今日の利根川は雨後と言う事もあり、コアジサシの姿はほんの僅か。撮影にならないと思い、目的を変えて渡良瀬遊水池に向った。お目当ては最早に遅いとは思ったがトラフズク。現地で確認すると白い産毛だった雛から、その産毛も抜けて既に幼鳥の姿になっていた。ここでは素の600mmでも十分過ぎるのだが、いつものようにテレコンを入れて行ってしまい苦労した。矢張りここで再度思った事がある。F5.6撮りだったがISO2000で最高シャッタースピードが500分の1秒程。明るいレンズでさえ葉陰のトラフズクは思った以上にシャッタースピードが稼げない。いつも言っているがこうしたシュチエーションではソニーの400-800ズームは使えないレンズとなる。トラフズクは主に止まりが主なので300分の1秒や500分の1秒でも撮れないことはない。しかし今回の画像にある不意に枝から飛び出すトラフズクのシーンがあり、矢張りブレ写真となってしまった。もしこれが手持ちだったら余計にアウト写真となってしまっただろう。矢張り明るいレンズは正義、暗いレンズは悪と言う事だ。これは特にソニー機使いだから言える事。高ISOに強いカメラメーカーの限られた機種ならそんな事は無いだろう。そこだけは羨ましいのだが、カメラやレンズはそこばかりではないのでソニー機を使っているだけに過ぎない。どこのメーカーの機材も一長一短があると言う事だ。
さて、前置きが長くなってしまったので、そろそろ本日撮りのトラフズクの暇潰し画像と参りましょう。それではご覧下さい・・・。
使用機材 カメラ:ソニーα9Ⅲ
三脚 :ザハトラーflowtech75
雲台 :ザハトラーaktiv8
照準器:SONIDORI PRO

とにかく葉の隙間から白い空抜けの明るい光りが背後から射す為、それだけでも試写体は沈みがちになってしまう。それを打破するにはISOを上げたりと苦労してしまう訳だ・・・これが元々暗いレンズだったら・・・ゾッとする。

SSが500分の1秒では動く被写体はブレるが、何とかここまで撮れた。何しろトラフズクの飛翔シーンには中々巡り合えないのでラッキーだった・・・。


某プロが言っていたように、ミラーレス機のピントは1枚目より2枚目、2枚目よりも3枚目と良くなると言うのも頷ける・・・。一眼レフ機はその逆で一番ピントが来るのは1枚目と言う事だ。


プリキャプチャーも入れていなかったので、半押しもしていない状況でいきなり飛んだのでシャッターを切ったのだが何とか撮れて良かった・・・。


2羽フレームインしているが、他にも2羽居たので幼鳥は4羽か・・・。それにしてもトラフズクは愛くるしい・・・。




さて、明日も天気は大丈夫そうだ。近場でも良いから偵察に出掛けてみよう・・・本日はこれまで。
祖新六四
(そにぃ むつし)