ゴールデンウィーク明けなので定時アップデートをしていまして、MAAS (Metal-As-A-Service) も作業対象でした。 いつものようにアップデートして(なんか復帰するのが遅いなあ)とは思いつつもしばらく待っていたのですが、ユーザーインターフェイスを開くと再接続→タイムアウトを繰り返していてMAAS Dashboardにアクセスできない状態が続いていました。

ダウングレードするにもこの環境はdebパッケージ版のMAASを導入しているので、ダウングレードは一筋縄ではいきません。いい加減MAASのsnapパッケージに移行したいところです。夏季休暇の時にでも重い腰を上げて作業するかな。
「再インストール」のキーワードが頭をよぎりましたが、公式フォーラムを巡回していたらリリースを伝えるトピックに追記がされていました。
コメントにある通り、 症状が出たらRegion controllerが動いているノード(シングルノードのMAASインストールの場合はMAASサーバー)上で次を実行して放置すると解決するようです。今先ほど、手元の環境はこれで解決しました。
ただこの問題はMAAS側の問題なのでこの問題が次のバージョンで修正されるまで問題が起きたら対応が必要です。あくまでこれは一時的な対応です。
sudo su - curl -sfL https://assets.ubuntu.com/v1/maas-ui-46934a94591e7355fefff6a50bd55e1b4b8d8591.tar.gz | tar --recursive-unlink --extract -z -C /usr/share/maas/web/static/
debパッケージ版限定で起きる問題とのことです。 今回のワークアラウンドは「一時的な回避策」ということなので再び問題が起きる可能性があるのかもしれません。再リリースが近日中にあるのかもしれないので、まだアップグレードしていない場合はそれを待ったほうがいいかもしれません。
ちなみにMAAS 3.5からログの出力が変わっていて、/var/log/maas配下のファイルは更新されないようです。ログを見ようとして開いたら日付が2024年で、それにも驚きました。ドキュメントに書かれているのに今日、気がつきました。
https://maas.io/docs/about-maas-logging
ちなみにログについてはこちらに書かれているように、journalctlコマンドで確認してねということのようです。