突撃!隣の脳みそ である。
観光地でも街なかでも何処でもいいのですが、あなたは目的地に向かって歩いてる途中、道に迷ったとします。折良く周囲に人が居たので、道を尋ねようとおもいます。これぐらいの感覚です。これぐらいの感覚で、
「あの~ちょっとすいません。あなたの脳みそ見せてもらえませんか?」
と声を掛けたとします。
するとどうでしょう。相手は固まってしまい、近くに居た別の人が何やら慌ててどこかへ電話し、さらに遠くの方でパトカーのサイレンが鳴り響き、それは次第にこちらへ近づいてくる。
では本題です。あなたは不審者ですか?
そんなことはありません。なぜなら相手は固まってはいましたが、その後すぐに「え、どういう意味ですか?」と返事がありましたし、慌てて電話してた人は大事な用件をクライアントに連絡するのを忘れてただけですし、パトカーは交差点で起こった交通事故に駆けつけただけなのですから。
ではこれならどうでしょう。
「あの〜ちょっとすいません。あなたのブログ見せてもらえませんか?」
だいぶカジュアルになりました。新手のナンパかな?と疑われそうですが、はてなブログだけでも日本人口の10人に1人がユーザーということを考えれば、他のブログサービスも含めると、宝くじより遥かに当たる確率は高いでしょう。知らんけど。
これだけのブログユーザーがいれば、中には
「え、いいですよ。私、脳の展覧会やってるんで、ぜひ見にいらしてください」なんて返事もあり得ます。
「ノウの……展覧会?なんですかそれ?」
「ハハハ、ブログのことですよ。ブログってその人の感性や思考そのものでしょ。ブログは絵画の展覧会とよく似てると思うんですよ。画家のタッチやクセは、ブログを書く人のそれとよく似てる。ブログを読むのって書いてる人の脳を覗いてる気がするんです。なんか脳の展覧会にいるぞーって。脳外科医じゃないけど脳見てるぞーって。だからぜひあなたも脳の展覧会にいらしてください」
「やめときます」
「なんでやー!」
冗談はさておき、私はブログをこんな感じで捉えてます。
同じ音楽、同じ景色、同じ本、同じ料理など、どんなものでも人が代われば十人十色の感性があります。
人それぞれの脳の動きを可視化したものが、ブログ本来の姿ではないでしょうか。
P.S.
「脳の展覧会」出展者の皆様へ。
いつも楽しく脳を拝見させていただいております。おー脳 !!
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