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解像とテレコン・・・渡りの季節。

 「解像」と言う言葉ばかりを追い掛けていると猛禽類は撮れない。猛禽類は往々にして距離を要するので裏切られる事の方が多い・・・。解像を得るにはそれだけ大気の状況や距離の壁が最重要ポイントとなる。これをクリア出来た時こそのみ、猛禽狙いでは「解像」と言う言葉が口に出来る事になる。そうした一枚が撮りたくて、猛禽好きは一縷の望みを抱きながら出掛けるのだ。 

 

 使用機材 カメラ:ソニーα1

      レンズ:ソニーFE600mm F4 GM+1.4倍テレコン

      三脚 :ザハトラーflowtech75

      雲台 :ザハトラーaktiv8

         照準器:SONIDORI PRO

 猛禽など近距離ではあまり狙えない野鳥撮りの場合、如何に距離を詰めて撮れるかが大きな鍵となる。大気の状況に被写体との距離、この二つの問題が猛禽撮りには大きく立ちはだかる。カワセミなど数メートルから10m以内の至近距離とは訳が違う。その程度の被写体との距離であれば「解像」の言葉も出るだろう。しかし猛禽類は違う。通い詰めて奇跡の至近がある事もあるだろうけれど、往々にして被写体との距離に泣く。解像と言う理想は持っていても、猛禽撮りに関しては遠方飛翔でも歓迎と思わないといつも裏切られる結果の方が多い。 

 ソニー機使いのユーチューバーさんのとある方もしきりに「解像」に拘りを持ち配信しているように、その方は「解像」が常に頭にある方で被写体が主に小鳥。SSも数百分の1秒とかの遅いシャッタースピード。その上に超解像ズームとか連写が出来ない設定を使ったりして「解像」を求めて撮ったりしているのだが、猛禽撮りではそんな設定ではまず撮れないし通用しない。ま、解像と言うものに極端に拘る方は至近撮りしか手段は無いだろう。カメラやレンズよりも何よりも如何に至近で撮れるかが最重要課題となる。そして大気の状況が悪ければテレコンを使おうが使うまいが、解像しない甘い画となるのも事実。テレコン使いでも大気の状況が良くきっちり撮れた画像は、使用しない場合と見比べても大差ない程に良く撮れる。テレコンを使わなくてもダメな時はダメと言う事だ。だったら使わない手はない。いや自分が撮る物は距離を要するものなので、使わなくては手も足も出ないのが本音だ。一眼レフ時代とは違い、カメラもレンズも進化している。その上F値が暗くなって例えF8以上になったとしても、一眼レフ時代のAF域の「F8縛り」なるオートフォーカスが中央部分のみになってしまう事もミラーレスカメラでは無くなった。テレコンを使う時は足回りと手振れと大気の状況、これさえクリアしていれば大いに使うべきだ。例えばA4写真でテレコン使用とノンテレコン画像、皆さんはどちらがどちらだか瞬時に判別出来ますか?と言うお話です。テレコン画質は甘い甘いと言う前に、使いこなしてみて下さいと言いたい。真っ向から否定する方は、きっと大気の状況が悪い時に使った経験があるのではないでしょうか? そんな当たり前の事がトラウマとなっているのでしょう。但し1.4Xは常時付けっ放しでも構わない感覚で使え、2XはAFがやや遅くなる感はあるが、実使用レベルには十分あると思う。でなきゃ、テレコンなんてメーカーが販売する訳ないでしょ?・・・でいつ使うの?・・・「今でしょ!!」。信じるか信じないかは貴方次第です(笑)。

 

 

・・・閑話休題・・・

 

 そろそろ近くのお山では渡りのサシバやハチクマ(本日の画像3枚)が数多く渡っている頃だろう。月末に向かう今から辺りがピークか・・・。しかし今年はまた山頂へ向かう道路が崩れ、遠回りを強いられるため行く意欲が失せかけている。多分クマタカも出ているだろうなぁ。ま、今季は諦める事にしよう・・・。

 

 さて、今日は2台の車を半年点検と車検で持ち込んだので野鳥撮りは休日とした。オイル交換と点検もしたので、イヌワシ遠征も準備万端。でもまだまだ行きませんが。

 それよりも明日は天気は大丈夫そうだから、早起きをして出掛けてみるとしようか・・・本日はこれまで。

  

                  祖新六四

               (そにぃ むつし)




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