はじめに
セールスフォースプラットフォーム課の近藤です。 Winter '25 の検証時にプレリリースバージョンを用いてDeveloper Editionの組織を取得しました。Salesforceのプレリリース組織を活用することで、新しい機能を早期に試すことができます。
Salesforceのリリーススケジュールについて
Salesforceでは、年に3回(Spring, Summer, Winter)新しい機能のリリースがあります。新しい機能のリリース時にはリリースノートで変更内容を確認するほかに、プレリリース組織やサンドボックスのプレビューで実際に動作を確認できます。
プレリリース組織について
プレリリース組織は新しいリリースを先行して試すことができる Developer Editionの組織で、専用のページから取得します。リリースのおよそ2か月前から利用でき、サンドボックスのプレビューより早く確認ができます。サンドボックスのように本番の設定をコピーしたものではないため、開発しているコードをデプロイして動作を確認するのに適しています。
プレリリース組織の取得
Winter '25では以下のURLから取得できました。
https://www.salesforce.com/form/signup/prerelease-winter25/

必要な情報を入力して「Start Free Trial」をクリックすると、登録したメールアドレスにプレリリース組織のアカウント情報が送られてくるので、そこからプレリリース組織にログインできます。
組織のバージョン確認
取得したプレリリース組織が実際に新しいバージョンになっているかは、設定から確認できます。[カスタムコード] → [Apexクラス] を選択し、[新規]ボタンをクリックします。

Apexクラスの Version Settings タブにAPIのバージョン番号が表示されます。ここから今回の Winter '25 に対応する バージョン62 であることが確認できます。

おわりに
プレリリース組織の取得方法についての紹介でした。サンドボックスでのプレビュー版より早く使えるようになるため、新しいバージョンでの動作をいち早く確認したいときや、開発用のソースコードをデプロイして動作を確認するのに有用です。
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