皆さんこんにちは。
今週は出張でインドとシンガポールに行ってきました。
まあ、大して特筆すべきことも起きてはいないのですが、その時のことをダラダラと、記事を簡潔にしようという努力を完全に放棄したなかで書きますので、よほどヒマな人以外はできれば読まないでください。
そういえば飛行機に乗ったとこまでは前回書いてました。
なので、インド到着から書きますかね。
インドは生後初の上陸です。
インドの入国は、横柄な態度の係員がボックスに入っていていろいろと指図・命令を下していき従順に反応した人を入国させるというオーソドックスなタイプ。
このときばかりはワタクシもにこやかに低姿勢で接します。ファシリティペイメントとか求められるんじゃないかと思いましたが、無事通過。
空港では会社の現地駐在の人が出迎えてくれ、クルマでホテルまで向かいます。
てゆーか暑い。機内放送では気温44℃とか言ってましたが、まあもはや35℃だろうか44℃だろうか区別つきません。
湿度は低いらしいんですが、そんなのどうでもいいです。。暑い。
インドでは犬に注意、と言われていましたが、普通に空港の建物の中とかに犬がゴロゴロしています。なんなんこれ。
ちなみに、来る前に外務省の海外安全情報を見てきましたが、インドの交通事情については
「インド都市部の道路交通事情は無法地帯のごとく劣悪で、全ての車両が身勝手・自分最優先で走行しています。道路横断者がいても車を止めて渡らせることは絶対にありません。」
と割と酷いことが書いてあったのですが、その通りでありまして、道を走るクルマは全く車線を守っていません。車線変更の際にウインカーを出すなどということは絶対にありえず、代わりにクラクションを鳴らします。
日本や英国と同じ左側通行なのですが、右折するのに一番左の車線からいきなり右折しだしたり、平気で逆走してきたり。
「この国は逆走はデフォルトなんですよー」
とか言ってました。現地の人が。
走ってくる車は予想通り、スズキが多いです。あとはヒュンダイとかキーア。トヨタ車なんかは高級車なんでしょう、めったに見ません。欧州車は全く走っていませんが、滞在中に一台だけポルシェを見ました。むちゃんこ金持ちなインド人なんでしょう。
ホテル到着。
ホテルはデリーではなく、郊外のグルガオンという都市にあります。
まあ、柏みたいなところです。
入口で荷物のX線検査があり人間も検査ゲートを通らされますが、ピーピーピーピー鳴りまくってて、志村けんのコントに出てくるような輪っかのついた器具で身体じゅう撫でまわされてそれでもピーピーピーピー鳴りまくってんのに「オッケー」って感じで全くスルーでした。
現地の人によると「これは様式美ですから(笑)」とのこと。
ようやく部屋とうちゃこ。部屋はわりかし広いです。

部屋から遊園地が見えます。遠方がデリーの市街地なんでしょーか。

出た、ガラス張りのフロ。

これって、なんなんですかね。何を目的としてるんですかね。
一応エロい仕掛けってことなんですかね。
1人で泊まってるワタクシには全く無用なのはもちろんなのですが、仮にカップルで泊まりに来てたとしても、一緒にフロに入るようなことは万一あったとしても、別にフロに入ってるところを部屋から見たいとも思わないですし、なんなんすかね。
教えて、エロい人。
翌日。
んま、仕事のことはどうでもいいんで省きます。
インドの街は相当にまだ遅れているというか汚いというか、まあカオスです。

これは相当いい方で、建物が建っていないエリアは道端が全てゴミで埋め尽くされていますし、貧民街のようなところではビニルシートだけでできたような小屋に人々が住んでいて、子どもなんかは素っ裸で歩いてたりします。
連れのインド人がいたのでそうしたところは写真には撮りづらかったので、写真はありませんが。。
一方で、人口の半分が25歳以下、65%が35歳以下、もちろん人口は増加中ということで、まあ人口は減り続けかつ老人しかいない日本からすると、成長ポテンシャルというのは巨大だなという感じはしましたね。
昼ご飯。
マサラ・ドーサです、たぶん。

なかにはマッシュポテトが入っております。美味しいです。
丸い器に入ってるのはサンバル。カレーというよりはカレー風味スープといった感じ。マサラドーサのクレープ生地をつけて食べたりします。
ちなみに、インドでは左手は不浄な手と言われておりますが、目の前のインド人スタッフは平気で左手でムシャムシャ食べておりました。なんなん。。
(途中省略)
晩ごはんです。
現地の人がグルガオンの六本木と呼ぶエリアにある割とファンシーなレストランに行きます。


これがメインのカレーなんですが、ここに来るまでにアペタイザーと称してタンドリーチキンやら魚やらさんざん食べてまして、もはやお腹いっぱい状態で迎えたカレーたちです。
ナンも出てきましたが、ここに映ってるのはチャパティーですね。インドではこっちの方が主流のようです。
このあとビリヤーニ(インド風炊き込みごはん)も出てきましたが、食べかけのお皿が見苦しかったので写真撮ってません。。
でも、まあとにかく食事はおいしかったです。
デザート。出た、クラブ・ジャムン。

砂糖漬けドーナッツです。甘いです。死ぬほど甘いです。
これ食べたあとに隣のアイスクリーム食べても甘く感じません。
そんなこんなで最終日(はえーな)の朝です。ワタクシ、宿泊先では基本的に朝走ることにしてるんですが、まあ、朝6時でも32℃だし、ホテルの周りの道はむちゃんこ汚いし、犬とかごろごろ歩いてるし、現地の人からも「りるとんさん、ホテルの周り走るのはおススメしません」と言われてたので、やめました。
空港に向かいます。
初めてのインドでしたが、インドという国は、BRICsとか言われてた頃からほかの3つの国と比較しても圧倒的にポテンシャルがあるというか、要は圧倒的に未発展だと思ってたんですが、今もそんな感じでしたね。
ロシアは行ったことありませんが、中国と比べると、20年前の中国にも追いついてません。
ブラジルはむちゃんこ治安が悪いということはありますが街はそんなに汚くありません。ブラジルのファベーラ(貧民街)は近寄ると命の危険がある雰囲気はありますが一応建物はあります。
あ、でも中国にもブラジルにも路上に物売りがいましたが、インドにはほとんどいなかったっすね。なんでだろ。
長いことインドにいる駐在員の話を聞くと、10年前と比べてもほとんど変わっていない、コロナ以降くらいから車がキレイになったくらいだ、とのことでした。
空港のラウンジでもインド料理満喫します。インドは食事は美味しかったです。

そういえば、いろんな領域において、もはやそれがお決まりで異論は許さんと言わんばかりに過大評価されてるものってありますよね。フライ業界におけるアジフライとか、深海魚業界におけるノドグロとか。
航空業界においてはシンガポール(シンガポールエアしかり、チャンギ国際空港しかり)ってのがそれだと思ってたんです。
そこまで全会一致で毎回評価されるほど飛びぬけて良いか?と思ってたんですよ、シンガポールエア。
ところがですね。なんだろ、トシをとったせいでしょうか、シンガポールエアのCAがみんなむちゃんこかわいく見えるんですよ。
ま、日本とかもはや容姿で採用してないなか、シンガポールエアでは応募条件に明確に「容姿端麗」と書いているとか書いてないとか。ま、ほかにもかわいく見える要素はあるんですが、おじさんズ談義のレベルの話なのでここには書きません。
※ちなみにチャンギは引き続き「普通に」良いレベルだと思ってます。
そんなこんなで搭乗するのですが、なんと。。
隣にインド人のギャルが来るではありませんか!
飛行機、新幹線、特急列車に乗ること幾千回、理論的には二分の一で発生するはずのこの現象が、なぜかワタクシの身の上にはこれまで起こらなかったのですが、ついにこの時が!(←あほ)。
まあでもインド人あるあるなんですが、全く隣のこと考えてないんですよね。荷物はこっちまではみだしまくってるし。なんかいつまでもモソモソしてて落ち着かないし。
何をそんなにモソモソしてるのかと思ったら、着ていたダウンを脱ぎ始めてました。
ちょ。
気温44℃の国から赤道直下の国に行くのになんでダウン着てんだよ。。
もうこの辺りから意味不明。
そのうち、靴下を脱ぎだして裸足になったかと思いきや、シート上であぐらをかき始めます。
狭いエコノミークラスのシートですから、あぐらなんてかかれたら完全に領土侵犯です。ていうか、彼女のヒザというか太腿がワタクシの太腿の上に普通に乗っかっている状態です。しかも割と圧がかかってます。。
ここで、控えめな日本人といたしましては、自らの脚をずらして身体接触を回避すべきかと思いましたが、脚をずらすとなると相当部分(シート幅の三分の一以上)の領土を明け渡すことになりますし、経験上、一度明け渡した領土は二度と返ってくることはありませんので、ここはそのままにして、おっさんと太腿が接触することに嫌気がさして敵が撤退することを待つことにしました。
※ちなみに緩衝地帯と言われる肘掛けスペースは着席当初から陥落しております。
しかたないので映画でも見ることにしますか。
日本の名画もやってるじゃないですか。
ここは高倉健主演の名作「鉄道員(ぽっぽや)」でも見ることにしましょう。
いやー、高倉健ってのは本当に名優ですよね。ザ・日本人ですよ。
そして仕事一筋に生きる頑固な男ってのが、良くもあり懐かしくもあり。
親友役の小林稔侍の最後のセリフ「泣かせるうちはまだまだ」ってのもキますねー。
ほんとね、「世界で一つだけの花」とか歌って「ぼくたち頑張んなくていいもんねー」とか言ってるやつら、これ見ろよ、と。言っとくけど、日本って先進国のなかで最貧国の一つだからな、すでに。分かってんのか、ったく。ほんとに侵略されるぞ(じわじわと既にされてるけど)。
はい、興奮しすぎました。
んで、この映画、若き日の広末涼子が女子高生役として出てるんですが、その後の彼女の人生を知った今となってはなんか複雑ですな。全ての演技・表情がエロくしか感じられません。
でですね。
映画が終わるまでの約2時間、結局インド人ギャルの太腿はワタクシの太腿に密着したままでありました。。
その結果、女性と太腿が連続して密着した時間としましては圧倒的に最長記録を更新することとなりました(第2位はたぶん15秒くらい)。
その後、iPhoneの充電コード貸してくれだの、「あなたはシンガポール人なの?」などといった若干の交信がありまして、ワタクシのことを敵とは見なしていないことは判明いたしました。
ワタクシからは、
「そんなに着込んで、シンガポール経由でメルボルンにでも行くのか」
などと会話をつなげようかと思いましたが、特段得るものがなさそうなので止めておきました。
そんなこんなでシンガポール入国です。
8年ぶり3度目。
入国手続きは自動ゲートで極めてカンタンに終了です。
で、現地の人が手配してくれたクルマでホテルに向かいます。
いやー、クルマが車線通り走ってまんがな、この国。
文明の香りしかしませんな。
今回、上司の常務と一緒の出張だったもんですから、ホテルはわりかしいいところ泊まれたんです。
んで、ホテルに着くと、入口のクルマ止めのところまでホテルのギャルが出迎えに来てまして。
「りるとん様ですね」
とか言ってます。
おぉおぉ、なんでワシの名前知ってるんじゃ。
んで、そのまま招かれるままにエレベーターで部屋に案内されます。
ちょ、なんなんこれ。
ギャルと二人きりで部屋に入っとるぞワシ。
まあなんか、ルームチェックインって言うんですかね、オッサン向けのそういうサービスなんでしょう。しかし逆に居心地はあまり良くないですね。
ギャルは日本語がしゃべれるシンガポール人だったんですが、ところどころ日本語が出てこなくって、
「you mean "membership"?」
「Oh, yes! ハイ、ソレです(ハニカミ笑い)」
みたいなやりとりもあり、これはこれでオッサンを満足させるには十分でありました。
お部屋の様子。

またしても風呂場エリアから部屋が見えます。

今回はガラス張りではなく、普通に空間があいてます。
ま、洗面所の目の前に穴があいてる形になってるんですが、普通そこには鏡があってほしいもんです。。
今日の夕食はLei Gardenでの北京ダックです。


おしゃれなエリアにあります。
ほんとですね、シンガポールとか香港の中華料理ってのはバチクソ美味いですよ。
幸せな気分を味わいつつ、眠りにつきます。
翌朝。
今日こそは走ります。
シンガポールってのはですね、経度的には香港よりもバンコクに近いんですが、日本との時差はバンコクの2時間ではなく香港と同じ1時間なんです。
これは、シンガポール建国の父であるリー・クアンユーが、香港と同じ時間に市場を開くべきだということで香港と同じ時間帯になったんだそうです。
日常生活的には、要すれば朝明るくなるのが遅いってことです。香港ですら日本と1時間差の地域としては相当西にありますから。
6時半ころから走り始めましたが、6月だってのにまだ暗いです。
はい。世界三大ガッカリのマーライオン。

初めて見たときはもっとガッカリした記憶がありますが。。
こちらに見えますのが、マリーナ・ベイ・サンズでございます。

気温は30℃くらいで湿度も高いんで、ワタクシは汗だくなんですが、割とランナーが沢山います。
高層ビルを見ると撮りたくなる構図。

ちなみに、ガーミン大先生によれば、今回のルートはこんなだったんですが、実際にはピンクのルートを走ったんですよねー。

さすが、単なるGPSウォッチに9万円とか払わせるガーミン様ですよねー(なんか恨みでもあんのかw)。
ちゃんと仕事しろな。
そんなこんなで仕事に向かいまして、シンガポールは一日で終了です。
最後に、インスタユーザー御用達のAtlasに行きます。
荘厳というか、ぶっちゃけエロいです。


この棚には全てジンが入ってます。ジンが有名なお店なんです。
実際、ハシゴを使ってここのジンを取りにくるらしいっす。
んで、オサレなメニューを見て、ジントニックなど頂きます。

いい感じに酔ったところで空港に向かいます。
そういえば、点心系のものを食べてなかったんで、空港のラウンジでいただくこととします。

はー、マジでこのエビ餃子(ハーガウ、と言います)、ムマすぎます。
そんなこんなで、夜行便で羽田に到着し、そのまま仕事でんがな。
いいんです。日本人もっと働かなくてはなりません。
本当に思うがままに書きましてスンマソンです。
明日は練習します。
ではまた。