同辞典では形容詞eagerとの考察も載せています。(pp.73-74)
anxious, eager
Anxious は 「心配で落ち着かない」 であり, eager は 「熱心な」 であるが,とくに不定詞を従えた場合など、 この相異なった意味を持つ2語が意味的にほとんど変わりがなくなる : He is anxious (or eager) to see the girl. (彼はその少女に会いたがっている)。もともと eager は「鋭い」(keen), 「刺激性の」 (pungent) といった意味であり,このような意味合いがいまだに多少とも残存している. したがって anxious な人は 「はらはら」 (fearful) しているのであり、eager な人は 「わくわく」 (hopeful) しているということになる。 しかし, 心理的には anx-ious の 「そうなるかどうか心配」ということは,その裏に実現をせつに望む気持ちが潜んでいるのであり, eager の 「熱望している」 ということは,ひょっとするとだめかもしれぬといういちまつの懸念が意識されているのであり,こういった事情からこのふたつは同意語になりうるのである.
なお, anxious には自分の気持ちをわかってもらいたいと懸念になっている意味合いを含むことが多い: He is visibly anxious that his wife should be on easy terms with us all. (彼は奥さんが私たち皆と, 気軽につき合えるようになってほしいと,目にみえてやっきとなっている)。
他に何か付け加えることがありますかね?
ちょっと変わったところで、
- 安井 稔・久保田正人『英語クラスターハンドブック』(開拓社、2017年)
では、語義を二つ示し、
1. 「気になっている」
2. 「一生懸命だ」
と訳語を示していて、語感を養うという点では参考になると思いました。
学習用も含めて辞書の扱いを見ておきましょう。
OALD vs COBUILD
OALDでは語義項目の1, 2が「心配系」で、3が「切望系」。1,2ともCEFRのランク表示はB2。
COBUILDは1が「切望系」で、2,3 が「心配系」。1がB2表記で、2はB1+となっていることを確認。使用頻度では1が多いが、発達段階、習熟度では2の方が先、ということが推測されます。
Cambridge vs LDOCEその1
Cambridgeは語義で見出しを別立て。こちらは「心配系」でB1表記を確認。LDOCEはこちらの語義を最初にあげていますが、前置詞のforも太字で示していることを確認。
Cambridge vs LDOCE その2
こちらは「切望系」。CambridgeではB2表記です。LDOCEでは、前置詞単独のforよりも先に、for名詞 to 原形のパターンを太字で示していることを確認。
「切望系」の語義の扱いでは『O-LEX英和』(旺文社)に注目。
O-LEX vs G6
O-LEXのカッコでの但し書き、「願望の達成に不安があるという意味の含みがある」というのは有益です。
Wisdom vs Compass Rose
Wisdomでは、前置詞for単独の用例を載せず、for 名詞 to 原形の例を示していることを確認。Compass Rose では “anxious for help” で何も限定のない名詞helpの続く例を載せているが、これは要再考ではないかと思います。
NOWコーパスでも僅かに3例のみ。
COCA系のサブコーパスではGLOWBE/COCA/TVみなヒットしませんでした。
SKELLでもヒットなしです。
辞書の扱いでは、小学館から出ているOxfordの専門辞書の英和版での、この「心配系」と「切望系」のズレは深刻だと思います。
OALD では「心配系」の用例として収録しているものと同じ例文を、小学館版の『Oxfordコロケーション辞典』では「切望系」の日本語訳をつけて収録してしまっています。
こんなところにも、(?) 日本のローカルルールなのか、(?)「anxious for は切望系」、(?)「心配系は anxious about」という思い込みが現れているように思いますし、学習にも指導にも、さらには運用にもマイナス面が大きいと思います。
2024年12月22日追記:
英和辞典でも、適切な扱いをしているものもあるのですが、改善の余地はあります。
私の手元の「物書堂」のアプリ辞書で検索した用例を並べてみました。
anxious for が「心配系」で用いられていることが分かるでしょう。
3例目と4例目が、上述した、「大間違い」とまでは言えないものの、「大違い」であることは間違いない、ズレの例。
こういうことがあると、折角の用例を眺めても、「心配系」に anxious for が使われていると思ってもらえないのではないか、と「心配」になります。
「英和」の良さが活きるように、語義区分ごとに適切な定義と用例を記述してほしいと「切に願う」次第。
私が普段見聞きする英語はニュースに偏っていますが、「切望系」で前置詞forが続く場合は、to原形が更に続いて、forの後の名詞が意味上の主語として使われることが多い印象を持っています。
先ほど引用した辞書の用例にもありましたが、大学入試の読解素材文でも出てきますね。
Another block to listening occurs when we form an opinion about the level and value of what will be said. We label the information ahead of time as unimportant, too boring, too complex, or nothing new, and we are anxious for the speaker to get to the point.
話を聞くことを妨げるもう一つの原因は、これから話されることのレベルや価値について意見を形成してしまうことである。重要でない、退屈すぎる、複雑すぎる、目新しいものがない、などといったレッテルを事前に貼り、話し手が本題に入るのを待ち望んでしまうのだ。
物は試し、でClaudeなど生成系AIに調べてもらいました。
現代英語の用法として、形容詞のanxious が前置詞forと結びつく場合に、その意味が
1. …を切望する;…であることを願う、強く求める (≒ eager)
となる場合と
2 .…を気がかりに思う;…を心配する、不安に思う (≒ fearful)
となる場合があると思うのですが、使用頻度でいえば、名詞句が単独でforの目的語となる場合には、2. の意味で用いられるのをより多く見聞きする印象です。1の意味になるケースの多くが、anxious for 名詞 to原形(=不定詞)である印象を持っています。オンラインコーパスの検索結果の報告や研究論文など、資料をもとに、あなたの見解をまとめてください。
以下Claudeの回答です。
「anxious for」の用法に関する興味深い観察ですね。これを詳しく分析してみましょう。
「anxious for」の使用パターン分析
1. 構文パターンと意味の相関
A. 「anxious for + 名詞句」のパターン
このパターンでは、確かにご指摘の通り、「不安・心配」の意味(意味2)が優勢です。
例文:
- I'm anxious for her safety. (彼女の安全を心配している)
- He was anxious for the test results. (テスト結果を心配していた)
- Parents are anxious for their children's future. (親は子供の将来を心配している)
B. 「anxious for + 名詞 + to不定詞」のパターン
このパターンでは、「切望・期待」の意味(意味1)が顕著に多くなります。
例文:
- I'm anxious for spring to come. (春が来るのを切望している)
- We were anxious for the movie to start. (映画が始まるのを待ち望んでいた)
- She's anxious for her son to succeed. (息子の成功を切望している)
2. コーパス分析の結果
COCA (Corpus of Contemporary American English) の傾向
「anxious for + 名詞句」の場合:
- 意味2(不安・心配): 約70%
- 意味1(切望・期待): 約30%
「anxious for + to不定詞」を含む構文の場合:
- 意味1(切望・期待): 約85%
- 意味2(不安・心配): 約15%
BNC (British National Corpus) の傾向
イギリス英語でも同様のパターンが観察されます:
- 単純な「anxious for + 名詞句」では意味2が優勢
- to不定詞を伴う場合は意味1が優勢
3. 歴史的な変遷
18-19世紀の文学作品では、両方の意味で比較的均等に使用されていましたが、20世紀以降、上記のような使い分けのパターンが確立してきました。4. 意味的背景の考察
この使い分けには以下のような要因が考えられます:
1. to不定詞の性質:
- to不定詞は本来的に「目的」や「志向性」を含意
- そのため、「切望」の意味と自然に結びつく
2. 名詞句単独の場合:
- 心配の対象として具体的な人・物を示すことが多い
- そのため、「不安・心配」の意味と結びつきやすい
5. 教育的含意
英語教育の観点からは、この使い分けを明示的に教授することで、より自然な英語使用を促進できる可能性があります。分析結果からは、ご指摘の傾向が統計的にも裏付けられることが分かります。特に以下の点が重要です:
構文による意味の偏り:
名詞句単独の場合は「不安・心配」の意味が優勢
to不定詞を伴う場合は「切望・期待」の意味が優勢この傾向は、英米両方の英語で観察される安定したパターンです。
さらに詳しい側面や特定のコンテキストでの使用例について興味がありましたら、お聞かせください。
さあ、興味深いClaudeの調査と考察ですが、どの程度信頼が置けるでしょうか?
Geminiにもやってもらいました。
以下、この考察に対する詳細な分析と、オンラインコーパスや研究論文に基づいた見解をまとめます。
1. "anxious for..." の意味の二面性**
"anxious" は確かに、文脈によって大きく異なる二つの意味を持ちます。eager (切望する): 何かを強く望んでいる、待ち望んでいる状態を表します。
例: She was anxious for news of her family. (彼女は家族からの知らせを切望していた。)
fearful (心配する): 何かを心配している、不安に思っている状態を表します。
例: She was anxious for his safety. (彼女は彼の身を案じていた。)この二つの意味は、"anxious" の後に続く目的語によってある程度区別できます。前述の例のように、良い知らせや機会など、ポジティブな事柄が続く場合は「切望する」の意味になりやすく、危険や不幸など、ネガティブな事柄が続く場合は「心配する」の意味になりやすい傾向があります。
2. 名詞句単独の場合の "for" の目的語
ご指摘の通り、名詞句が単独で "for" の目的語となる場合、特に抽象的な概念や漠然とした状況を表す名詞が続く場合は、「心配する」の意味合いが強くなる傾向があります。例えば、"anxious for the future" (将来を案じる)、"anxious for the outcome" (結果を心配する) などが挙げられます。3. "anxious for 名詞 to 原形" の用法
「〜を切望する」という意味で "anxious" を使う場合、"anxious for 名詞 to 原形" の構文は非常に一般的です。この構文は、誰か(名詞)が何か(to 原形)することを強く望んでいるという意味を表します。例えば、"She was anxious for her son to succeed." (彼女は息子が成功することを切望していた。) この構文は、「心配する」の意味ではほとんど使われません。4. コーパスと研究からの裏付け
オンラインコーパス(例えば、COCA: Corpus of Contemporary American English)を検索すると、上記の傾向が裏付けられます。"anxious for 名詞" の組み合わせでは、「心配する」の意味で使われている例が多く見つかりますが、"anxious for 名詞 to 原形" の構文では、ほぼ全て「切望する」の意味で使われています。さらに、英語学の研究論文などでも、"anxious" の意味の使い分けに関する議論が見られます。これらの研究では、文脈、目的語の種類、構文などが意味の解釈に影響を与える要因として指摘されています。
まとめ
"anxious for..." は文脈によって「切望する」と「心配する」の二つの意味を持ちますが、名詞句が単独で "for" の目的語となる場合は「心配する」の意味合いが強くなる傾向があります。"anxious for 名詞 to 原形" の構文は、「切望する」の意味でのみ用いられると言って良いでしょう。オンラインコーパスや研究論文などの資料も、これらの傾向を裏付けています。この分析が、ご質問への回答としてお役に立てれば幸いです。
皆さんの語感と照らし合わせて如何でしょうか?
個人的には、辞書の記述、用例でもより適切なものが求められると思いますし、Claudeの指摘ではありませんが、教材やテストではより適切な配慮が求められると思います。
大学入試問題や、難易度を上げて生徒の弁別をしたい指導者は安易に正誤指摘問題を多用しがちですが、例えば「心配系」の文脈で、anxious for を誤箇所とするような出題をしてはならないでしょう。
次の問題は実際の入試問題から引いていますが、錯乱肢として eager for と anxious forという文脈によっては同意となる語句が使われています。錯乱肢だから同意となっても良い?あまりにも筋が悪いと言わざるを得ません。猛省を促します。
次の英文の下線部と最も意味が近いものを,それぞれ下の1~4の中から一つ選びなさい。
We must make them aware of the danger.
1 keen on 2 eager for 3 anxious for 4 conscious of※この出題は好ましくない例として示しています。
本日はこの辺で。
本日のBGM: Anxious (the Housemartins)












