ダッフルコートとGoogleの検索窓に打ち込むと、「ダサい」という二次ワードまで飛び出す程に、多くの人にとってトレンドアウトしたアイテムと認識されているのかもしれません。
しかしながら、私、ダッフルコートが大好きでして...。
「ダサい」「流行遅れ」と言われっ放しでは私の愛するダッフルコートがあまりに可哀想なので、今日はダッフルさんの弁護を買って出たいと思います。笑
最後にアラフォーの私なりのダッフルコートを使ったコーディネート写真もいくつか載せてみますので、読み終えた時にはダッフルコートが欲しくなっている未来を願います...。笑
ダッフルコートについて
起源は漁師の作業着〜ミリタリーウェアへ
そもそもダッフルコートは北欧における漁師の作業着が起源とされています。
それが第二次世界大戦時にイギリス海軍で防寒着として使用されるようになり、M65やPコートなどその他のミリタリーウェア同様、その余剰在庫が民間に出回った事でカジュアル衣料として認知が広まりました。
デザインの特徴としては、手袋をしたまま着脱の可能なトグルをボタン代わりの留め具としたもので、海上での防寒着としての機能性に由来しています。
また、学生服の上に羽織るスクールコートとしても広く使用されている事でも広く認識されています。
着こなしの難しさ
あくまでも私個人の見解にはなってしまいますが、ダッフルコートが「ダサい」と言われてしまう主な理由には、その着こなしの難しさが強く影響していると思っています。
デザイン的には大きく目立つトグルはあるものの、その他はシンプルで使いやすいデザインではあります。
ネックとなるのはやはり"学生のコート"というパブリックイメージでは無いでしょうか?
多くの人にとって「学生みたいだな...。」というイメージが強く擦り込まれている為、せっかく奮発してグローバーオールやオールドイングランドなどの名門ブランドの物を買っても、なんだかイナたい雰囲気を感じてしまうのかもしれません。
(ダッフルコートの)弁護人を買ってでた私でも「上手く着るの難しい...。」と確かに思います。
ただ、その理由はデザインではなく「イメージとして醸し出される学生っぽさ」である事ははっきりしているので、そこさえ払拭できれば解決すると私は思っています。
私は現在42歳、更に白ヒゲです。
どんなに若作りをしても"学生"っぽくはならない年頃です。笑
そうなってくると、適当に羽織っても着ている本人が全然学生っぽく見えないので、俄然ダッフルコートが着こなしやすくなってきます。
更に、多くの人が「着こなしが難しい」と感じているダッフルコートだからこそ、上手に着こなせていれば反動で非常にお洒落な人だと思われやすいはずです。
個人的にダッフルコートを推す理由はまさにそこになります。
定番的なアイテムなのに、その着こなしが難しいとされている事で、大人っぽく落ち着いた雰囲気ながら、他者との違いを作りやすいという大きなメリットがあると考えているのです。
ダッフルコート着用コーディネート(LONDON TRADITION ネイビーカラー)

私が現在愛用しているのはLONDON TRADITION(ロンドントラディション)というロンドンのブランドの物になります。
正直、ダッフルコートを買うなら、私の世代的にも大定番として知られるグローバーオールが欲しいと思っていたのですが、3、4年前にセールで半額になっていたので。笑
と言ってもLONDON TRADITIONも有名ブランドですし、製品的には遜色なくしっかりとした作りなので、全く問題もありませんし後悔もありません◎
というわけで実際に着用したコーディネートをいくつか。


ユニクロ×JWアンダーソンのスフレヤーンセーターにラルフローレンのツープリーツチノパンを合わせたコーディネートです。
足元はイングランド製のドクターマーチン3ホールを。
帽子は無くても成立すると思いますが、ベースボールキャップで崩してみました。
全体的にルーズなシルエットですが、ダッフルコートと革靴の上品さや何と言っても着ている人がオジサンなので、学生っぽいとかは無いのでは?と思いますが如何でしょう。笑


こちらはチェコ軍のオーバーオールとアディダスオリジナルスのスーパースター80sを合わせたコーディネート。
インナーはオーバーオールに色味の近いユニクロのカシミアセーターを入れています。
コートとパンツと帽子がミリタリーテイスト、シューズとバッグの形はスポーツテイストみたいなMIXコーディネートになっています。
カジュアル要素の強いアイテムばかりですが、やはり学生感も無く、大人っぽさと差別化をある程度両立できているのではないでしょうか。


最後は2021 SSのUNIQLO Uの3Dセーターと、パンツはこちらもチェコ軍のオーバーオール、足元は雨上がりの日だったのでL.L.Beanのビーンブーツで。
バッグはブラウンのハンティングワールドのバチューで全体の色味のバランスを取ってみました。
こちらはオーバーオールの上からセーターを着ているので、更に若さは消えてここに載せた中では一番大人っぽいコーディネートかもしれません。
3コーデを見返して気がつきましたが、どれもインナーにはセーターを入れているので、学生感や若々しさを消すにはシャツやスウェットではなくセーターを使うとコーディネートを作りやすいのかもしれないですね。
という訳で今回は個人的には大好きな冬物アウター、ダッフルコートの魅力を愛用品交えて取り上げてみました。
ちなみに、Instagramでは毎日コーディネートをアップしているので、そちらも合わせてチェックいただけると嬉しいです。
それではまた◎
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