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Minds Beneath Us 感想(気に食わない寄り)

1~2章が一番面白くて、エンディング寸前はナニコレ?って感じでした



エンディング+気になった範囲でチャプター選択機能を使って選ばなかった選択肢を確認しています。

ゲームプレイはほぼサウンドノベルに近い対話中心のアドベンチャーゲームですが、恐ろしい量の選択肢がプレイヤーに問いかけられることが唯一無二のゲーム性になっています。
大筋が変わることはありませんが、プレイヤーは誰と仲良くして、誰と敵対して、誰をもっと深く知ろうとするか選ばせられ、それによって知ることができなくなる人も存在します。サイバーパンクな雰囲気も相まって、『Detroit: Become Human』が一番近いゲームだと感じました。
「読むだけのゲーム」が苦手な人は、避けたほうがいいゲームかもしれません。


AIが人間の生活を豊かにした半面、AIが回答を出すための「演算力」の枯渇が社会問題となった2050年代の世界。主人公が入社しようとする会社は、そんな演算力を職の無い低所得層の脳を借りることによって作り出すことを事業にしています。
ありそうな近未来はかなり倫理的に終わっている反面、そこに住む人間の感情は30年程度ではあまり大きく変わらないようで、そういった仕事に対する嫌悪感を持ち合わせつつも、便利さを享受しているから甘んじているような、それも人間の愚かさを表現していてかなりイヤ~な感じになります。

プレイヤーは面接と称された実際の業務などでそれを体験しつつ、裏で動く陰謀について知り、探っていくことも同時に託されていくというフックは本当に素晴らしく、前半は夢中で遊ぶことができました。
しかし、後半は答え合わせはある程度ありつつ、主人公が体験できる範囲のものだけを伝えられて終わってしまうのが最高にしょうもなく、なんだったんだこの15時間もの体験は…という虚無感が非常に強くありました。


音楽やアートワークが特に最高で、ミニマルで最小限なステージにもかかわらず、近未来の終わってるディストピアサイバーパンクを上手に表現する手腕はすごいの一言ですが、「何かカタルシスのある回答が準備されているはず」という期待が裏切られたというだけでかなり台無しだなと思ってしまいました。

しかしSteamの評価は1260件中97%が好評の圧倒的なサムズアップ率で、なんかモヤついて終わった俺は「ゲーム内の選択肢ことごとくミスったから高評価している人と体験が違うのか…?」と思うほどでした。BAD評価している人のレビューを見ると、俺と同じ文句をブーたれているので的外れな感想というわけでもなさそうなのがよくわからない感じです。

みんな思ったより風呂敷畳まなくても怒らないのかな…? 普通にいやじゃない? なんか壮大なオチが待ってるのかなと思ったら結構普通な感じで終わるの……。

腹いせに貼ったこの記事のスクリーンショットを見ればわかりますが、日本語翻訳の品質が恐ろしく悪いです。統一感のない語尾や敬語、見直したらすぐ気づくレベルの誤字脱字のオンパレード。しかし言っている意味はちゃんと伝わってくるので半笑いで補完してあげればプレイに支障はないレベルではあります。

結構好みから外れていたからあんまり楽しめなかった。というだけの(いわゆるNot for meという)話のような気がするので、文章大好きゲーマーは気にせずプレイして終わったら俺に魅力を教えてほしいと感じています。97%好評がこんなに面白くないわけないだろと思っているので。
スイやリンなど、多くのキャラクターに感情移入し、魅力的だと思ったのは確かでしたが、だからこそ終盤は雑で早急だなと強く思ってしまうと自己擁護させてください。

いや、でも、さすがにあれだけの精巧な近未来を描きながら、圧倒的にフィクションだったハッキング頼りの潜入や、「主人公は強いので」で一転突破するクソしょうもないQTEとパンチモーションをたくさん見せられるのは気になるよ……さすがに!




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