
はじめに
こんにちは。NALYSYS開発部の部長を務めている山下と申します。
本記事では、私たちが開発しているNALYSYS(ナリシス)というプロダクトと、それを支える開発部の様子や魅力をお伝えします。
対象読者
- レバレジーズの開発組織に興味のある方
- HRテック領域のプロダクト開発に関心がある方
- 事業会社でのSaaS開発に携わりたい方
この記事を読むとわかること
- NALYSYSの魅力
- プロダクトの特徴
- 事業フェーズの面白さ
- NALYSYS開発部の魅力
- 職能横断的な開発
- 多様なキャリアパス
NALYSYSとは?
日本が抱える社会問題
日本の労働人口は、1995年頃の8,000万人をピークに減少し続けており、2070年には5,000万人にまで減少すると予測されています。*1
この労働力の減少に対する解決策の一つとして、労働生産性の向上が求められています。

NALYSYS(ナリシス)とは
NALYSYSは、「従業員一人当たりの生産性向上」という課題に対し、個々のELTV(従業員生涯価値)を最大化することで生産性向上に貢献します。
ELTVの最大化は、従業員の定着率向上、早期戦力化、パフォーマンス向上に繋がり、結果として生産性向上を実現します。
具体的には、従業員のライフサイクル全体で体験価値を向上させ、より長く活躍できる環境を提供します。
例えば、
- 離職リスクの高い社員を検知し、適切なフォローを行うことで優秀な人材の流出を防ぐ
- 最適な組織配置をサポートし、スキルや適性に応じた配置を実現することでパフォーマンスを最大化
- 人材のモチベーションを可視化し、エンゲージメントを高めることで定着率向上
- 労務手続きの効率化による負担軽減で生産性向上
NALYSYSのプロダクトラインナップと今後の展望
現時点では以下のプロダクトラインナップとなっています。
- NALYSYS モチベーション管理
- NALYSYS 従業員ライブラリ
- NALYSYS 適性検査
- NALYSYS 労務管理
- NALYSYS 年末調整
- NALYSYS Admin
昨年ローンチし、現在顧客拡大中です。並行して新たなプロダクト開発も進行中で、0→1、1→10といったさまざまなフェーズを経験できる、非常に面白いタイミングです。
今後は、前述の世界観実現に向けてさらなるプロダクト開発や機能強化を積極的に進めていきます。
NALYSYS開発チームに迫る
技術スタック
NALYSYSのWebアプリケーション開発では、フロントエンド・バックエンドをTypeScriptで統一し、スイッチングコストを最小化したモダンな開発環境を採用しています。
- フロントエンド:TypeScript(Next.js)
- バックエンド:TypeScript(Nest.js+GraphQL)
- インフラ:Google Cloud(Cloud Run、Compute Engine、Cloud SQLなど)
- データベース:PostgreSQL
- アーキテクチャ:マイクロサービスアーキテクチャ
- テスト:Jest、Cypress, Playwright
- CI/CD:Cloud Build
- 構成管理:Terraform
- 監視ツール:Datadog
- バージョン管理:Github
- メール送信:SendGrid
- 認証・認可:Auth0
- 開発支援:Storybook、Figma/Figjam
直近では、各プロダクトごとに、職能を超えた協力のもとでDDD(ドメイン駆動設計)の考え方に基づいたプロダクト開発を進めています。また、AIツール(v0、Devinなど)の活用による開発効率向上にも取り組んでいます。
開発手法
基本的にはスクラムを採用していますが、プロジェクトの状況に応じてスピード感を意識したカンバン方式や工程を事前にしっかり決めて進めるウォーターフォールを適用することもあります。
チーム構成・開発体制
開発体制は約50名の組織で、営業、CS、PdM、デザイナー、エンジニア、QA、EMなど、多様な職種のメンバーが在籍し、クロスファンクショナルなチームで開発を進めています。
Bizチーム、ProductManagement(Prd)チーム、Devチームとそれぞれ以下のような責務とミッションを持って日々開発に取り組んでいます。
| 責務 | ミッション | |
|---|---|---|
| Biz | 顧客の創造 | 売上の最大化 |
| Prd | 顧客への価値提供 | プロダクトの成功 |
| Dev | 価値の具現化 | 大きな価値を迅速かつ継続的に創出 |

製販一体の開発
開発チームは、営業やCSと連携しながら、顧客の声を直接プロダクトに反映する「製販一体」の開発を実践しています。
具体的には各プロダクトごとに独立した開発チームを持ち、それぞれがPdM、デザイナー、エンジニアで構成されています。
さらに、SREやQA、EMなどの横断組織が全プロダクトを支え、品質や運用の最適化を推進しています。
また、営業・CSを通じて顧客の声をダイレクトに開発へ反映するほか、PdMが直接顧客ヒアリングを行うことで、より良いプロダクトづくりを実現しています。

ワークスタイル・雰囲気
NALYSYS開発部では、モチベーション管理というプロダクトを開発しているため、チームメンバー自身もモチベーションの重要性を理解しており、お互いを尊重し合う雰囲気があります。個々人が心理的安全性の担保を意識しており、とても働きやすい環境です。
例えば、新しい技術に挑戦した際に失敗してしまったメンバーがいましたが、チーム全体でその経験から学び、次に繋げる雰囲気がありました。
心理的安全性が担保されているといっても、単なる仲良し集団ではなく、お互いを意識しながら建設的な議論を交わせる組織です。例えば、上がってきたプロダクト企画について「この企画必要?別の企画のほうが今優先すべきなのでは?」、「ユーザーのことを考えるとXXのような要求も必要では?」など、営業、PdM、デザイナー、開発者、様々な職種、様々な意見を尊重しながら、より良い方向へ進むための議論が繰り広げられています。
私たちの部署の働き方や雰囲気は、こちらの動画を見るとよりイメージが湧くかと思います。動画では、チームメンバーのインタビューや日々の開発風景を通して、活気あるチームの様子をご覧いただけます。
また、以下の記事からも私たちのチームの雰囲気が感じられると思います。
未経験のフルマラソンにチームで挑む 〜仕事も趣味も全力なエンジニアって素敵やん?〜
└ 仕事以外でもチームワークを発揮し、お互いを応援し合う文化が感じられる記事です。
tech.leverages.jp
楽しく開発合宿をしてみたらたくさん予算をもらえる事になった話
└チームで楽しく成果を出すための工夫や、会社が社員の自主的な活動を支援する姿勢が分かる記事です。
tech.leverages.jp
キャリアパス
NALYSYS開発部、ひいてはレバレジーズ全体で、個人のWillを尊重したマネジメントが実施されています。個人がやりたいことを楽しく取り組める状態=モチベーションが高い=生産性が高い、という考えのもと、一人ひとりのキャリア形成を支援しています。
キャリアパスの例として、以下のようなものがあります。
- 営業→開発
- バックエンド開発者→フロントエンド開発者
- バックエンド/フロントエンド開発者→SREエンジニア
- バックエンド/フロントエンド開発者→PdM
- PdM→事業責任者
フロントエンド開発者からPdMへ転身したOさんからのコメントを紹介します。
やりがい
NALYSYSは、日本の社会課題にアプローチできる非常に面白いプロダクトです。事業フェーズの変遷を経験することで、自分の成長を通じて事業に貢献することができます。
また、単にプロダクトを作るだけではなく、「顧客のアウトカムを最大化するにはどうするか?」を常に考えながら製販一体で取り組んでいるため、エネルギッシュで刺激的な環境です。
終わりに
ここまで読んでいただき、NALYSYSおよびNALYSYS開発部の魅力を感じていただけたのではないでしょうか?
NALYSYS開発部では、一緒にプロダクトづくりに取り組むメンバーを募集中です!
もっとNALYSYSやレバレジーズについて知りたい方は、会社説明資料をご覧いただき、ぜひこちらからご応募ください!(カジュアル面談も実施中!)