
こんにちは、スパイダープラスのごとうです。
今日は、昨年9月に誕生した部署「プロフェッショナルサービス部」が何のためにどんなことをしているのか、開発組織との関わり、働く面白さから足元の課題まで、紹介いたします。
個社要望への対応、顧客との共同開発のためプロフェッショナルサービス部を設立!
2024年9月にできた新部署です。社内ではもっぱら「プロサ」の略称で呼ばれていますが、最近は「プロサー」派も台頭してきています。
主な役割
ビジネス面では主に2つの役割を持っています。
1つは個社ごとのご要望にお応えすること、2つめは共同開発です。
個社のご要望にお応えしてさらなる効率化を目指す
SPIDERPLUSは2011年9月に提供を始めたその時から、SaaSプロダクトです。
2016年頃からは、恒常的な課題であった人手不足に対して建設需要が高まったこと、2024年4月からの働き方改革関連法適用に伴う残業規制への対応といった外的要因も加わり、建設業でのデジタルツール活用が盛んになり、SPIDERPLUSも導入が伸びていきました。
導入増に伴い、現場ニーズや、もう少し大きな規模での顧客全社での課題解決など、ご一緒に解決する課題そのものがサービス提供当初からは想像できないほど多様化しており、個社ごとの要望にお応えすることの重要度が高まりました。
その中でも目立っているのが、SPIDERPLUSに蓄積されたデータを活用してさらなる効率化を実現したい、というご要望です。
2024年8月に発表した「新菱冷熱工業様のデータ分析基盤との連携」は代表的な取り組みと言えます。
顧客と共同開発の舵取り
SPIDERPLUSは、元々断熱工事をしていた自分たちの作業をデジタル活用でラクにしたいと感じたことから開発した前身のサービスの「Spider」にルーツを持ちます。お客様からの声がきっかけでその翌年には図面データを土台に現場情報を集約・蓄積する現在の姿へと一歩進み、「SPIDERPLUS」となりました。
以後、建築・電気工事・空調衛生それぞれの分野で検査に特化した機能開発はいずれもお客様の監修の元で行いました。
つまり、サービス提供開始当初からお客様と共に作って育ててきたサービスであるということです。
初期の共同開発については以下の記事が詳しいです。
個社ごとにいただいたご要望にお応えしながら、それをより汎用的なものとして提供していくか否かもプロフェッショナルサービス部が舵取りをしていきます。
開発チーム上の「プロサ」の位置づけ
スパイダープラスでは、サービスの機能ごとに開発チームが分かれています。
このあたりは昨年10月の記事でVPoEの紙岡が掘り下げております。
プロフェッショナルサービス部ができる前、個社ごとのご要望は担当営業を通じて四方八方から頂いておりました。
それに対して開発部でアドホックに対応していたため、ロードマップに沿った開発が一時的に緩やかになることもありました。
プロサ部に窓口を1本化することによって正面から顧客に向き合って対応していくことと、開発チームをそれぞれ性質の異なる開発に集中させることができました。
プロフェッショナルサービス部の面白み
熱量の高いお客様との対話
ご要望を寄せてくださるお客様はSPIDERPLUS活用の規模が大きく、課題解決意識も高く、業界全体のためにこの開発が必要だ、という視座でお話される方が多いです。
推進役の方が持っている知見の豊富さや、視座の高さに触れることで、ドメインの理解を深められまたモチベーションにもなります。
日常的に顧客との接点を持つことができるのはプロサ部の特権、と思っています。
他社サービスやシステムとの連携によるさらなる業界課題の解決
何かのデジタルツールを導入したからといって即座にDXが進むというものではありません。
冒頭で紹介した新菱冷熱工業様との取り組みもそうですが、基幹システムとの連携はその典型的なものです。
建設現場には2つとして同じものはありませんが、蓄積したデータを活用して別の現場で活かす道は大きなポテンシャルがあります。
このように自分たちのサービスにとどまらずに何か他のものと繋げることで、業界全体として課題解決の打ち手を探すことを日々意識しています。
足元の課題
プロサはいいぞ、と書いてまいりましたが、頂くご要望に対して現在あまりにも少数精鋭です。もっと仲間を増やしたいです!
この記事をご覧になって興味を持った方がいましたら「プロサ興味あり」の一言を添えていつでもお話いたしましょう!