以下の内容はhttps://tekunabe.hatenablog.jp/entry/2025/03/13/ansible_aap_show_versionより取得しました。


[Ansible/AAP] インストール済み AAP 2.5 環境のパッチリリース日付(おそらく)を確認する

はじめに

Red Hat Ansible Automation Platform (AAP) のバージョンを指し示すときに、以前より少し迷うようになりました。特に AAP 2.5 から導入された Platform Gateway のバージョン確認方法が分からず困っていました。

Platform Gateway のバージョンそのものは見つけられなかったのですが、API のレスポンスヘッダーを見るとパッチリリース日らしき値が含まれていることに気が付きました。これで区別できるかなと思いました。

確認したことをまとめます。

  • 検証環境
    • AAP 2.5 2024/12/18 パッチリリース時点

経緯

AAP 2.3 からバージョン管理方法が変更され、2.2.1 のようなセマンティックバージョニングではなくなりました

たとえば、2.5 系であればバージョンは 2.5 のみ(2.5.02.5.1 はない)です。その代わり、パッチリリースの日付で区別されるようになりました。

例: Ansible Automation Platform patch release March 12, 2025

インストーラーのファイル名としては ansible-automation-platform-setup-2.5-9.tar.gz のように、バージョン番号-連番 になっています。同じリリース日でもコンテナ版だと ansible-automation-platform-containerized-setup-2.5-11.tar.gz のように連番部分が異なります。

さらに AAP 2.5 では、従来のプロダクトに加え Platform Gatewayという統合UIが仲間に加わりました。

こんな経緯もあって「このバージョンだと XX という現象が起きるんだけど」のように、バージョンを指し示すとき少し迷うようになりました。

特に UI 固有の現象であれば、Platform Gateway のバージョンを示したいのですが、画面右上の「?」 > 「情報」を表示しても、Platform Gateway 自体のバージョンは表示されません。

Platform Gateway 自体のバージョンは表示されない

表示されてる他の各プロダクトのバージョンから求めることもできそうですが、やや手間に感じました。

API レスポンスを見てみる

どこかにバージョンを特定できるヒントはないかなと探していたのですが、API のレスポンスヘッダーの値に、パッチリリース日らしき値が含まれていました。この値をもって Platform Gateway のバージョンも間接的に特定できるかなと思いました。

/api/ 配下ならどこでもいいのですが、ここでは /api/gateway/v1/ping/ にします。

x-api-product-version: 2.5.20241218 のように 2.5 の後に日付 YYYYMMDD らしき数値が並んでいます。ここが 2024/12/18 というパッチリリースの日付と一致していました。

$ curl -k -i https://<Platform Gateway のアドレス>/api/gateway/v1/ping/ -u admin
Enter host password for user 'admin':  # パスワードを入力
HTTP/1.1 200 OK
....(略)...
x-api-product-version: 2.5.20241218
x-api-product-name: AAP gateway
....(略)...

{"version":"2.5","pong":"2025-03-13 08:28:13.362361","status":"good","db_connected":true,"proxy_connected":true}

2024年10月にインストールしたときは X-API-Product-Version: 2.5.0.dev1 となっていました。YYYYMMDD の値が含まれるようになったのは、どこかのタイミングだったようです。

なお、/api/gateway/v1/ping/ 自体は、認証情報不要なエンドポイントですが、認証情報を指定しないと、X-API-Product-Version レスポンスヘッダーは含まれませんでした。

[2025/04/03 追記]

2025/03/26 パッチリリースの Ansible Automation Platform 2.5 Containerized Setup インストーラansible-automation-platform-containerized-setup-2.5-11.tar.gz でインストールした環境では、X-API-Product-Version: 2.5.20250326 でした。

おわりに

以前と比べると、同じバージョン(例えば 2.5 内)のリリースサイクルが早くなっていること自体はありがたいです。なので、バージョン管理方法の変更のメリットは享受できていると思います。

できれば、画面右上の「?」 > 「情報」からパッチリリースの日付、または Platform Gateway 自体のバージョンが確認できるといいなと思いました。




以上の内容はhttps://tekunabe.hatenablog.jp/entry/2025/03/13/ansible_aap_show_versionより取得しました。
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