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金沢から帰ってきて、5日後に
友人と一泊で上高地に行ってきました(^^
上高地はちょうど行きたいと思っていたところでした
私が上高地に興味を持ったのは、ブロ友さんが紹介された3冊の本がきっかけです
「あなたを待ついくつもの部屋」を紹介するつるひめさんの記事には上高地の素晴らしい写真が載っていました(^^
私は今回、雨でこのような写真は撮れませんでしたので、ご興味のある方は是非上の青い文字で書いた本の名前をクリックして記事をご覧いただければと思います
この本をつるひめさんが紹介されたのは去年なのですが、図書館の予約の順番が回ってきて読めたのは今年の4月
帝国ホテルの会報誌に掲載されたお話を、1話5ページ程度で読める短編集にまとめられた角田光代さんの本です。印象深かったのは上高地帝国ホテルの話でした。
上高地という場所が、ホテルを利用する人々の悲喜交々を昇華させてゆくような、じんわりと胸に沁みる本でした
そして、この夏読んだのは、湊かなえさんの「山女日記」と「残照の頂」
1月に GreenFielder (id:GreenFielder)さんが紹介され、norikoさん(id:non704)も読まれていましたね。
この本の予約の順番が回ってきたのは8月、続編の「残照の頂」は予約なしで借りることができました
湊かなえさんは人間の心の闇をミステリーに埋め込む手法が巧みな作家です
読後にもやもやとしたものを残すイメージでしたが、今回読んだこの本は違いました。山の景色や山に登る人の葛藤や心理描写が素晴らしく、同時に山登りの楽しみ方やルールもわかるように書いてあって興味が湧きました。今さらですが(笑)
行きたい気持ちが高まっているところへ友人から上高地に誘われ、こんなチャンスは2度とないから行っておいでと夫からも背中を押されました
もちろん登山をするわけではありません
一泊して上高地を散策するだけですけど(^^
友人が新宿バスタから出るバス「さわやか信州号」を予約してくれました
往きは残り2席という段階の予約で、危ない綱渡り(笑)
帰りも予約できて一安心
新宿バスタ 7:15発 → 帝国ホテル前バス停 11:59着(5時間かかる)片道12000円
※帝国ホテルに泊まるわけではありません
電車とバスを乗り継いで行こうとすると2回の乗り換えが必要で、時間も費用もあまり変わらないということで、乗り換えなしのバスにしました
さて準備がわかりません
登山をするわけではないので、スニーカーとダウンとリュックがあれば良さそうと思ったら夫からポンチョと靴カバーを渡されました
お天気は雨予報、傘も持っていくようにと、(夫は上高地に行ったことがあります)
さて、いよいよ当日、
新宿バスタ4Fで友人と合流してバスに乗ってみたら、なんとゆったり3列席のトイレ付バスででした(^^)
飛行機のビジネスクラス並みで フットレストやレッグレスト、リクライニングやテーブル、コンセント、Wi-Fiサービスもあって、座席のクッション性も良かったです。
このバスはグリーンカーで1800円の追加料金が含まれているバスでしたが、こちらの方が先に満席になるのだそうです。いずれにしても予約困難なバスだそうで予約取れて良かった。バスの中はとても静かで快適
気持ちよく眠れ5時間はあっという間でした💤

こんなバスに乗るのは初めてでトイレも興味ありましたが使いませんでした
バスの真ん中の階段を降りたところにあるので使い難いです(;^^
途中、3回もサービスエリアに寄るので問題ありませんでした
最初は談合坂SA、次は諏訪湖SA、さわんどSAで、この休憩で外気に触れることでリフレッシュでき、標高差に慣れるためにも必要なことかも、と思いました
平成17年に新釜トンネルが開通、上高地までの所要時間が大幅に短縮されたとブラタモリでも説明されていた釜トンネルを通ってその先にある沢渡(さわんど)駐車場を通り過ぎたらクネクネした山道を登り紅葉を楽しめました
しかーし、ここからが大変
上高地に入った辺りから雨が降り出していましたが、次は「帝国ホテル前バス停」のアナウンスがあってからバスが停まるまでの時間が短くて焦りました
慌てて降りたら雨を避けるところもなく、友人と呆然としてしまいました
標高1500m、寒いし、風は強いし。。
何とか気持ちを立て直し、道の真ん中で傘をさしつつリュックからポンチョを出して着たり、靴カバーを履いたり、要領の悪いこと(笑)
車が来る心配がないので助かりました(上高地は自然を守るためマイカー乗り入れ禁止です)バスの中で雨具の準備してから降りれば良かった😢
赤い屋根のホテル(上高地帝国ホテル)を横目に見ながら15分ほど遊歩道を歩いて、上高地ルミエスタホテル(旧清水屋旅館)に到着した途端、持っていた紙袋が雨に濡れて破れて落としてしまってアタフタ💦
迎えに出てくれていたホテルの方に荷物をすべて預けて、チェックイン
お部屋に案内していただきました
どこに行ってもホテルに着いたら安心感でいっぱいになります

デラックスシアタールーム(48㎡)に案内されました
入ってすぐ左手に荷物スペース

ホテルの方が荷物をお部屋に入れてくださっていました
私たちは濡れたポンチョをハンガーにかけたり
靴を備え付けのシューズドライヤーにかけたり、、、
スニーカーは3時間セットしてきれいに乾きましたよ
ひとまずの荷解きだけして、12時半に予約していたランチへ行くことにしました
新宿バスタで買ったおにぎり1個をバスの中で食べただけだったのでもうお腹ペコペコでした
このホテルのレストランではお部屋にあるスリッパの利用ができるということで、靴が濡れていたので助かりました。部屋着の利用はNGです
お部屋の紹介は2日目の記事に持ち越します
何しろ、雨で観光はあまりできなくて💦
素敵なお部屋でホテルステイを愛しむ旅になったので詳しく説明しようと思っています
実はホテル時間、大好きです(*'▽')
La Riviele「ラ・リヴィエール」

シーフードの黄金カレー をいただきました
トマトとココナッツのバランスがいい
スパイシーだけどそんなに辛くなくて美味しいカレーでした
黄葉したカラマツみたいな色のカレーでした💛

ごちそう様でした
一息入れて元気になって、河童橋に行ってみることになり雨の中出かけました
ホテルを出て振り返って、雨の中のホテル全景です 部屋は3階でした(全25室)

ここで、上高地の予備知識
上高地は10月中旬に2週に渡ってブラタモリで紹介された直後大変な混雑になったそうです 友人もしっかりブラタモリで勉強していました
因みに、タモリさんも女性アナウンサーもブラタモリのロケの際に泊ったのは、私たちが泊ったホテルだったそうです(^^ゞ
私は忙しくチラ見しかできていませんでしたから、友人から教えてもらったこととビジターセンターで得たにわか知識を少し書いておきます
梓川は雨が降っていてもきれいな川です
これは穂高連峰の雪解け水が、ゆるやかに解けて川に流れ込む為、水が茶色くならず、運ばれてくる砂や砂利も白いためなのだそうです。
もちろん川底が見えるほどに水が透き通っていることも大きな理由
川底で光が屈折現象を起こして、エメラルドグリーンの光を発するのです。
うっすら見えるのは奥穂高なのかな?

たっぷり雨水を含んだカラマツの落ち葉🍂を踏みながら、梓川に沿って河童橋に向かう途中、日本近代登山の父と呼ばれるW・ウェストンのレリーフがありました
焼岳の噴火で地中深くに眠っていた滝谷花崗岩に、日本山岳会によって埋め込まれたものだそうです。

またガスがかかって墨絵のような世界になりました。これも幻想的
一面のカラマツ林 手前でしゃがんでいるのは友人です(笑)
ガスで覆われた墨絵のような山と黄葉のカラマツとのコントラストがきれいです

自然の織り成すその一瞬の景色をずっと見ていたい気持ちでした

カラマツ林の先に上高地バスセンターが見えてきました
人がたくさんいますが、ピーク時に比べるとずっと少ないそうです

河童橋が見えてきました

河童橋到着
ここから北アルプスの山々がドーンと見えるはずだった、残念な天気
芥川龍之介の「河童」に登場する橋で、現在の橋は5代目、初代は明治43年(1910年)


河童橋の上からパシャリ
晴れていれば梓川の色もまた違った色に見えたのでしょうね

上高地ビジターセンターに向かう道すがら清水橋を渡る時、友人が
「はいストップ、右の清水川を覗いてください」と
「わー、すごい、きれい~!」
新緑の緑が川の中にありました
どこまでも透き通った水の中で、流れに逆らわずゆらゆら揺れているのは梅花藻(バイカモ)だと教えてくれました
清水川は六百山から流れる豊富な地下水で、非常に透明度が高くどんなに大雨が降っても濁らないのだそうです


この辺りから明神地区、徳沢地区、小梨平のキャンプ場辺り、春にはニリンソウの見事な群生も見られるのだそう
春の上高地、鳥さんたちも観れてすてきでしょうねぇ~✨
左:上高地ビジターセンター
右:初代河童橋(移設して残してありました)


ここで引き返して、ホテルに戻りました
「アンリ人形」JOY TO THE WORLD
イタリア北部 チロル地方で作られている木彫り人形です
お客様からホテルがいただいたものだそうで、ホテルの入り口に飾られていました
360°どこから見ても可愛らしいお人形でした
ホテルとお客様の物語がありそうです^^

上高地の余韻に浸りながら書いていたらついつい長くなりました
今回はこれでおしまいにします
次回は上高地2日目、ディナーとお部屋紹介の記事です
お部屋からの景色です(^^

最後まで読んでいただきありがとうございました
※この記事にはLSSさんのコードを使用させていただいています。