久し振りに奇岩のお山にクマタカ狙いに行ってみた。クマタカ故に距離は詰められない撮影だったが、大気の状況が悪くなる前にも飛んでくれたので、何とか撮る事が出来た。
そして撮影中に近くの木の枝に大きなやや白っぽい鳥がバサバサっと止まった。一瞬クマタカの幼鳥かと思い興奮したのだが、その正体は何とミサゴだった。稀に山間もミサゴは通過する事もあるが、ここで見たのは初めてだった。それも比較的至近で。クマタカ撮りの嬉しい副産物となった。頭などが濡れている状態だったので、多分近くのダム湖辺りで狩りをしたのだろう。
使用機材 カメラ:ソニーα1
レンズ:ソニーFE600mm F4 GM+2倍テレコン&クロップ併用
三脚 :ザハトラーflowtech75
雲台 :ザハトラーaktiv8
照準器:SONIDORI

新緑の山肌を飛翔するクマタカ・・・。


早朝から時間が経過すると、大気の状態が明らかに悪くなったので、ボツ画像も大量生産してしまった・・・。しかし距離があっても大気次第では、2倍テレコン使用でもこのように目も出てくれる・・・。








山の上の方の松の木に止まったクマタカ・・・距離は400mはあっただろう。大きくトリミングしてもこれだけ見られるのは高画素機の利点だ。昨日はα1を使ったが、α9Ⅲではこうは行かないだろう。矢張り高画素機と低画素機の使い分けしかない。







ただの空抜けも青空に救われた・・・。



近くの木の天辺に突然止まったミサゴ・・・水に濡れたボサボサの頭が冠羽を立てたクマタカの幼鳥に見えてしまった。あれ?冷静に見るとミサゴ君でした・・・。


矢張り猛禽のクマタカは魅力的だ。猛禽撮り屋さん達が夢中になるのも分かる。精悍な顔付きにあの力強そうな厚みのある翼。そして美しい模様。いつかミサゴのような至近の止まりモノを撮ってみたいものだ。その内にまたクマタカ狙いに出掛けてみよう。本日はこれまで。
祖新六四
(そにぃ むつし)