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スマイルリレーで繋ぐ学びの輪。マネージャーの私が「やりたいこと」を考え直して見つけたもの

こんにちは、コネヒトのさとやんです。

コネヒトには、私たちの技術や知見を外に発信する活動を支援する「スマイル制度」というちょっと素敵な仕組みがあります。今回は、そのスマイル制度から生まれた「スマイルリレー」というバトンについて、そしてそこから見えてきた「自分の欲求と会社のミッション」の意外な関係についてお話ししたいと思います。

以前書いたDifyのブログでは「AI導入の試行錯誤」というテクニカルな話をしましたが、今回はもう少し「人の内面」にフォーカスした、理想と現実のお話です。

「スマイルリレー」って? 学びを独り占めしない文化

まずは、ベースとなるスマイル制度について簡単にご紹介。 これは「技術コミュニティになくてはならない開発組織をつくる」ためのアウトプット支援制度です。 登壇やブログ執筆をすると「マイル」が貯まり、それをチームの共有資産として書籍や講座代に使えるという、アウトプットが次のインプットを生むサイクルを大切にしています。

このサイクルを、さらに「人の繋がり」でパワーアップさせたのが「スマイルリレー」です。弊社のエンジニアのaboyが考えてくれた仕組みです!

アウトプットでマイルを貯めた人が、「この本、すごく良かったから誰かに読んでほしいな」というものをマイルでプレゼントする。

プレゼントを受け取った人は、それをインプットしてまたアウトプットに繋げ、次の誰かへバトンを渡していく。

「誰かの学びを応援したい」という善意が連鎖していく、コネヒトらしい温かいリレーです。今回、私もこのリレーに参加し、一冊の本を贈ってもらいました。

届いたのは、自分の「本音」に向き合う一冊

私がバトンとして受け取ったのは、チームが自然に生まれ変わる「らしさ」を極めるリーダーシップ、内発的動機を探るためのガイド本でした。

本のメインメッセージは、「have to(やるべきこと)」を思い切って手放して、「want to(やりたいこと)」を軸に生きていこう!というもの。 「確かにそうだよなぁ」と納得する一方で、読み進めるうちにマネージャーとしての私は「うーん、でもこれって……」と、ちょっとした葛藤を感じるようになりました。

正直、マネジメントの現場では「難しい」ことも

本の内容は素晴らしいのですが、いざ日々の業務やメンバーとの向き合い方に当てはめようとすると、今までの経験からいくつか高い壁が思い出されます。

1. 「have to」をパッと捨てるのは実現できない時もある

本では「have to」を捨てよう!とありますが、組織の成果に責任を持つマネージャーとしては、やるべきことを完全にゼロにするのはなかなか現実的ではありません。書籍の中では外部委託や誰かに任せるという方法が提示されていましたが、これは組織の体制や予算などによっては、頑張っても実現できないことがあります。

2. メンバーの「want to」を引き出すのは、一筋縄ではいかない

「自分のやりたいこと」を探すのも大変ですが、他人のそれを引き出すのはもっと難しいです。 1on1でじっくり話しても、本にある通り人はどうしても「コンフォートゾーン(今の安心できる場所)」に居ようとします。

自分の深い本音を探るのは少し怖さもあるので、つい会話を流してしまう。

その場では盛り上がっても、忙しい日常に戻ると熱が冷めてしまう。

「理想はわかるけど、現実で動かすのってめちゃくちゃ難しい……」。これも以前のマネジメント経験から感じていた私は、「まずは自分がやってみるか」という結論に至りました。

自分の中の「好き」を棚卸ししてみた

まずは自分の中の「楽しい」「好き」を素直に書き出してみました。「have to」はすぐには無くせなくても、その中に「want to」を混ぜていければ最高ですよね。

私の「want to」リスト

  • 人を感動させたい!(「楽しい!」「面白い!」というポジティブな感情を届けたい)
  • 栄冠を勝ち取りたい!(難しい課題をクリアしたり、勝負事で一番を目指すワクワク)
  • 勝ちたい人を支えたい!(自分が出るだけでなく、目標を持つ人を支えるコーチのような役割、スポーツのコーチがイメージが近い)
「これって仕事の楽しさと同じだ」という発見

こうして書き出してみると、自分が普段「この仕事、面白いな」と感じている瞬間と重なる部分があることに気づきました。

  • メンバーの成長支援:目標に向かっている人を支え、その人が壁を越えた時の喜び!
  • ミッション攻略の作戦会議:難易度の高い課題に、「どうやって挑むか」を考えている時間は、まるでゲームの戦略を練っているような高揚感があります。
  • 採用チームでの活動:候補者の方の未来とコネヒトの未来をどう繋ぐか、その「実現方法」を模索すること自体が、私にとっての「want to」だった。

仕事だからやるのではなく、「攻略法を考えて、実現していくこと」そのものが、私のやりたいことだったんだ、と腑に落ちた瞬間でした。

会社のビジョンと、自分のwant toの重なる部分

最後に、この個人的な欲求を会社のビジョンと重ねてみました。コネヒトが大切にしているビジョン詳細には、こんな言葉があります。

「人の数だけ叶えたい未来があり、家族の数だけありたい姿があるはず」

この言葉の中には「人の叶えたい未来を、全力で応援する」という意味が含まれています。 それは、私が掲げた「何かを叶えたい人を支援したい」という欲求と重なる部分がありました。

その他に本を読みながら考えて気付いたこと:want toの「鮮度」

今回、本を読みながら自分と向き合う中で、もう一つ面白い気づきがありました。それは「want toは放っておくとhave toに化けることがある」し、「want toは時代とともに変わる」ということです。

例えば、私の筋トレの話。 もともとは「かっこいい体になりたい!」という純粋なwant toで始めたはずでした。 でも、いつの間にかそれが「健康のため、体型維持のためにやらなきゃいけない」というhave toに変わっていたんです。

昔は「かっこよくなりたい!」というwant toだったものが、今では「健康・体型維持」という形に変わっている。でも、この変化って、じっくり本を読んで振り返るまで自分でも気づかなかったんですよね。

自分のやっていることが「義務(have to)」になっていないか、今の自分にとっての本当の「やりたい(want to)」は何なのか鮮度を保つためにも、定期的な振り返りが必要だなと痛感しました。

今後について:自分を突き詰めることが、組織の力になる

本を読んで自分のwant toを再定義した今、これから意識していきたいことがあります。 それは、普段の業務において「良い意味で周りを気にしすぎず、自分のやりたいことを突き詰める」ことです。

一見すると「わがまま」に見えるかもしれませんが、自分のwant toが会社のミッションと重なっているのなら、自分が一番ワクワクする形で突き抜けることが、結果として会社や周囲のみんなへの最大の貢献になるはず。まずは私自身が、誰よりも楽しんでミッションを攻略する姿を見せていきたいと思っています。

最後に

コネヒトは今、さらなる成長のために事業も組織も変革が生まれるフェーズに入っています。 日々の忙しさに追われると、自分のやりたい事が薄れてしまい、何のために仕事をするのかを忘れがちになってしまうので この本で得た教訓を胸に自分のwant toを犠牲にせず、会社や一緒に働く仲間たちの成長を両立していきたいです。

そんなコネヒトでは、一緒に新たな事業の1ページを作っていく仲間を絶賛募集しているので ちょっとでも興味を持ってくれた方は、是非お気軽にご連絡ください!

herp.careers

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




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